2023年9月1日金曜日

【東京都あきる野市】五日市郷土館と旧市倉家住宅(2023年7月上旬)

東京都あきる野市にある「五日市郷土館」では、
五日市地域の昔の暮らしや民間の私擬憲法「五日市憲法」の常設展示がありマス。
また同じ敷地内には、江戸時代末期の構造・形式を残す「旧市倉家住宅」がありマス。
いずれも観覧無料

【五日市郷土館】
所在地 東京都あきる野市五日市920−1
(JR五日市線「武蔵五日市」駅から徒歩15分。
またはバス停「五日市高校」から徒歩3分)

これらのある場所は、かつての五日市町の中心部、ということかナ?
なんせココから徒歩でちょいとの場所の「あきる野市役所五日市出張所」は、
かつての五日市町役場庁舎だったようなので(1995年、五日市町と秋川市が合併し、あきる野市が誕生)。

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五日市郷土館はお庭も博物館みたいになってる。
五日市地域にある様々な種類の石が展示されていて、
それぞれの地学的な説明書きが添えられている。
・・・確か郷土館でも、あきる野市のこのあたりは、地学のよい実習の場・・・みたいな説明があった気がする(^^;

郷土館では企画展も開催されてマスが、
特に1Fの常設展のボリュームが大きい印象を受けました。
一つ一つ説明書きを丁寧に読み、咀嚼していったら、すンごく時間を費やせれるョ、という感じです。

この地域ではひと昔、ちょっと特別な日(お客さんが来るときとか?)の食事や食器はどんな風だったのか、といった説明書きが印象的でした。巷の映像作品って、こういう歴史的資料を参考に作られているンだろうナ~とか思いながら観てました。

持ち帰れる解説資料(プリント)も充実してマス。これで入館無料は、申し訳ないぐらいだなあと。

旧市倉家住宅は、家屋前の・・・松の木?ですよネ。とても印象的☆
建屋やお庭などがキレイに維持管理されてマス。


蚊帳がある寝床って要するにジャパニーズプリンセスベッドみたいだよネ



炭にともる火には、じんわりした温かみを感じる


「旧市倉家住宅修理記」
旧市倉家住宅はあきる野市の有形文化財。
解体移築復元工事がなされました。竣工は平成12年12月。
あきる野市五日市566番地にあった一般的な農家だった、とのこと。

コチラは郷土館で購入したおみやげ。
なんと五日市町時代のテレカ☆彡 貴重。 イイ感じのデザインですよネ~

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