「西湖津原キャンプ場」は、富士五湖のひとつ「西湖」のそばにありマス。
湖畔や山側、広場などでオートキャンプ可。バンガローやコテージもアリ。
テントサイトは予約不可で、当日受付。料金設定は財布に優しい。
富士山は見えない場所ですが、キャンプ場の様々な場所から西湖が見えて、とっても気持ちい風景が広がってますョ~
買い出しも、河口湖付近まで行けばなんでも揃うので便利な立地です。
2023年9月中旬の2泊3日、我が家はワンコฅ՞•ﻌ•՞ฅ♥連れで行ってきました♪のレポ。
【西湖津原キャンプ場】
所在地 山梨県南都留郡富士河口湖町西湖2299
西湖津原キャンプ場から見える西湖
富士五湖というと、やっぱ河口湖周辺が何かとあって、一番賑わっている印象。
比べると、西湖周辺は落ち着いた雰囲気ですが、キャンプ場がたくさんありマス。
横浜からギリ6時台発。東名と富士五湖道路を利用。東名「横浜町田IC」(3連休初日の7時台)と富士五湖道路の入り口付近(8時前)でプチ渋滞があり、キャンプ場到着は9時前。
既に西湖沿いのサイトはほぼ満員な状態。やはり湖畔は人気なンですネ~
津原キャンプ場では、湖畔側・山側・広場・駐車場奥・・・などなど、様々な場所がテントサイトになってマス(詳細はHPなどでもご確認を)。
こんな感じ。
(なお、ピンクのペンで〇×などイロイロ印がつけられてますが、これはツレが受付時に説明を受けた際に記されたものなので、とりあえずあまり気になさらず。現地の受付でご確認を)
我が家が利用したのは、図の右上にある山側のテントサイトです(図↑の右上の一帯)。
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で、現地に到着時点で既に受付は列ができてました。空いてるかナ・・・と少し不安のもと、受付のために並ぶツレ。一組ごと丁寧に説明がされているからか、時間がかかるみたい。1時間ぐらい待ったかも(^^;
私はツレが受付待ちしてる間、コーフンしすぎの犬ฅ՞•ﻌ•՞ฅ!を連れて、敷地内散策。
キャンプ場を一通り見てまわりました。
埋まってる順は、湖畔>山側>広場、という印象。
広場(写真向かって左側の建屋はトイレではないョ)
あの立派な建物はコテージっぽいですネ。
手前の水がないせせらぎ?は、「マス掴み取りの池」ッポイ。
後日、久々に細い缶のコーラを買って飲みました☆o。..:* ☆.。うるおいと糖分♪
キャンプ場に戻ってきてからは、火おこしまでの短い時間、
雨天集会場
シャワー室がずらり
ゴミ捨て場や灰処理場アリ。
キャンプ場によってはゴミは持ち帰りしなきゃな中、本当にありがたいです(クルマの中にゴミのにおい・・・きついですものネ)。
炊事場やトイレが充実。複数カ所ありマス。
設備は概ね全体的にキレイに維持管理&設備が充実しているキャンプ場だと思われマス\( 'ω')/
・・・ほんとこの料金でいいの??て思っちゃうぐらいです(ありがたいけれど)。
たくさんあるバンガロー
キャンプ場から見える西湖
テントサイトから受付・西湖方面へ続く道。きっとランドマーク的な木ダ☆
「砂場」
受付の建屋前。薪が詰め放題(1000円)。
受付の建屋内でも物販アリ。薪・炭・飲み物・お菓子・花火など・・・釣り券も。
観光パンフも置いてありマス
後日、久々に細い缶のコーラを買って飲みました☆o。..:* ☆.。うるおいと糖分♪
近くのホテル&レストラン、気になりました(料理、おいしそうだナと思って(^q^))
ローカルマンホールふた
9時台の西湖は、透明度が高く、岸辺からもたくさんの小魚が泳いでいるのが見えました☆
ちっさなハゼさんかしら?(白い〇で囲ってマス。それ以外も向かって右下にも小さな魚がチラリ)
受付は、我が家は列の終盤のほう・・・(後ろで待つ組は比較的多くなかった)だったためか、受付終了時には到着時と比べて湖畔以外のサイトもかなり埋まっている状態(10時頃)・・・でしたが!なんとラッキー。我が家好みの場所が残っておりました。
我が家は涼しくて静かなところがよかったので
(実際、木々によって日差しが和らげられていて、うるさくない場所でした)。
こんな場所でした
山側のサイトは、山の手前というか斜面みたなところがサイトになってて、
フラットになってる一帯もあるようでしたが、我が家の場所は傾斜アリでした。
周囲には高い木々(幹はスリム)。美しい。時折人の手が入っていると思うのだけど・・・管理大変だなあと思いました。
空を見上げると、木々の緑で埋まってたり
我が家は奥の、端っこのほうのサイトということもあってか、
枝がたくさん落ちてました。まあそれを片付けるのはラクラクです。
ですが、山側サイト一帯のはしっこのほうをよーく見ると、ガラス片かプラスチック片みたいなのが落ちてましたので(特に被害はなかったですが)、念のため、クルマを動かす際は路面にご注意を。
虫の羽音は時折聞こえましたが、刺されることはありませんでした(これは自然のサイトでは気になる点なので、グ→☆)。
我が家が利用した炊事場はコチラ。
なぜか夜の炊事場の写真w(20時台)。洗い場やテーブル席充実。ひとつ、う~む(;'∀')という点を挙げるならば、流しの高さが低いので、洗い物をしていると腰がつらくなるー(他の洗い場は使ってないのでワカリマセン)。
女子トイレしかわかりませんが、個室は全て洋式なのがウレシー!けど、なぜかカギ無しの個室が多かった・・・個室は未使用の場合、ドアが半開きになっているパターンが多かったので、カギなしでも使用中か否かなんとなくわかる感じだからか?それともカギがないと思ってたけど、使用中は外から開かない構造なのか?(入っている個室を開けようとしたことがないのでワカリマセンw)。けどね、カギ付きの個室を1カ所みつけたので(他にもあったかもしれんが)、それ以来はずっとその個室を使ってましたw
トイレ前にも手洗い場があり(これ重要☆彡)、泡立つ石鹸常備なのはありがたい。
再び、我が家が使ったサイトのはなし。
場所は、山側サイトの一番奥ぐらいのとこ。そこからもバンガローや木々の間から湖畔チラリ。つまり湖畔ビューな食事がとれるのです。豆を挽いてコーヒーを淹れたら、もはやオシャレカフェです。
一緒に来たのだョฅ^•ω•^ฅ
1日目は受付し、サイトが決まったら、まずは設営。
もちこし来楽歩(伊豆)→田代(愛川町)→青根(相模原)→玉川(小菅村)・・・ときて、4回目のキャンプ。手順もだいぶ慣れてきました。
ペグ打ち込みとか場所決めとか大掛かりなものはツレ担ですが、私も積極的に動きましたw
タープは今回一番手際よく張れたかと(時間的にも)。
困った点は、場所によってペグがささりやすい、ぬけやすい、全くささらない(下は石?)ところがあったこと。
そして傾斜地なので、タープやテントが張れる場所が限られます。
できるだけベストな場所にタープやテントを張れたとしても、
残りの場所にテーブルやコンロを設置することになります。テーブルも微かに斜めっちゃうので、気を付けないと、物がスライドしちゃいます。
めずらしくやる気があった私は、自宅で作っておいたシチューや鳥飯を持ってきてたので、サイト設営完了後はスグに昼食
(これまではサイト設営に時間がだいぶかかっていたうえ、その後調理のため火おこしするとさらに時間がかかるので、昼食が夕方にずれこんだパターンが多かった。1日目の到着後の最初の食事は弁当を用意するか、スグ現地で用意できる方法でつくるのがベターだと思ったのです)。
で、薪の火おこしは時間がかかるので(というか薪と炭をまだ確保してなかったンだけど(;'∀'))、100均の熱源アイテムを利用。スグ火がつくし、結構パワフルなので、シチューもすぐふつふつとなります。
→参考)「 【初BBQ】メスティンでパスタ【ニトリ&セリア】」(2021年8月24日付)
なお、フライパンとフタはニトリ。
→◆「【ニトリ】20㎝グリルパン&ふた【キャンプグッズ】」(2022年10月22日付)で、おなかがみたされたので、熱源など足りないものの買い出し。
クルマでならスグ、の河口湖周辺まで行けば、お店はたくさんありマス。
国道139号沿いの「フォレストモール富士河口湖」に入りました(津原キャンプ場からクルマで12分)。
ホムセン「DCM河口湖店」(オススメ!)やスーパー「マックスバリュ富士河口湖店」、ダイソーや服のタカハシなど・・・いろんなジャンルのお店があって、すごくべんり☆彡
ドッグランあり♪
DCMでは・・・念願の焚火台をげと☆彡
(ニトリの、だいぶくたびれてきたミニBBQコンロを焚火台に使うつもりでしたが、持ってくるの忘れたのです)
今度はツレとともに湖畔へ(16時前後)。
今回はサンダル。
水はまだ透き通ってたけど、午前中来た時と比べると・・・あれ?お魚さんがいない。
時間帯によってお魚さんがいる場所が変わるのでしょうか。
SUPなど、レイクレジャーを楽しむ方々で大変賑わっていました。
西湖withそうにゃんฅ^•ω•^ฅ
16時20分頃撮影。最終受付は18時までだけど「満場」の貼り紙
18時前ぐらいから火おこし&夕食の準備。
なんと、1日目の夕食はBBQがメインでしたが、焼肉のタレを持ってくるの忘れました(;'∀')
(結局何かと忘れ物あるネ)
このタイミングで再びクルマ出して買いに行くには遠い・・・ので、何かで代用できないかと。
手元にある材料・調味料をもとに、ダメ元で、赤ワインとバター、黒胡椒、唐辛子の輪切り、砂糖、しょうゆを煮詰めたもの。
こんなやつ。
当初はパンチ力が足りんと思いましたが、食べ進めるうちに、ちょうどよくなったかも?要するにステーキみたいな感じ??
現地でツレが調理したタイ料理のソムタム。今回は辛さ強め。オイシカッタ!
おニューの焚火台でのたき火
→◆「【キャプテンスタッグ】ヘキサステンレスファイアグリルМ【オマケ付き】」(2023年9月22日付)
なお、津原キャンプ場では、芝生のサイトでは焚火シートも必要です。
さすがカルディ。甘辛でメチャウマ(*´▽`*) 唐辛子フレークが良い感じでした。
あと、しまったな、という点は、光源が足りなかったこと。
あらかじめ持参してたのは、電源ランプ2個と、犬の散歩用のライト(←これは実質使えない)。いずれも照度はそんなに高くありません。
電池を新品に交換したらだいぶ明るくなりましたが、ランプをもう1個欲しくなりました。
今回のテント設営場所付近には街路灯がなかったので(ちょっと離れたところにはあります)、夜は実に暗くなったのです。
・・・ということは、星空には期待できそうでしたが、1日目は曇ってたので星はあまり見えませんでした。
食事後、ワンコ連れで湖畔まで。道端で静かに花火をされている方々がいらっしゃいました。
西湖周辺にはキャンプのあたたかい明かり☆o。..:* ☆.。
この日はかなり疲れてたので、早い時間に眠りに落ちました。
けど、案の定、深夜に目が覚めて、トイレ行きたくなりました(たぶん2時台)。
もうだいぶ慣れたもんで(?!)、サイトから遠くなかったし、そんなに怖くはありませんでした。
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【2日目】
6時半頃。バンガロー越しの西湖と山並み
前日早めに寝たこともあり、6時台には起床・・・というか、トイレから帰って来てから何度も目が覚めて、眠りが浅かった(;´Д`) 騒音は、私は気にならない程度でした(ツレは前の道路を走るバイク音が気になったみたいだけど)。
湖のほうへ。
7時前。さすがに受付はカーテンが閉まってる
早朝の西湖・・・
やっぱり早い時間帯は岸近くに魚がいるョ。
入ってみたら・・・・・・なんと、魚が近寄ってくるのヽ(゚Д゚)ノ!! ハゼさんがたくさん。
こんなに魚にモテたの初めてww
足元を気を遣うぐらいの数なの。
写真↑、めっちゃ魚がうつっているのですが、わかりますでしょうか?
※次の写真が答え※
↓
↓
↓
白い〇で囲っているのが魚(主にハゼ?)。
そしてサイトへ戻り、朝食の準備。
朝食はタコライス。時短アイテムとしてスーパーで販売してるものを使って作ったョ☆彡
→◆「【正田醤油】「冷凍ストック名人 タコライス」はキャンプでも使える♪」(2023年9月25日付)
ツレが豆を挽いて淹れてくれたコーヒー。
なお、ココでまた反省点。
今回2泊3日で、予め用意していた食材がそこそこありましたが・・・
今ぐらいの気温でキャンプの連泊の場合、かなりしっかり冷やし続けることができないなら・・・2日目以降の食材は自宅から持っていきにくいかもと思いました。
冷凍食品でなくても、要冷蔵の食品は、足が早いかもです(昨晩の時点で自宅から持ってきたニラはまもなくヤバくなる感じでした)。
自宅から持ってった氷は勿論、前日スーパーで調達した氷も早いうちに溶けちゃいました。
なので、2日目以降の分は乾麺とか腐らない食材・食品を持ってくとか、2日目の分は改めて現地で調達するとかがよいのかナーと。
→というか、我が家のクーラーボックスは保冷力があまりないのかもしれません・・・
この日は暑くなりそうな予感
西湖でキャンプすること以外、特に予定を組んでなかった我が家。キャンプ場でのんびりできたらいイイナーだったのです。
けど、せっかくですので。
観光するなら、「西湖いやしの里根場(ねんば)」へは行かなければ。
災害によって失われた茅葺屋根集落の景観を再現した施設で、
食事処や土産物店、体験工房、資料館などで構成されています。
駐車場(無料)。入場料は高校生以上500円、小・中学生250円。
飲食店は駐車場そばにも、いやしの里内にもありマス。
なんとペット同伴可の施設なンです。
西湖周辺はキャンプ場が多く、ペット同伴観光に向いてそうな地域という感じですが、意外とペット同伴可能な施設は限られているので、ありがたいです。
・・・が、この日はめっちゃ暑くって! マイワンコをちょくちょく休ませて、水を飲ませつつ、でした。
そして、ペット同伴できるとは言っても、一緒に建屋内には入れません。二人以上で行って、どちらかが外で待っとく・・・という方法での観光になります。
屋外でペットと一緒に涼める箇所がもっと多かったらなおさらイイナ~とは思いましたが・・・このようなきれいに維持管理された場所をワンコと一緒に歩けるだけありがたいのです☆
いやしの里根場では、観光のほか、土産物を買ったり、昼食をとったりしました(11時10分頃~14時頃。約2時間50分滞在)。
→◆「【西湖いやしの里根場】20棟の茅葺民家が復元された日本の原風景広がるスポット(2023年9月中旬)」(2023年9月27日付)
このアトは、
いやしの里からスグの「根場浜」。西湖から富士山がよく見えるスポットで、無料駐車場アリ(我が家が行ったときはほぼ満車状態でした)。
根場浜ではレイクレジャーを楽しまれている方も多数。
→◆「【西湖根場浜】西湖から富士山が見える場所(2023年9月中旬)」(2023年9月28日付)
河口湖のそばにある「道の駅かつやま」に寄りました。
そして、買い物。再びフォレストモール富士河口湖にて、薪を追加購入。ダイソーで550円ランプげと☆
食材は、もちょっとクルマを走らせて、「河口湖ショッピングセンターベル」にて
(西湖津原キャンプ場からはクルマで14分の場所。山梨のローカルスーパー「セルバ」が入ってマス)。
Wikipediaによると、1987年開業。所謂むかしの「ジャスコ」みたいな商業施設で、面白かった!
帰宅後、夕ご飯の準備。
メインはタイ料理「パッタイ」と焼肉(ツレ担当。焼肉のタレはセルバで買いました)。
カルディコーヒーファームのパッタイキットを使用。
必要な材料を用意しとけば、アウトドアでもべんりなアイテムということダ☆
私はアボカドチーズ。アボカドを切って、チーズのっけて、焼くだけw
アウトドアでは貴重な、まろやかな味わいでした。
焼きマシュマロもたくさん食べました。
寝る直前は、雲がだいぶ捌けていたようで、星がたくさんの夜空を観ることができました。ドーム型の空を感じれました☆o。..:* ☆.。
【3日目】
5時台に起床。
湖のほうへwithワンコฅ՞•ﻌ•՞ฅ♥
既にレイクレジャーを楽しんでらっしゃる方々。
釣り人も朝早い様子でした。
朝食。ホットサンドは間違いなし。
前日、緑の野菜がちょうどよいボリューム&値段で買えなかったので、アボカドにしました。ゴーカ感アップ。
そしてツレが豆を挽いてコーヒーを入れてくれました。
林間レイクビューカフェな感じで、ステキなひと時でした☆o。..:* ☆.。
そうにゃんセットฅ^•ω•^ฅ
撤収作業は時間に余裕をもってスタート・・・が!途中でクルマのカギの場所がわかんなくなって(;´Д`)、40分ぐらい探すのに費やしました(ノ∀`)アチャー
一度畳んだテントやシュラフを広げたり(そしてまた畳む)・・・というので、結構体力を使ったかと(犯人ワタシ)。今後ホント気を付けよう。
チェックアウト時間ちょうどぐらいにチェックアウト。
このアトは・・・3連休最終日なので、早いうちに帰路につくことが、首都圏定番の渋滞に巻き込まれないためにはベストですが、
せっかくなので、と、
静岡のほうへも行ってから、帰路に着きました。
【まとめ】
・西湖津原キャンプ場、めっちゃヨカッタヾ(*´∀`*)ノ 施設広いし、キレイし、設備充実、風景美しい、手ごろな料金設定、質問しやすい雰囲気のスタッフさんたち。そして少なくとも我が家が利用した山側サイトは、静かで過ごしやすかったです。全然リピートあり☆彡
・反省点は、連泊における食材の鮮度の問題。忘れ物は焼肉のタレ(BBQするのに・・・)
・いつか湖畔サイトでキャンプしてみたい☆彡
さいごに。
キャンプ場ってフォトジェニックだなあと今回も思いました。
西湖津原キャンプ場はバンガローがかわいかったです(*´▽`*)
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