JR宗谷本線 旭川～塩狩 車窓風景【2021年4月上旬】雪残る景色

JR宗谷本線「旭川」駅～「塩狩」駅間の列車に乗りました。

といいますか、北海道の列車に乗ることそのものが初めて(*´▽｀*)

今回の目的地は、塩狩駅から徒歩でスグの「塩狩峠記念館」（旧三浦綾子邸）です。

塩狩駅にて撮影。名寄方面へ向かう列車

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今回私は旭川駅（北海道旭川市）からスタート。

旭川駅ホーム。13時59分発名寄行きに乗りました

私が往復で乗った車両は「H100形気動車」というものらしい。１両編成。電気式気動車というものらしい。

「DECMO」（デクモ）というのは愛称。

こんなきっぷです。旭川駅の自動券売機で買いました。

塩狩駅は旭川駅から７駅目。普通列車だと乗車時間は４０分ぐらい（なお、塩狩駅は快速と普通が停まるとのこと。下り線（名寄行き）の快速は一日１本）。普通列車にトコトコ揺られていきましたが、意外にも、遠いとはあまり感じませんでした。

そういえば、自宅周辺においても列車に４０分ぐらいは乗るものでは、ということに気付きました(^^;（東京都心に住んでたり、列車を全く使わない生活ならまた違う感覚でしょうが）。

初めて見る風景ばかりで興味深々だったから猶更時間が経つのが早いという感覚だったのかもしれません。

宗谷本線は旭川駅～「稚内」駅（稚内市）を結ぶ鉄道路線。日本最長のローカル線と言われてるようです。

2021年3月には12駅が廃止されたとのこと・・・北海道における鉄道の運営状況は厳しい、とはよく聞くこと。

塩狩駅を利用することができてよかった。

なお、旭川駅発時点で乗客はそこそこいました。全部の座席が埋まっているわけではないけど、対面の席が多いこともあってか、あえて立ってる方も結構いらっしゃいましたネ。

けど、次は塩狩駅というタイミングでは、既に乗客は半分ぐらい減っていた気がします。

では車窓風景を。

なお、旭川駅を出てスグは、都会のまちなみが見えます。

そしてコチラは旭川を出て２駅目、「新旭川」駅。このあたりは都会の真っただ中というよりは、落ち着いている。

ココは、JR貨物「北旭川」駅あたり

「永山」駅を過ぎると、のどかさが増していきます

田んぼに雪が残ってる

多分ですが、石狩川

すごい。ブレてるけど・・・白鳥？？（↑ 水田にうつってる白い丸いかたまりたちです）。北海道って白鳥の飛来地多いのでしょうか？？

「比布」駅。反対側には立派な駅舎があります。

なお、比布はピップエレキバンのCMの舞台として有名なンですってネ。

景色がだんだん雪深くなっていきます

次は塩狩駅というアナウンスの後、

塩狩峠にさしかかっているのでしょうか？？

駅ホームが見えました

列車待ちの方が２名いらっしゃいました。塩狩峠記念館の帰り？

宗谷本線は本数が少ないので、かなり待ったのかもしれませんネ。

塩狩駅

下車したのは、私とツレ二人だけでした。

駅周辺はとても静かな雰囲気です。

塩狩駅は無人駅。なので、帰りは車両に乗ったら整理券をとって、

旭川駅の改札口にて駅員さんに運賃を払いました。

旭川駅には18時前到着

もう夜ですネ

旭川駅外観。おっきい。2011年にリニューアル。まだ新しい雰囲気。４路線ぐらい利用できるンだって。

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