北海道旭川市中心部に架かる「旭橋」。
緑の鋼鉄製のアーチが美しく、橋上から見える大雪山連峰がある景色は目を見張るものがあります。
バス停「常磐公園前」から徒歩3分。
平和通買物公園からは徒歩8分程度です。
旭橋が架かるのは石狩川。
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旭橋南側・常磐通側から渡ります。
昭和六年 汽車製造株式會社 製作
旭橋付帯施設補修工事
親柱袖柱目地補修、袖柱モニュメント復元
照明灯復元
竣功 昭和58年12月
・・・・・・・
1891(明治24)年頃から、旭橋付近の近文原野の開墾が始まり、旭川と鷹栖の間を渡船で往来してた。
1892(明治25)年、入植者が増えてきたので、現在の旭橋の位置に、中島の樹林地から橋材を伐採して、土橋というのが架設。しかし、この橋は重量物の運搬に耐えれないものだった。その後「鷹栖橋」(木橋)、初代「旭橋」(鋼道路橋)が架けられたが、
橋の老朽化や交通需要の高まりなどから、
1932(昭和6)年、当時の最新技術をもって、現在の旭橋が架けられた・・・とのこと。
旭橋の上を電車が走っていた時代があったようですョ。
歩道
夜は点灯されるのかナ
旭橋 西側の風景
渡りきったアト、再び常磐通方面へ引き返します。
土木学会選奨土木遺産
すべりどめ砂のボックス。風対策で固定されてるのかナ
旭橋 東側の風景 見えているのは大雪山連峰だと思われます。見事でした。実際見ると、もっと迫力があります。
石狩川の名の由来は、
アイヌ語でイシカラ(isikar)「非常に曲がりくねった川」という意味が語源とされています。・・・・・・とのこと
旭橋は北海道遺産
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