2021年8月5日木曜日

【金太郎伝説】金太郎生家跡地と金太郎の遊び石 現代アート的見晴らし台?【南足柄】

神奈川県南足柄市は金太郎伝説が伝わる地域。
山間部にある夕日の滝付近には、金太郎ゆかりのスポットが集まってマス。
このうち金太郎生家跡地と金太郎の遊び石は併せて見学できる位置関係。


無料駐車場アリ。そこにある記念撮影用パネル(*´▽`*)

「金太郎生家跡地」

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現地の案内板によると・・・・・・
今から約千年前、都から足柄峠を越えて、地蔵堂を通ったお金持ちの旅人が、この地を大変気に入り、お供の人たちと住みつき、田畑を開墾、鉄製の農工具を作り村人を指導し、村を潤し、里の人たちから四万長者と呼ばれて慕われてました。
長者には、八重桐という美しい娘がいて、酒田村の郷士に嫁いだが、一族の争いで亡くなってしまったので、実家に帰り、まるまると太った元気な子供を産みました。子供は男の子で、夕日の滝で産湯を使い、金太郎と名付けられました。
この地は金太郎が生まれた四万長者の屋敷跡と伝わっています。※諸説あり

そして気になるのはアチラ。
金太郎生家跡地からスグの場所。

南足柄の木で作られた構造物。見晴らし台?
何だか現代アートみたい。新潟の大地の芸術祭を思い出しました。


高さが異なるフロア(?)の組み合わせ。カウンターテーブルや棚があって、オモシロイネ。
田んぼの中にある金太郎の遊び石が見えてる☆


見晴らし台(?)のスグ近くにある「金太郎の遊び石休憩所」
ネット情報によると、コーヒーショップらしいです。

金太郎の遊び石は駐車場にもあります。
現地の案内板によると・・・・・・
金太郎が生まれた家の前の田んぼの中に、金太郎が遊んだと伝わる、兜の形ををした「かぶと石」、太鼓の形をした「たいこ石」といわれる大きな石があります。・・・とのこと。

「金太郎の遊び石」のうち、コチラが「たいこ石」ですネ。
田んぼの中にあるのが「かぶと石」です。

地学的な案内板があります。それによると・・・・・・
地蔵堂地区(このあたり)は、かつて本州と伊豆地塊に挟まれた、海の底に溜まった泥や砂や礫でできた層(足柄層群)と、その上を覆う箱根火山の溶岩や火山灰の層から成り立っています。地蔵堂地区では、「蛤沢」(はまぐりざわ)という地名の由来となった海成層(かいせいそう)の痕跡(貝化石)や、断層によってできた滝を観察することができます。・・・・・・・とのこと。

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