神奈川県川崎市西部の黒川地区を舞台とする野外美術展
「緑と道の美術展 in 黒川 2019」へ行ってきました。多摩丘陵の住宅地や森林の中を歩きながら、アート作品をめぐっていく内容です。
会期:2019年11月1日(金)~30日(土)
会場:小田急多摩線「はるひ野」駅と「黒川」駅の南口の一帯
観覧無料
私は2018年開催時も鑑賞させていただきましたが・・・
黒川地区の森林の緑ってホント美しい☆o。..:* ☆.。
そこを舞台に、現代アート作品の数々が展示されています・・・というか、
アート作品は、黒川地区の緑込みで作られたもの、つまり緑そのものも作品の一部ではないか・・・☆だなんて、シロートは思いました(^_^;)
このようななステキなイベント、しかも観覧無料だなんて。めっちゃオススメです!
ただし、大きくメモしておきたいことが2点。
・作品めぐりは主に徒歩前提のルートであること
・すべりにくいクツでまわること
・・・です。
作品めぐりのスタート地点(はるひ野駅または黒川駅)までは様々な交通手段が考えられますが、
作品は主に緑地(森林)や谷戸に設置されていて、そこへはクルマでは入れません。確認してないけど、自転車も難しいンじゃないかナ。なので、徒歩でのんびりまわるのが良いかと思いマス。
そして、黒川の森林はキレイに管理されているナ~とは思いますが、
やはり足元は落ち葉がたくさんあったり、ぬかるみがあったり、砂利道だったりします。決して荒れた道ではないのですが・・・私は今回もすってんころりんしました(^_^;) 新品のスニーカーで、クツ裏は全然擦れていなかったにもかかわらず。
横浜市青葉区の寺家ふるさと村もそうですが、黒川地区といった比較的交通アクセスのよい新興住宅街のそばにある森林って、がっつりハイキングに行くっていう感じがしないかもしれないナ(だからサンダルとかすべりやすいクツで来てしまうということもあり得るかも??)、と思い、心配になったので、最低でも、滑りにくいクツという装備で、とメモさせて頂きました。
なんか長々と書いちゃいましたが、肩の力入れずに観てまわれる美術展ですョ(^_^;)
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では今回どんな感じだったかのレポートです。
駅前には紙媒体のパンフレットが置いてあります。
パンフレット設置場所は他にもあります。
アト、ウェブでもパンフレットが見れるので、事前にどのようなルートがチェックしてから現地に来ると、スムーズかもしれません。
駅前にあるローソンが入った建物。
なお、ルート上にはほとんどお店や自販機がないです。
なので、飲み物・食べ物が必要な場合は、駅前での調達がオススメです。
駅前ターミナルから作品が出迎えてくれます。
「energy:symbol」(川口 祥)
ルート上にはちょくちょくこのような案内があるので、道に迷いにくいです。
ルートは、概ね2018年開催時と同じでした。
学校の前にはマンション、柵を隔てないところに公園があったりして、
一体的なまちづくりがされている場所なんだナ~とか思いました。
よこみねの道へ入ります。 相変わらず木々が美しい~☆
『「13」について』(間地 紀以子)
そうそう。草で編まれたゲートみたいなのがあったの。
途中ではるひ野の美しい住宅街を通ります。
ホントきれい。私にとっては緑地と相まって、すっかりあこがれの住宅街です☆
コチラの柵の向こう側。昨年もめっちゃオモシロカッタんだ~
コチラの扉を開けて入るョ。
まあるい池にも作品が。
『囮(おとり)』(酒井 信次)
風に揺られて水の上を移動してたョ。
やわらかいフォルムとつるつるした質感がステキ。
『sit by』(峯野 布祐子)
パンフに載ってる写真みたいな使い方(もたれたりする)してみたい。
存在感バツグンです。
『大きな汁椀」(木村 剛士)
ステキな作品がずらりの一画ですが、
緑だけでも十分楽しめる場所。湧水地があったりします。
ただし・・・
マムシが居るそうなので、お気をつけて!
多摩丘陵や横浜の丘陵地あるあるですネ・・・
ステキな一画から出て、ルートを前進します。
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谷戸があるあたりへ来ました。
『夢違え』(佐藤 茉莉)
このあたりは湿地っぽいですネ。小さな草たちもステキ。
『ふうららりらの舞』(立川 真理子)
そうそう。この辺りって、2018年のときのコースにはなかった場所ですよネ?
ぐるっとまわるく回るルートで、まわりきったら、谷戸沿いに進んでいきます。
【セレサモス 麻生店】
野菜やお肉、魚、加工品などが並んでいて、まあまあ広い店舗です。
多摩線が見えたョ
小田急多摩線「黒川」駅まで来ました。ゴール☆
駅前には、新しい施設がオープンしてました。
「ネスティングパーク」というカフェやコンビニ、シェアオフィスなどがある一画。
2019年にオープンしたンだって。
【感想】
・2018年開催分に続き、今回2回目の観覧です。コースは、ほんの少し違うところがありましたが、大体同じ。2019年も個性豊かな展示作品が多く、とっても楽しかったです!黒川の美しい緑も最高です☆
私は平日午後に行きましたが、観覧にいらっしゃった方をチラホラ見かけました。
・所要時間は、写真撮影しつつで約2時間。ルートは約3.8㎞。道のりは、そんなに高くない丘を登ったり下ったり、ほぼフラットな道もあったり・・・という感じ。そんなにキツくはなく、体力が十分残る感じで終了です。
・このようなステキな野外美術展、どのような仕組みで運営されてるンだ??と思いマスが、来年も開催されるとしたら、絶対観に行きたいナ☆彡と思いマス。
訪問年月:2019年11月
※2018年開催時の記事です。
◆「野外美術展「緑と道の美術展 in 黒川 2018」へ行ってきたョ☆【会期:2018年11月30日まで】」(2018年11月27日付)
https://fuwarimeguri.blogspot.com/2018/11/in-201820181130.html
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