「緑と道の美術展 in 黒川 2018」へ行ってきました。
黒川地域の住宅街・緑地を歩いて、屋外展示のアート作品を巡ります。
スタート地点・小田急多摩線「はるひ野」駅南口に、
マップが置いてありますョ。
【緑と道の美術展 in 黒川 2018】
会期：2018年11月1日（木）～30日（金）
会場：はるひ野駅南口～黒川海道緑地～セレサモス～黒川駅南口
観覧無料
このイベントは、
住民中心の緑地保全管理団体「黒川緑地管理協議会」と
町田市小野路を活動拠点にしている「アトリエIZUMI」が連携し、
地域の方々や川崎市などの協力を得ながら開催する野外美術展とのこと。
石や木、金属などを生かした立体的な作品全２１点が展示されています。
このイベントは、
住民中心の緑地保全管理団体「黒川緑地管理協議会」と
町田市小野路を活動拠点にしている「アトリエIZUMI」が連携し、
地域の方々や川崎市などの協力を得ながら開催する野外美術展とのこと。
石や木、金属などを生かした立体的な作品全２１点が展示されています。
周囲にはまだ新しい雰囲気漂う住宅街が広がっています。駅前は整備されてまだ新しい雰囲気があり、スッキリした風景です。
駅前にコンビニがあるので、飲み物が必要ならココで調達しておくと良いかも（ルート上に自販機は少ないです）。
駅舎の上に風車が何本も。カワイイ。
今回メモした場所のマップです。↓
※作品展示場所はもっとあります。駅前配布のマップをご確認ください。
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ナンバリングが「１」の作品（タイトル「蝉」）。
枝の上に何体か展示されてるョ☆
作品はルート上に突如現れる！という感じもあります。
住宅街を舞台とするアートイベントならではのユニークな特徴ですネ。
（タイトル「ハッシュ-ア-バイ」）
新しい感じの校舎☆ まるで私立のようですヽ(ﾟДﾟ)ﾉ！
「緑と道の美術展」のルートはわかりやすいように、
ルート上にちょくちょく案内や地図が貼ってありますョ。
多摩丘陵に開発された街には、今も緑が残されているンですネ。
丘へと進む道も緑が楽しい感じ。
まっかな紅葉がありましたが、これは紅葉でこの色になったのかナ？？
（一年中赤い紅葉もあるらしいので・・・どうなんでしょう？？？）
しばらく丘の上の森を歩きます。
向こうに見える”９”というのも作品（タイトル「「９」について？」）。
丘にある「よこやまの道」。
北側には車道があり、びゅんびゅん車が通ってます。多摩地域っぽいまちづくり。
かなりおススメなのが「黒川よこみね緑地」。
マップのルート通りに歩いていると、
キレイな住宅街の先にあらわれます。
柵の向こう、様々な色の紅葉の木々が並ぶ楽しい風景。
実は、この柵の向こうにどやって入るンだろ（？？）と、チョット迷いました。
先ほどの写真の垂れ幕のすぐ近くにあるのです。
小さなドアを開けて中に入ります。
すごい楽しそうな空間でしょ？？
コチラの作品（タイトル「歩く エンドレス ウロボロス」）は、
赤いところ（小竜）の上を実際に歩けるンです。
そのようなことをできるアート作品って珍しいですよネ。
ぽつねん感がカワイイね。
（タイトル「ただそこにいるだけ」）
湧水もあります。
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「黒川よこみね緑地」の作品を観終わり、ルートを進みます。
再び、丘を歩いていきます。
そうそう。先ほどの「黒川よこみね緑地」にもありましたが、
マムシが生息しているとのことなので、お気を付けて散策してくださいネ！
それと、「黒川よこみね緑地」から先の丘ルートですが、
道に小石がたくさんあって、私は一度転んでしまいました。ケガはしませんでしたが。
私はランニングシューズを履いていたのですが・・・もっと滑り止め性能が高い靴の方がよかったのかも。
なので、滑り止め性能がない靴で歩かれることはおススメしません（＞＜）
谷戸のような地形のところ。東へ向かって、緑の土地が伸びるように続くのが面白い。
その土地に沿って、作品も何点か展示されています。
（タイトル「サイクリング」）
この緑の細長い地帯を抜けると、あとは平地が続きます。
広い店内に野菜を中心に、花、飲み物、菓子、パンなどがずらりと並んでいます。
ゴールの「黒川」駅。初めて利用します☆
駅構内に入ると、天井が洋風。
ずっと音楽が流れています。クラシックですネ。
どうしてだろう？と思っていたら、
新百合ヶ丘・新宿方面のホームへ階段で降りているときにわかりました。
駅北口側に「読売日本交響楽団」（読響）の建物が。
アトでネットで調べてみると、2018年に落成した読響の練習場とのことです。
◆感想◆
・所要時間：約１時間（ルートをちょいと迷った時間・セレサモスで商品を見ていた時間含む）
・ユニークな作品たくさん☆ 作品と周囲の自然環境と一体化している・・・(≧▽≦)！といった風景も見ることができた気がします。
・はるひ野駅～黒川駅は主に住宅街という感じなので、このイベントがなければ行くことがなかったかもしれません。なのでキレイなまちなみや自然環境も観れて、楽しかったです。
私は歩くのも現代アート作品鑑賞も大好きなので、すごく幸せな時間を過ごせました。
・丘の上を歩くので、多少アップダウンがありますが、坂や階段を上るのが苦手な私でもキツくはなかったです。
・丘の緑が茂ったエリアでは、虫が飛ぶ音がしました（刺されはしなかったですが）。
・と、いうことなので、動きやすい服装、そして滑りにくい靴で向かわれることをおススメします。
・緑は、紅葉へ真っ直ぐ向かっている最中・・・という感じなのかナ？？ どれくらいの木が葉の色が変わらないのかワカラナイので何とも言えませんが、ほどよくキレーでしたョ☆（青葉区よりは紅葉が進んでる気もした）。
訪問年月：2018年11月
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