ニュースパーク（日本新聞博物館）と放送ライブラリーで構成される「横浜情報文化センター」が入っている近代建築物は、
「旧横浜商工奨励館」とのこと。
所在地 横浜市中区日本大通１１
（みなとみらい線「日本大通り」駅からスグ。
またはJR・市営地下鉄「関内」駅から徒歩１０分）
案内板によると・・・・・・
関東大震災後の横浜商工業界の復興を図るため、横浜市が建設。
高層棟を増築し、横浜情報文化センターとして生まれ変わった・・・・・・とのこと。
建築年代は、
旧建物は昭和４（１９２９）年。
改修および増築は平成１２（２０００）年。
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３階「貴賓室」前にある案内板によると・・・・・・
大正１２（１９２３）年９月１日の関東大震災は、横浜の中心部に大きな被害をもたらし、開港期から築き上げた市街地の施設の多くが失われた。震災前、この地にあったアメリカ領事館も全焼し、その跡地に横浜商工奨励館が建設されました。
１階・２階に国内外の商工業製品を紹介する商品陳列所、３階・４階は横浜商工会議所など市内の商工団体の事務所として利用されました。
昭和５０（１９７５）年、横浜商工会議所の移転により、４６年間にわたる歴史に幕を閉じました。
近世復興式（近代的なルネッサンス様式）。正面玄関から中央階段、３階貴賓室にかけて、東洋風デザインが特色とし、震災復興期の代表的建築物です。平成１１（１９９９）年に横浜市認定歴史的建造物として認定されました。
３階の旧貴賓室は、室内木部、飾り金物及び天井照明器具を創建時からのものを修復再使用し、天井画は創建時のものを忠実に模写しています・・・・・・とのこと。
貴賓室の様子
訪問年月：2019年11月
※ニュースパークの常設展・企画展を観てきました。
◆「ニュースパーク 日本新聞博物館 常設展示で気になったもの 企画展や放送ライブラリーも併せてドウゾ」（2019年11月28日付）https://fuwarimeguri.blogspot.com/2019/11/blog-post_70.html
◆「ニュースパーク企画展「地域の編集 ローカルメディアのコミュニケーションデザイン」カタチや内容がユニークな地域メディアがずらり☆」（2019年11月28日付）
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