神奈川県川崎市の黒川地区が舞台の野外美術展「緑と道の美術展in黒川2021」へ行ってきたョ。
美しい緑の中に展示されたアート作品めぐりができるイベントです。
会期は、2021年11月1日(月)~30日(火)。
観覧無料。
スタート地点は例年通り小田急多摩線「はるひ野」駅。ロータリーにパンフレットあり。
なお、はるひ野駅からひとつ新百合寄りの「黒川」駅スタートでも問題ないかと思われます。
例年と同じく、入口から作品が迎えてくれます・・・☆
豊田晴彦氏の作品「耳に残るあの歌」
<ルートマップ>
今回は17カ所に作品展示
※↑のルートマップは駅とは別の場所に掲示されてたものです
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住宅街の傍らに、緑地のエントランス的場所。
ココ、毎回思うの。キレイに整備されていて、ホント!自然の色が美しい☆o。..:* ☆.。
そうそう。ココって例年、間地紀以子氏のおっきな作品が木々に飾られて、風にたなびいてる・・・という場所ですが、
今回展示されているのは、国内外の女性アーティストが集う「やまんば」の作品群「繋がるエネルギー」なのです。
磯益子氏の作品「繋がるへそ、繋がる蝶」
シースルーが幻想的で良いナ・・・☆
奥野美果氏の作品「光のかけら #1,#2」
ココでは、ワークショップ「森に織る―アンギン編み―」が開催されるとのこと。
木の間に張られている経糸に、現地で見つけたり持ち寄ったりした素材を横糸として自由に通し、みんなでオブジェを織り上げて、命の育まれる場としての里山を体験しようというものだそうです。
おそらく、コチラに横糸を通すのかナ
どんな作品になるのだろう・・・?
緑地は山みたいな場所です。
けど整備されていて歩きやすいし、整備され過ぎてないから自然の緑も楽しめる感じ?
私、何だか年イチでココに定点観測に来ているみたい・・・と思いました。
小高いのョ。
里山と住宅街が上手く共存している地域だという印象です。
そしてコチラも私の大好きスポット。
黒川よこみね緑地の柵で囲まれた一画。
前田忠一氏の作品「生きているものの輝き」
カブトムシさんみたいなビジュアルです
シシャモが釣れました。
甲田直輝氏の作品「柳葉魚」の一部
コレは写真をひっくり返してるわけではありませんヽ(゚Д゚)ノ!!
そして再び里山をてくてく。
カワイイのが居ました。
須佐美彩氏の作品「じっと待つ」
木の下に居る・・・あの有名な妖精さんみたいダ
間地紀以子氏の作品「天の舟」
このグリーンカーペットな谷戸的な場所、好きすぎる
再び好きな風景を見ることができました
もみじの木畑かナ?
また別の場所の畑。片隅に置かれた、引っこ抜かれた野菜たち
美しい緑地にある大変見ごたえのある美術展。
観覧無料とは、ありがたすぎる。
ということで、展示作品の近くにある「ファーマーズマーケット セレサモス」で野菜を買って帰りました。
買った品物の一部。「菊芋」。初めて見ました。
これだけゴロゴロ入ってて、一袋200円☆
きんぴらやチップス、炒め物などにできるそうです。
セレサモスではちょっと変わった野菜などは、売り場でレシピも併せて紹介されてます。
川崎・黒川地区は里山が美しく整備されていて、
そして毎年観覧無料のアートイベントの舞台になる。訪れるたび、ゼータクな気分になっちゃってる☆彡
少なくともこのエリアにアクセスしやすい場所にお住いの方々にはオススメしたくなるイベントですネ!
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