座間市役所そばにある広大な「座間谷戸山公園」。
周辺には神奈川県中部らしい現代のまちなみが広がっているものの、緑豊かな里山が、人が立ち入れるようにきれいに整備されて残されているのです。
・・・神奈川って人口メチャ多いけど、都市部に、こういう広い、緑豊かな公園って結構ありますよネ。すごいナ、って訪れるたびに思いマス。
【座間谷戸山公園】
所在地 神奈川県座間市入谷東１丁目６−１
（小田急「座間」駅から徒歩で約10分、
または「相武台前」駅から徒歩約15分）
駐車場は３か所（東入口駐車場・北入口駐車場・多目的広場駐車場）で、収容台数は計146台！ ・・・駐車無料にもかかわらず、なかなかの規模ですよネ☆
なお、東入口駐車場が収容台数が最多なので、停めれる可能性が一番高いのでオススメ。
ワンコ連れで園内を歩けます
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東入口駐車場はテニスコートのそばです。
てくてく園内散策スタート。
畑が西日を浴びてました
正面のこんもりとしたところの上は・・・もしかして米軍関連施設でしょうか？
踏切？
緑が大変美しいです。
なお、訪問時は2021年10月下旬。
森の中、木道の上を歩いていきます。
そうそう。座間谷戸山公園は、木道の距離が結構長いから、木道歩き大好きな人にはたまらないかも(?!)
座間谷戸山公園でもナラ枯れの被害が。結構いろんな公園で見られます
「わきみずの谷」が見えてきました
「地形と湧き水のしくみ」
座間市内には多くの湧水地があります（枯れているものもあり）。
湧水地のほとんどが相模野台地が相模川と目久尻川によって浸食された段丘面に位置。
座間谷戸山公園部分は、座間丘陵として相模野台地につき出た形で手のひらを広げたような複雑な地形をつくっていて、いくつかの湧水が確認されています・・・とのこと。
・・・そうそう。ネットで湧水スポットを検索すると、座間市ってたくさんヒットするンですよネ～
わきみずの谷に住む生き物
「ワクワク、わきみずの谷」
園内には湧水が９カ所。そのうち２つがわきみずの谷にあります。
引き続き歩きます。
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次の目的地は「伝説の丘」。
「伝説の丘」命名の由来は、星の谷観音物語（伝説）とのこと。
こいうふうに年表が展示されてるのって、地域のことがわかりやすくてイイですね。
伝説の丘からの眺め
小田急小田原線が時々通り過ぎていくのが見えます。
引き続き散策。
「水鳥の池」 緑が反射する様が美しい
「湿地生態園」
「里山体験館」まで来ました
里山体験館の中の様子
なんと、軒先ではカリンの実が無料配布されてました
「野鳥の原っぱ」 ススキがたなびくタイミング
再び木道。
里山をぐるっと歩いて、駐車場を目指します。
所々にある案内板。イラストがかわいいと思って。
イイネ(o^-')b !
見守りたい
「庁舎・文化会館・健康センター連絡通路」
久々にこういう地下道見た☆ 東入口広場にあります。
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