和光大学芸術学科生が関わるアートイベント「サトヤマアートサンポin岡上2021」を観てきたョ。
サトヤマアートサンポは2015年から6年間、川崎市麻生区黒川地区・岡上地区で開催。
コロナ禍の中、昨年度は大学内のみに作品展示し、記録映像を残す展覧会とし(展示会場において一般公開はされなかったようです)、
2021年度もやや規模縮小しての開催とのこと・・・ですが、和光大学内や岡上地区に計10点の作品が展示されていて、今回は実際に現地へ鑑賞しに行くことが可能で、
とっても楽しかったです(*´▽`*)
【サトヤマアートサンポin岡上2021】
会期:2021年11月13日(土)~23日(火)10時~18時
観覧無料
会場:和光大学・岡上地区(鶴川駅に一番近い場所に作品が1点)・岡上梨子ノ木地区(岡上営農団地のそば。入口には「岡上梨子ノ木緑地保全地区」という看板アリ)
なお、和光大学内の作品鑑賞については、
「サトヤマアートサンポ」HPから事前予約が必要です。
パンフレットは「サトヤマアートサンポ」HPからダウンロード可。
大学内ではラジオを通して鑑賞する作品があるので、持ち物としては携帯ラジオがあると便利のようです(何台あるのかはワカリマセンが、受付で貸してもらえました)。
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会場は3か所に分かれていていますが、
パンフレット掲載のマップの通り、
小田急「鶴川」駅スタートで作品巡りをするとわかりやすいでしょうネ。
ちなみに和光大学には観覧者用の駐車場は無いです。
なので、例えば鶴川まで電車で来て、徒歩で全部の作品を巡ろうとすると、距離や地形的(この辺りは丘陵地)にもそこそこイイ運動になると思いマス。
鶴川駅から一番近い場所にある作品(作品名「聖者達」)は、展示場所がわかりにくいので、
パンフレットの展示作品紹介のところに載ってるグーグルマップのポイントはクリック必須(^^;
私は、和光大学→鶴川駅寄りの岡上地区→岡上梨子ノ木緑地、の順でまわりました。
では、どんな様子だったかチラリ。
和光大学 入口
和光坂を上っていきます。
【和光大学】
所在地 東京都町田市 金井ヶ丘5丁目1番1号
(鶴川駅から徒歩15分)
(鶴川駅から徒歩15分)
和光坂を上り、正面にあるB棟入ってスグのところがサトヤマアートサンポの受付です。
そこでパンフレットや学外鑑賞者の名札などを受け取ります。
キャンパスマップ
吉野桜花氏の作品「殻神」
なので、外からも観える
アート作品展示にふさわしい場所・・・というかキャンパスそのものがアートなのですネ。
さすがという感じの新しい建物がある一方、長年大切に使われている建物もあって。
ぐるりと眺めていて楽しいキャンパスでした。
すぐそばを何度も小田急が通り過ぎていく。
ロマンスカー見放題
(ブルーのロマンスカー、MSE(60000形)が通り過ぎている姿がチラリ)
あ、この景色(゚Д゚)! 小田急の車内から見たことある。
でもキャンパスに入ったのは今回が初めて。
おそらく、キャンパスのランドマーク的建物と思われるE棟に、
GEN氏の作品「迷子」があります。
・・・E棟内のどこにあるか、実際に歩いて探しました(^^; 見つけたときはうれしい気持ちに。なお、和光大学内では計4作品が展示されています。
すっかり紅葉
納豆メーカー「かじのや」の店舗。和光大学の通学路にあります
コチラの花が見ごろのようです
岡上といえば田園地帯
岡上梨子ノ木緑地保全地区 入口
岡上梨子ノ木緑地は、
和光大学から徒歩で行く場合は、11分ほどだそうです。
ココが最も作品展示数が多いです。
西側には営農団地が広がってマス。
能倉大介氏の作品「岡上サンシャインビーチ」
小森未鈴氏の作品「風の音:風の又三郎の場合」
地面に目を向けても、いろんな緑があって、きれい
時間があったら、岡上営農団地をぶらりするのもオススメ。
梨子ノ木緑地の前。赤いのが見える何だろう・・・?と思ったら、
なんと赤い花でした!
かじのや納豆のコンテナがずらり
かじのやと専修大学が共同実験を行っている畑のようです
ドラマのロケができそう
空が広くて、すがすがしいのです
こういう歩きながら観てまわるアートイベントってイイナ☆彡
写真撮るのも楽しいし。健康に良いこともできてる気がする。
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