静岡県伊豆市土肥にある「土肥金山」は、
かつて佐渡金山に次ぐ生産量を誇った金山であり、
閉山後、今は観光坑道として利用されており、土肥のパワースポットと言われたりしています。
砂金採り体験ができたり、金にちなんだ土産物・フードが販売されていたり。
随所にユニークさがちりばめられたりして、面白い観光地なのです。オススメ☆彡
なんとワンコと一緒に観光坑道に入れるのヽ(゚Д゚)ノ!!
しかも「わんわんカート」が無料貸し出しって・・・!!太っ腹☆彡
※売店は一緒に入れません
貸出傘もある・・・親切だナァ 応援したくなる施設ですネ(≧▽≦)!
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天気が良い日は芝生でくつろぎたくなるネ。
池には鯉の赤ちゃんがいるらしい・・・☆
ということで、まずは整備された日本庭園を歩いて、坑道へ。
件の池。私たちが通ると、水の上に口を出して、ぱくぱくしてるコが(;'∀')
アト、確かに、ちっさい鯉が居た気がする
「伊豆市指定史跡 土肥金山」
1370年代、足利幕府直轄の金山奉行が土肥を支配し、盛んに金を掘ったのが土肥金山の始まりと伝えられている。
天正5(1577)年、大横谷、日向洞、楠山、柿山、鍛冶山等五か所を開発。この頃から土肥の金山が本格的に採掘される。
・・・・・・・・・・・・
昭和40(1965)年、鉱量枯渇のため閉山。
土肥マリン観光株式会社が観光坑道・資料館を開業した・・・とのことです。
坑道の入り口ですョ
観光坑道案内図
なお、一眼レフユーザーにとっては注意しなければ、という点が。
私が店値へ行ったのは2021年10月下旬(天気は曇り)。
坑道内は外と比べると温かく、むっとしてました。
つまり、レンズが曇ります。
なお、そのときの条件によって、レンズが曇るか否かは変わるかもしれませんが。
ともかく、私はココで一眼レフをバッグにしまい込み、坑道内は全てスマホで撮影しました(こういうときスマホって頼りになるよネー)。
土肥金山では、総延長100km以上におよぶ坑道の一部(350m)が、観光坑道として整備されています。所要時間は約30分。
地面はカートでも移動しやすいように整備されているとのこと。
坑内では、江戸時代の坑内作業風景が人形で再現されています。
「山神社」や「黄金の泉・銭洗い場」という金運アップのパワースポットもあります。
女性も坑内で働いてたンですネ
坑道を出たら、次は「黄金館」。
ココでは、なんと金塊にタッチ&持ち上げる体験が自由にできます。
私にとっては初・金塊に手で触れる体験だった・・・そして、おっもい!!!
黄金館には金にちなんだ土産物(雑貨・置物・食品など)がずらりと並ぶ売店も併設。
この土産物が実に面白いンです。
金にちなんだ土産物って何かごつい感じ?なイメージありそうですが、
結構かわいいものもあって。
おそらく金粉だと思うンですけど(?! ※現地で要確認を(;'∀'))、
金のきらきらした小さな膜が多数入った小瓶のキーホルダーとか、イイナーて思いました。
我が家が買って帰った土産物の一部。
なんと金箔入りコーヒーが自宅で楽しめます。
10本も入ってて、価格、意外にもすごく手頃なンです
※ネットショップ価格だと本体630円。
そして、「入浴両」w
バスボムです。厚みは、小判の束ぐらいある(?!)。コチラはさすがに金箔は入ってナイと思うけど・・・
「ゴールデンブーケの香り」てことだけど・・・ゴールデンブーケって何(;'∀')?
使うの楽しみ♪
駐車場に面した場所にもおっきな売店ありますが、
黄金館の売店で気に入ったものがあったら買っちゃっても良いと思いマス。
フォトスポ
そして砂金採り体験の施設を横目に通り過ぎ、
ゴール的な位置にある駐車場に面した売店へ。
フォトスポ
金箔の展示
喫茶店「金の砂」では、なんと「純金モリモリソフトクリーム」を販売してるョ☆彡
1000円です。
なお、「純金ソフトクリーム」だと600円。
金箔入りコーヒーも飲めるみたい。
なんだかとっても楽しい施設だネ(≧▽≦)!!
売店には「あこや真珠ガチャ!」もあった(1000円)。
専用アクセサリーケースも販売してる。
なんだかとってもゴージャスな施設
なんと「金運アップキャンペーン」のタイミングで、
3000円以上買うと、金塊ティッシュがもらえたみたい。
3000円以上にはならなかった・・・今思えばもちょっと買えばヨカッタかも。欲しいけどガマンして買わなかったものもあったし。
たぬきたち(「きん太ファミリー」)は、おそらく土肥金山のキャラクター。
実際、この辺りって本物のたぬきさんたち暮らしてそう・・・なほど山や緑がある地域です。
屋外のフード販売。「金山ジェラート」・「金山まん」とかあるみたい。
なんだかとってもユニークな施設でしょ♪
伊豆市土肥ってそんなに交通アクセスよくないけど、是非☆彡一見の価値アリな観光施設だと思いマス(*´▽`*)
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