2022年11月16日水曜日

加湿器を自作【バケツ・タオル・ハンガー・湿度計・鴨居フック】

自分の部屋に加湿器が欲しくなったので、自作しました。
というのも、ここ数年、よく目がゴロゴロして・・・(異物感)、
お医者さんの診断によるとドライアイとのこと。目が乾いている感覚はあまりなかったンだけど…
ということで、部屋の湿度を上げたら症状が改善するンじゃないかと思って。

部屋にはスペースがあまりないし、費用的に据え置き型のおっきいのは・・・(~_~;)
卓上型も考えましたが、欲しい☆と思うものがなかったンですよネー

で、あまりこだわりがないなら、安く済む自作加湿器で良いのではないかと。

自作・・・というか、設置する、というぐらいのカンタンさ。
必要なアイテムは、バケツ・タオル・ハンガー・湿度計・鴨居フック。
タオルやハンガーは自宅にたくさんある。
バケツは、足りなかったので、ホムセンで500円ぐらいの(部屋に置くので、小さいサイズでよし)。
湿度計と鴨居フックは百均で買えます。

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ダイソーでそろえたョ。


コチラの湿度計のよき点は、自立して置けるコト(底が平らになってる)。あらてめてフックを設置して、かける必要はないです。
デスクに置いとけば、部屋の湿度を常にチェックできる。


鴨居や長押、窓枠などに挟むことで設置できるフック。
なぜ壁に取り付けるフックではなくてこういうのがよかったかというと、
ハンガーにかけたタオルの先っちょをずっと水が入ったバケツに入れておくからです(つまりフックの下に空間があったほうが設置しやすい)。


このフック、すごくべんり♪ 固定する箇所を変える際もラク。なので自作加湿器も移動させやすいのです。

なお、バケツはホムセンで買った理由は、
以前2回ほど百均でバケツを買ったことあるけど、底に穴が開いた経験があるからww

自作加湿器とはこんな感じのものです(写真↓)。
フックをデスクの縁に設置。ハンガーには水で濡らしたタオル。
水の入ったバケツにはタオルの先っちょが浸かっています。
同じ室内に湿度計が置いてあります。
ネット情報を参考に作りました(いや、設置しました?)。
洗濯ばさみで固定することで、先端が水につくようにタオルの長さを確保。

・・・なお、私は一度ドジをしてしまい、手が滑ってエアコンのリモコンが水の入ったバケツにダイブ( ̄□ ̄|||)!!!
なので、どこまで防御できるかワカリマセンが、下敷きでフタをしましたw
カチッとフタできたらよいのでしょうけど、そういう都合の良いものはないので・・・
(なお、リモコンは無事でした)。

コチラの加湿器を設置している部屋は、6帖もないぐらい。
使用している湿度計の表示する数値は、あくまで目安程度に・・・ということらしいですが、
その湿度計が示す数値をもとにいうと、
この加湿器を設置してから、エアコンをつけてないと、湿度は60%前後、つけていると40%ぐらいになります。
朝、部屋に入ると、湿度は70%ぐらいになってますネ(一晩、エアコンなしの状態の後)。

では、実際、この加湿器を設置後、目のゴロゴロ症状はどんな感じかというと・・・

お医者さんに処方してもらった目薬効果もあるでしょうが、たぶん、加湿器もがんばってると思う。
目のゴロゴロ症状の頻度はぐっと下がりました\( 'ω')/


ちなみに、この加湿器設置前の部屋の湿度はどれぐらいだったかはワカリマセンが・・・

このバケツ式加湿器を用意する前には、緊急対策として、既に自宅にあるもので、と、このような自作加湿器を置いておいたの。
細長いトレーに水を入れて、そこに立てたビンにぬれた布をかけておきました。
さらに、水を入れた小さなビンにコーヒーフィルターを束ねたものを挿したものを用意(写真↑は設置数日後。フィルターの先端が汚れているのは、水道水の成分によるものだそうです)。
それぞれ同じ部屋で離れた場所に設置。
このような小ぶりの自作加湿器でも湿度60%はいきました。
ただし、細長いトレーは運ぶ際に水がこぼれやすく、ビンも不安定だろうということで(いつか倒れちゃいそう)、今回改めてバケツを買ってきて自作加湿器を用意ししたのです。
なお、コーヒーフィルターの加湿器のほうは現時点ではもう使ってません。
バケツ式加湿器だけで大丈夫かもナ~と思ったので。

なお、やはりバケツなどに入っている水分はちゃんと空気中に放たれている(?)ぽくて。設置して約1週間後にチェックすると、バケツの中に入っている水は確実に減っているのがオモシロイw
何をしなくてもタオルはずっと濡れたままです。
ただし、やはり定期的にタオルは換えたほうがよいのでしょうね。私は約1週間で換えましたが、水が浸みて乾いたような跡がかすかに見られたものの、臭くはなってなかったです。
一方、コーヒーフィルターのほうは、設置している限りではにおいませんが、フィルター部分をさわると生乾き臭がしました。使用しているビンが廃油入れにしていたことも原の一つかもしれません・・・(以来、中の水とフィルターを捨てた後、設置してません)。

※結局、翌年機械の加湿器を買いました。
 →◆「【自室の加湿対策】自作加湿器ではなくマシンの卓上加湿器の購入&デスクの移動【2023年10月下旬】」(2023年12月9日付)


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