「東京都写真美術館」へ久々。3年半ブリぐらいの訪問(2023年5月下旬)。
すごく楽しかったので、今後はちょくちょく要チェックだ~(*´▽`*)
【東京都写真美術館】
所在地 東京都目黒区三田1-13-3
恵比寿ガーデンプレイス内
(JR「恵比寿」駅東口から徒歩約7分)
(JR「恵比寿」駅東口から徒歩約7分)
今回観覧したのは、ふたつの展覧会。
ざっくりすぎる感想を(^^;
「深瀬昌久 1961-1991 レトロスペクティブ」(会期:2023年3月3日~6月4日)
深瀬昌久氏は1960年代から90年代初頭に活躍した写真家で、”私写真”の先駆者ともいわれているとのこと。
では、個人的に特に印象に残った作品を。
深瀬氏の妻・洋子氏を被写体に10年余りかけて撮影されたシリーズ「洋子」。画廊に出勤前の洋子氏の姿を自室窓から望遠レンズで撮り続けた作品。
カメラマンである深瀬氏に投げかけられる表情やしぐさがほんとチャーミングで☆めっちゃステキ!洋子さんの服装もオシャレなので注目。
北海道にある深瀬氏の実家に戻った際の家族写真もあるのですが、なぜ洋子氏だけ上半身裸なんだw
そしてなんといっても・・・「サスケ」!深瀬氏の飼い猫のサスケ氏が被写体の作品群・・・様々なサスケ氏を撮られています。びよーんと、おひげをひっぱられたようなサスケ氏をはじめw、アクティブに動くサスケ氏、囲碁の邪魔(?)をするサスケ氏・・・もうかわいすぎて、観ていて、笑みがこぼれまくり(*´▽`*)
ミュージアムショップにはサスケの写真集もありました・・・ほしい。けど、そりゃそうだろうけど、よきお値段。
展覧会第一章の家畜が解体される現場の作品群や、花嫁がプカーッと煙を吐く一枚なども印象的でした。
ミュージアムショップにて、
展示作品のいくつかはポストカードやマグネットで販売されてました。
ポストカード「サスケ」を購入。
そして
「第48回 2023 JPS展」(会期:2023年5月20日~28日)も観ました。
JPS展とは、公益社団法人 日本写真家協会が主催、運営し、国内トップクラスの知名度・応募人数を誇る公募写真展。ジャンルを問わない写真の応募できるので、写真愛好家による多彩な作品が毎年集合。プロ写真家にも門戸を開いているとのことです。
会場には、一般公募部門、18歳以下部門、会員作品部門の写真がずらり☆
これほどまでたくさんの方々(アマやプロの写真家)の、多様なジャンルの、珠玉の作品が展示される展覧会って、そう多くはナイのでは・・・なので、おトクですしw、面白いです。
言うまでもなく私は会場に展示されるような作品を撮れる技術はないのですが、
あまりにものたくさんの、引き込まれるシチュエーションやシーンの作品がずらりなので、
まるで、自分自身がファインダーを覗いてるような、不思議な感覚に浸ることができたかも(^^;
一般部門の文部科学大臣賞の作品、かっこいいですね。
被写体の男性も観覧にいらっしゃったりするのかなあとか、想像しちゃいました。
会員部門ではアジアの国境を撮影した作品がインパクトありました。
世界の問題を認識するうえで、写真は重要なのかも、と改めて思いました。
ヤングアイ部門。専門学校や大学で写真を学ばれている方々の作品がスライドショーで上映。作り手は、やはり、高校を卒業後、学校で学ばれているぐらいの年齢層が多いのかしら? それぐらいの年齢層だと想定して鑑賞していて、今人生で輝いている時期なんだろうナ、とか想像しちゃいました。
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