山梨市にある「ほったらかし温泉」は大人気日帰り温泉スポットとのことで、
ようやくこないだ入ってきました(2023年5月上旬)。
ほったらかし温泉は山の上にあるンだけど、その近くのフルーツ公園にある温泉(「やまなしフルーツ温泉ぷくぷく」)へは既に行ったことありました。
国道140号方面からほったらかし温泉へ行くには、ぐんぐん山を上っていきます。フルーツ温泉よりも先にあるという感じ。
所在地 山梨県山梨市矢坪1669−18
で、「ほったらかし温泉」の名前の由来が気になるところですが・・・ネットで検索すると、要するに諸説あるみたいです。
名前からくる思い込みなのか、現地はどことなくゆるい雰囲気が漂っていたようナ(^^;
我が家が行ったのはGWだったので、猶更現地は混んでいたのかもしれませんが。
駐車場も、入浴も、待ち時間はなかったけれど、大変盛況していました☆
高台で、空が開けていて開放的だし、ちょっとしたお店もあるし、富士山ビューな温泉だから・・・入浴施設であるけど、なんとなくアミューズメントパークまたはエンタメ施設みたいな感じもしました。
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広い駐車場の先に、土産物店、飲食店、浴場の入口がある村みたいな一画があります。
事前学習無しでの訪問。
「あっちの湯」と「こっちの湯」というのがあるらしい・・・!
で、両方とも、男女それぞれのお風呂がある。
(あっちの湯とこっちの湯は別料金)
なので、どちらか選びました・・・・・・が、めっちゃ選びにくい(;'∀')!
とりあえず、両方とも富士山&甲府盆地ビュー。
こっちの湯は正面に富士山。木造りのひなびた雰囲気。常連さんに人気。
あっちの湯は右手に富士山。日の出が見られる朝風呂や夜景が人気。
あっちの湯のほうが新しく、広いようです。
・・・で、営業時間ですが、かなり早朝からオープンされてるみたいなンです。すごいですねー。近くのキャンプ場から歩いて訪問されるお客さんもいらっしゃるのかナァ。
夜は22時まで(最終受付21時半)※2023年5月16日時点でのほったらかし温泉HP掲載情報。
ほったらかし温泉はグルメも気になるところ。
「温玉あげ」という揚げた半熟のゆでたまごが話題のようで(軽食屋「桃太郎」)。
「気まぐれや」の「伝説のカレー(鶏)」も気になってたけど。
いずれも、営業時間がよくわからなかったので、先に小腹は埋めて参ったので、とりあえず先に入浴(結局このときは、入浴後の19時前でもいずれのお店もオープンしてました(;'∀'))。
で、あっちの湯とこっちの湯、どっち入るの?ホント決まらない・・・という場合は、
なんとサイコロが置いてありマスw
結果、「こっちの湯」が出ました。
・・・のに、ツレ共々「あっちの湯」にしました(;'∀')
あっちの湯の入口。
あっちの湯の前、富士山ビュー。浴場でもしっかり観えました☆o。..:* ☆.。
ではいったん、入浴施設(あっちの湯)の感想をココから。
GW後半の17時台からの入浴。
受付も待つのかナー?と思いきや、すんなり入れるタイミングでした。
受付では、オリジナルタオルが買えマス。
クツは扉無しの下駄箱へ入れときマス。
脱衣所のコインロッカーは100円返却無しなので、閉める前に浴場への持ち物を忘れないよう注意しましたw
脱衣所の広さは狭すぎず、広すぎず。
ロッカーの前が混んじゃうのは大抵の入浴施設も同じ。
簡易的に荷物を置いておくカゴと、それを置いとく棚があるので、着替えの際は効率よく使い分けるとイイんだろナ、と思いました。
なお、半屋外(露天風呂がスグそこぐらいの位置)にもカゴを置いとけるスペースなどがあったと思うので、そちらのほうが屋内より全然空いてました。
で、まずは身体を流しに、洗い場へゴー。
シャワーの数は丁度良いぐらい。
・・・・・・・・・・・・・・ですが、
かな~り、しっかり時間をかけて洗い流さないと、泡や汚れは流れきらないほどの、水圧の低さ。
シャワーの下には蛇口もついてましたが、蛇口のほうはどうだったのだろう・・・?(使わなかったから)。
許されるのであれば、湯舟のお湯をかりて、身体を流したほうが早いかも・・・
お風呂をなるべくキレーな状態で保つうえでも、シャワーの水圧はアップしたほうがよいと思うのですが・・・初訪問のイチ素人の私が思うぐらいでも、そういう状況であるのだから、難しいのかナァ。
いつも以上に時間をかけて身体を洗い流した後、いざお風呂へ。
まずは内湯(一か所、おおきな湯舟)。
ムリせずにしばらく入って居られるぐらいの温度でした。
で、スグに露天風呂へ。
湯舟は、ひな段みたいな構造(2段)で設けられていました。
低い段にあるほうが、より富士山が観やすかった印象。
横長の形状で、前方の下には甲府盆地のまちなみ。
私はまだ外が明るいタイミングでの入浴でしたが、確かに夜景を堪能できそう☆と思いました。
湯舟付近には飾りッポイ岩のほか、植物など自然もあって・・・自然の来訪者(ちょっと強めな虫)も。なので、その点はお気をつけて。
湯舟の前方の自然エリアには、スズメさんがやってきてました。標高が低い所と比べると安全なのでしょうか? 植物のちいさな実をひたすらついばんでいる姿をしばらく眺めることができ、これはこれで貴重なのではと思いました。
空が広い場所で、富士山をかなりの大きさで拝見できることが、コチラの温泉の良きところだと思いました。
2段のうち低いほうの湯舟は、少なくとも私が居たタイミングでは温度が高くなかったので(寒いほどではないですが、ぬるかった)、富士山をずっと眺めていて、のぼせることもなさそう。何か思考をめぐらす、もしくは瞑想するのに良さげ・・・でもありますが、お客さんが多いので結構賑やかですw
とにかく熱ければよいというわけではないですが、やっぱり熱さがほしいよお!という冷え性の私。
終盤、2段目にある露天風呂に再び入ったら、なんと、1回目入ったときと比べて温度が上がってた気がする(単に1段目のぬるい風呂の温度になれたから、まだ温度が高かった2段目が熱く感じたわけではないと思う)。
しばらく入っていられやすい、ちょうどよい熱さだったかも!これぐらいの湯温で富士山ビューを堪能できるなら、とてもいい\( 'ω')/
で、内湯に戻ったら・・・おお~~~イイ感じに温度が上がってる!これはずっと居たら身体火照っちゃうぐらい、しっかり熱かったです。
富士山をあれほどの大きさで眺めながら露天風呂に浸かれるというだけでスゴイとは思いマスが、
個人的には終盤のこの熱さで一気に花吹雪がぶわ~っと到来した思い出となりました☆彡
お風呂を出たのは19時前。外はブルーの世界。
甲府盆地がきらめきはじめました
お店はまだ営業していましたので・・・
(桃太郎。依然として列ができてました)
やた!温玉揚げ、げと☆彡 ホントにたまごがキレーに揚がってるよ!
割ってみました。すごい。黄身がとろ~り☆
採水地は山梨県甲州市。コチラも美味しかった。
「多摩源流水」もそうだったけど、下の上をさらっと通り過ぎていくだけじゃないウマさがある。
おみや。
ほったらかし温泉のオリジナルタオル(200円)。
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