2019年1月21日月曜日

デジタル一眼レフカメラのドライボックスを用意してみたョ 百均&無印良品のグッズで♪

ある日、久々に望遠レンズを使ってみようと、レンズの保管用として使ってるカメラバッグから取り出したところ、
なんと、レンズフィルターの縁に白~いものが!!
見た目は、泥がついた手で触った後が白く固まった感じの。
これはもしや・・・・・・カビ???!!!
と思ったので、
レンズ&カメラを入れる用の防湿庫を用意しなきゃということに。

湿気はカビの原因になるからです。
湿度80%以上になるとカビが生える危険性が高いようです。

カビがレンズ内部まで及んだら、掃除がさらに手間がかかることになるので、早めに用意しなきゃ!と焦りました。

けど、
カメラ防湿庫として販売されているものは値が張るので、
ネット情報を参考に、
百均と無印良品の商品を活用してドライボックスを用意してみました。
ドライボックスを完成後、望遠レンズを入れっぱなしで10日程度経ちましたが、
再びカビらしきものが生えているのは確認できていません。

実は、ドライボックスを作る前、
いったん、カビらしきものを消毒液で濡らしたもので慎重に拭いていたのですが、数日のうちにまたカビらしきものが生えたンですョ。
なので、百均&無印グッズで用意したドライボックスは、とりあえず、ある程度は効果があるみたいです。


でも、私はカメラのメンテの知識はほぼないので、
あくまで参考の参考の参考の・・・程度にお読みくださいネ。


で、ドライボックスを作るために用意した物はコチラ。

 【無印良品 ポリプロピレン キャリーボックスロック付・小】(税込890円)



約幅25.5㎝×奥行37㎝×高さ16.5㎝

フタの両側でパチンとロックできます。
フタの周囲すべてにパッキンがついてるようなタッパーほどの密閉度はないかもしれませんが、
防湿庫として使いたいので、フタがいつもぐらぐらしていない程度に固定できる箱が良いと思いました。

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【ダイソー 食品用乾燥剤 シリカゲル除湿剤】
乾燥剤10個入り。
ホント、百均はいろんな商品を販売してますよネ。
この乾燥剤は、レンジがあれば何度か繰り返して使えるみたいです。
「使用量の目安」は密閉容器(約1L)に対して1個~2個・・・とのこと。
でも、私がコレを使いたいのは、食品を湿気から守るのではなく、カメラやレンズをカビから守るため。なので、使用量の目安が当初はよくワカランダ(~_~;)
こんな乾燥剤が入っています。2連続きです。

そしてナント、湿度計まで百均で販売されてるのですヽ(゚Д゚)ノ!
【セリア 温・湿度計 MINI】

ドライボックスへ投入前の温度計。
湿度48%程度・温度21℃あたりを指しています。

どれぐらいの湿度だったら良いかというと・・・・・・
いろんなサイトで防湿庫やドライボックスの適正な湿度については
40%前後~50%前後、ぐらいの数字を示されてますネ。

シンプルに、レンズとカメラ、乾燥剤をこの中へ入れたダケです(^_^;)

当初、乾燥剤をどれくらいの量を入れるべきなのかわからなくて
とりあえず10個(←※注意:結果として良くない個数です!)入れてみたら・・・
【乾燥剤・湿度計投入後、1時間程度経過】
湿度36%程度。温度18.5℃程度。
この先、湿度は20%台まで下がってしまい、
さすがにまずいと思いました。
湿度は低すぎるとカメラにダメージを与える可能性があるようなのです。
なので、
乾燥剤を徐々に減らしていき、様子を見ました。
結局、私のドライボックスの条件だと、あのダイソーの乾燥剤は2個がちょうど良いようです。
2個にしてしばらく経ったら、
湿度46%ぐらいになりました
【乾燥剤・湿度計投入した日の翌日】


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そして、乾燥剤・湿度を投入して10日後
湿度60%。温度19℃。
湿度上がってきた?

なので、乾燥剤2個追加。
追加後、7時間ぐらい経過したら、
湿度48%ぐらいまで下がりました。


話は戻りますが・・・
ドライボックスを用意する前のこと。レンズにカビらしきものが生えているのを発見したはびっくりしました。
というのも、この一眼レフカメラ、2018年になって私が使うようになるまで、数年間、カメラバッグに入って放置されてたンです。
けど、カビは生えてませんでした。
理由はワカリマセンが、
おそらく、カメラを放置していた期間はマンション住まいだったからでは???と想像してます。
マンションは気密性が高く、あまりジメジメしてませんよネ。

カビらしきものが生えていた望遠レンズを購入したのは、一戸建て住まいになってからです。
かなり古い戸建てということもあるでしょうが、
戸建てって、やはりマンションよりは気密性が低く、湿度も高くなり、
結露やカビが発生しやすい・・・と実感してます。
ちなみにカビらしきものを発見したのは冬。梅雨の時期ではありませんが、
エアコンや室内外の温度差から結露が生じますよネ。それがカビの原因になるかもしれません。なので、冬でも油断できませんネ。

購入年月:2019年1月

※ドライペット的な乾燥剤を入れて、湿度を下げる試みをしました。
◆「 カメラのドライボックス(?)にクローゼット用乾燥剤を入れてみた結果」(2021年9月6日付)
https://fuwarimeguri.blogspot.com/2021/09/blog-post_95.html#more

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