「本をめぐる美術、美術になった本-近代日本の装幀美本からブック・アートまで:1905-2004」が、
「町田市民文学館ことばらんど」で、
2018年3月18日(日)まで開催しています。
開催期間:2018年1月20日(土)~3月18日(日)
観覧無料
【町田市民文学館ことばらんど】
所在地 東京都町田市原町田4丁目16番17号
(徒歩の場合、JR「町田駅」から8分、または小田急「町田駅」から12分)
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会場には、
個性的な装幀がされた近代文学作品(書物)が多数並べられていて、
それに合わせて、
文学作品自体の作者に装幀に対する想いなどが綴られた文章で紹介されており、
興味深かったです。
また、
ページが袋とじみたいになっていて、
ぴりぴりぴり、と開封して読み進めるタイプの本が昔はあり、
その実物(「吾輩ハ猫デアル」の復刻版など)を触ることができました
※※開封は禁止です。※※
観覧後、
アンケートを記入し、1階の受付に持っていくと、
オリジナルブックカバーが貰えます。
デザインは2種類。
夏目漱石の「吾輩ハ猫デアル」の表紙又は「四篇」の表紙です。
「吾輩ハ猫デアル」の方は白黒で、シックで、オシャレなので迷ったのですが、
「四篇」の方を選びました。
ちなみに、展示会場は2階。
階段のところが、かわいいです。
町田市民文学館ことばらんどは、
町田にゆかりがある作家の資料収集・公開や、文学作品関連の展覧会・イベントの開催などを実施しているとのこと。
1階には、町田ゆかりの作家・作品の紹介コーナーがありました。
喫茶店も入っています。
訪問年月:2018年3月
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