横浜市南区にある「横浜市こども植物園」と「横浜市児童遊園地」(公園)へ行ってきました。
両施設はほぼお隣さんな位置関係で、いずれもワンちゃん同伴可。
写真は全て2023年3月12日時点での現地の様子。
施設内は季節の様々な花を楽しむことができました。
横浜市児童遊園地側にある有料駐車場(30分100円)にクルマを停めて、
まずは植物園へ。
【横浜市こども植物園】
所在地 横浜市南区六ツ川3丁目122
(バス停「児童遊園地入口」(神奈中)から徒歩5分。
または「児童遊園地前」(横浜市営バス)から徒歩1分)
こども植物園では様々な植物が育まれていて、見どころぎっしり詰まってマス☆
横浜ではこういう植物が育てることができるンだ、と、ガーデニングの参考にもなるかも?(もちろん、育てるには知識や経験、スキルも要りマスが(^^;)。
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キレーな写真☆o。..:* ☆.。
このとき見ごろの花の紹介だネ♪
入ってから間もないところにある「緑の相談所」。花と緑の疑問に答えてくださる場所らしい。
後ほど覗きました(^o^)
園内をぐるっとめぐります。
では気になった風景や花などの写真を。
確か、温室横の「ヤマザクラ」だったと思うの。もう満開だったのでは☆o。..:* ☆.。
「クラシックローズガーデン」
バラの変遷を代表的な品種を見て学べるようにしているバラ園。
面積約600㎡。バラ約150品種。植栽数約300株。
・・・けど今回はバラの開花時期ではなかった(;'∀')!
こういうふうに、所々に解説板があります。
横浜ゆかりのバラでは「はまみらい」や「ローズ ヨコハマ」があるのね。自宅で育てられたらなあ☆o。..:* ☆.。
バラ園の先には「くだもの園」。ブドウ畑なのかナ?あみあみみたいな枝の木とネットがある風景が印象的。
で、菜の花がとってもキレイなタイミングでした☆o。..:* ☆.。
このとき実っている姿を覚えているのは「ハッサク」や「キンカン」。
たぶん「ハッサク」
このような案内板がありました。
「メンデルのブドウ」
遺伝の法則で有名なグレゴール・ヨハン・メンデル(1822~1884)は、自分がいた修道院でブドウの木を植えて、品種改良を試みました。1913年に植物学者・三好学がその修道院を訪れた際、記念にブドウの枝をゆずりうけ、小石川植物園にて挿し木されたものの1本が、コチラの植物園にもあるそうです。
「ニュートンのリンゴの木」
イギリスの物理学者アイザック・ニュートン(1642~1727)が万有引力を発見するきっかけとなったといわれるリンゴの木の子孫。ニュートンの生家にあったリンゴの木の枝を接木で増やした苗木が様々な場所に配られました。この木は1984年に小石川植物園からいただいたもの、とのこと。
コチラの梅みたいな花は「アンズ」なンですって☆
かわいーね(*´▽`*)
そうなの。こども植物園のスグそばに住宅街が広がっている・・・横浜って土地があんまないもんね。
斜面に何かの芽がたくさん。こども植物園は説明が親切なので、どこかに案内板があったのではと思う。
くだもの園のワインディングロードがイイ感じ
「花木園」にて。「キヨスミミツバツツジ」。見ごろだね~
「ヤツデ」って見かけるよね~ 森みたいな公園とかで。
「ヤツデの花のフシギ」
雌雄同株で、雄花が先に咲き、おわると雌花がおなじところから咲くンだって。
・・・いずれの状態も見たことありそうだけど・・・なるほど、そうだったンだ。
ピンクのかわいい花がたくさん。「マメザクラ」のようです。見ごろでした。
植物遺伝学者・木原均氏の功績を伝える記念碑があります。
こども植物園は、木原博士の研究所跡地にて昭和54年に開園したとのことです。
ヤツデみたいだけど・・・「カンレンボク(早蓮木)」というンだって。別名:きじゅ(喜樹)。
木原博士の喜寿(77歳)の祝いに、この木の名前にちなんで友人から苗木が贈られ、その後、1979年のこども植物園開園時に植樹したとのこと。
「馬酔木」というと堀辰雄氏の随筆「浄瑠璃寺の春」を思い出す。
「ジンチョウゲ」 コチラもよく見かける花だね。
ツバキ科「カメリア ロサエフロラ」の花が積もってました。
かわいいのう。ツツジ科「ジャノメエリカ」
マンサク科「トサミズキ」 見たことある気がする。そういう名前だったのね。
遠目だとわかりにくいけど、黄色い小さい花をつけてる。
モチノキ科「モチノキ」
モチノキって聞いたことあるよネ。
防火樹として民家のまわりに植えられる常緑小高木。樹皮からは染料やトリモチが得られるンだって・・・トリモチって何(;'∀')??
防火樹という位置付けの樹木があるンだね。
緑の相談所そばの温室。様々な種類のサボテンや熱帯・亜熱帯植物が見られマス。
・・・一眼レフはバッグに収納してガードしたうえで見学(;'∀')
竹林へは下っていきマス。横浜の例にもれず丘陵地にある植物園。
その道すがら、面白い植物が。
「カンアオイ」の花という、まるでカモフラージュな花が斜面に生息しているのです。
地味な色をしていて、落ち葉に隠れるように地面すれすれで咲くため、
事前情報がなければぜったい見つけれんって(;´Д`)!
説明板には位置情報も載ってたから、何とか・・・
「メタセコイア」の並木って圧巻ですネ。
「うちの庭にはメタセコイアがある」と言ったら、しっかりお庭があるお家(てか邸宅?!)なんだナ、というのが伝わりそう。
最後に緑の相談所に寄って
「ばらのはがき」を買いました。
園内で咲くバラの写真をはがきにしたもののようです。
複数種類ある中、コチラを選びました(*´▽`*)
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では、まだ余力があったので、横浜市児童遊園地へも行きました。
遊園地といっても公園です。
入ってスグの梅林。花のピークは過ぎてました。
コチラの広い花壇では桜が見られそうですネ。
開花時期はぐっと賑わうンだろなあ・・・
おっきな池があって、そばにはモクレン・・・と思いきや「コブシ」らしいです。キレーです
コチラは「香露梅」。
遊具広場やプールがあるほうは今回はパス。
自由広場のほうへ。高台へのぼっていきます。
ツバキがある辺りが囲ってありました。整備工事をされているのでは。
ゴールドだね☆
自由広場。すがすがしい。キレイ。
児童遊園地西側。高低差。児童遊園地も結構広い。
畑は市民農業大学講座実習圃場なンだって
ハーブガーデンは整備工事中でした
工事は令和5年3月31日までの予定だそうです。
こども植物園と児童遊園地併せて、数時間、じっくり散策できる場所です☆彡
駐車料金も高すぎないですし、オススメ♪
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