山梨県南都留郡忍野村にある天然記念物「忍野八海」は、富士山の伏流水に水源を発する湧水地で、
その水の透明度は目を見張るものがあり、美しいブルーに見えたりします。
周辺は飲食店や土産物店などがある観光地となってマス。
そんな忍野八海へ行った時の話。
忍野八海の8つの池の一つ、「湧池」(わくいけ)の様子。
そばのお店でゆるりと食事するなンて、サイコーでしょうネ☆o。..:* ☆.。
魚さんや水草がしっかり確認できる
鏡みたいな水面
現地の案内板によると・・・・・・
湧池は、忍野八海を代表する池。珪藻土からなる水中洞窟からの湧水量は豊富で、セキショウモ(水草)を揺らしています。
昭和58(1983)年、この池の水がNASAのスペースシャトルに搭載され、宇宙で人工雪を作る実験に使用された・・・・・・とのこと。
忍野八海とは、8つの池(出口池・お釜池・底抜池・銚子池・湧池・濁池・鏡池・菖蒲池)の総称。
世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部として登録されているとのこと。
【忍野八海】
(高速バス・路線バスが利用するバス停「忍野八海」あり)
忍野八海へクルマで向かう場合、周辺の民間の有料駐車場に停めることになります(※2021年7月13日時点の情報。最新情報は忍野村HPなどをご確認ください)。
民間の駐車場は複数個所あるので事前に調べとくとラクです。
忍野八海は、有料の駐車場に停めてでも散策しがいのある、美しい景観の場所です☆o。..:* ☆.。(私が利用したところは、1回300円で、「湧池」まで徒歩でスグという立地でした)。
湧池スグそばには、「湧き出る富士山の雪どけ水」というところがあって。
従来は富士山の雪解け水を触れれるスポットだったようですが(※モチロン、魚が泳いでるところじゃなくて(^^;、もっと上のほうに水が出てるところがあったのだと思われる)、それらしき場所は「故障中」というタイミングでした。
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コチラ「中池」は、忍野八海の8つの池は含まれてないみたいですが、
コチラの水も素晴らしく透明度が高く、複数種の魚たちがすいすいと気持ちよさそうに泳いでいて。美しすぎるブルーの湧水口があったり、と、いう大人気スポット。土産物店や飲食店が特に集まっている一画でもあります。
中池そばは休憩場所もゆったりと。
注目の湧水口そばには、土産物店の中を通って行きます。
水深8mの湧水口。たまらないブルーです。雲も映ってて、もう一つの世界があるみたいな感じ?
中池で見られる魚たち
マスのアルビノ?
なお、中池の湧水口へつながる建物内に、水汲みスポットがありマス。
その場でペットボトルを買って、水を詰めて帰れマス・・・この水、オイシカッタ~~(*´▽`*)
そしてコチラもおみやげで買って帰りました。
吉田のうどんと・・・
忍野八海のキーホルダー☆彡
次は、中池の北にある「鏡池」へ。
鏡池では、タイミングが良ければ逆さ富士が見れるのです。
この日は見れなかった~~
集落の中を歩いて「菖蒲池」へ。
鼻頭が出てるョw
かつてショウブが自生していたことに由来するのネ。
菖蒲池のそばには、茅葺屋根の建物が集まった一画。
公園と、飲食店など(このときは営業してませんでした)。
雰囲気ある一帯です。
では、中池・湧池方面へ戻り・・・
道すがらで見かけたマンホールふた
中池の水車小屋
中は、蕎麦を作る現場のようだ
次は阿原川沿いを歩いていきました。
(阿原川はやがて新名庄川と合流)
緑と清流の風景。ワクワク
川もめっちゃキレイでしょ☆彡
「お釜池」
ココは深い青色。
信じられないけど、これは水の中の世界です
忍野八海の中で一番小さな池、だって。
すぐそばの水路。水草が美しい
「ファナック通り」まで来ました。
(ファナックは忍野村に本社がある産業機械メーカー)
この辺りも飲食店や民宿があります。
富士急バスが通っていったョ
では川沿いを歩いて戻っていき・・・
気持ちよさそう
その途中で立ち寄った「銚子池」。
めっちゃ魚泳いでる~(^q^) このコたちは小ぶりでした。
池の底から砂を巻き上げて水が湧いているのが良く見える、とのこと。
確かに見た気がする。
そして再び、中池・湧池周辺に戻りました。
その辺りのお店の様子。
山女や鱒、岩魚の塩焼き(^q^) そば類豊富
名水で淹れたコーヒー
ということで、今回は忍野八海の8つの池全てを見て回ったわけではないですし(今回は計6つの池)、まだ寄っていない見どころがありますから・・・というか、とってもステキな場所なので、また行くチャンスがあったらイイナ☆彡
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