2019年2月26日火曜日

「横濱中華街 旅グルメきっぷ」中華街グルメ&東急線・みなとみらい線をおトクに楽しんできたョ♪

「横濱中華街 旅グルメきっぷ」という、
神奈川県横浜市にある横浜中華街の特定の飲食店の食事券に
東急線・みなとみらい線の一日乗車券がついてくるという
おトクなきっぷを
こないだ初めて利用したョ☆

料金は、おとな2500円・こども1500円
中華街では、特定の11店舗の中からお店を選んで、食事券のみで食事できます
中には、食べログで高評価のお店もあります☆
各お店で提供される料理はあらかじめ決まっています。コースが多いですネ。
結構しっかり量を食べれたし、おいしかったョ!

さらに!2019年2月1日から、
横浜港の景色を楽しめるクルージングのケーキセットプランも選べるようになったっンだって☆
食事券で乗船できるとのこと。これも楽しそうだネ~

このポスター、東急線の駅で見るよネ。

今回は、「横濱中華街旅グルメきっぷ」の概要をごく簡単に触れて、
利用した体験談
利用してヨカッタと思った点などについてメモします。

スポンサーリンク





「横濱中華街旅グルメきっぷ」の販売場所は、
東急線の各駅窓口
コチラのパンフレットときっぷ・食事券を渡されるョ。

赤い封筒の中身には、(写真向かって左から順に)お食事券・みなとみらい線一日乗車券・東急線一日乗車券が入ってます。

東急線は、中華街の門のイラストが描かれたカードを自動改札機に通して出入りし、
みなとみらい線はシンプルなきっぷの方で自動改札機に通して出入りする、
という感じです。


私は昼過ぎに横浜方面へ東急線でのんびり向かいました。
まずは、みなとみらい線「みなとみらい」駅で下車し、
横浜美術館へ。

そのあとは、みなとみらいをぶらり。
大桟橋へも行きました。
 →◆記事「「大さん橋」横浜港の港湾施設へ行ってきました みなとみらいを一望できる ブルーの光の通路 京急のお店」(2019年3月3日付)
 https://fuwarimeguri.blogspot.com/2019/03/blog-post_3.html#more
 大桟橋の屋上広場
大桟橋から見えたランドマークタワーあたりの景色

普段ならずっと歩いてまわりますが、一日乗車券があるので、ちょくちょく電車も利用しました。
風が強い日だったので、助かりました☆

そして、夕食を中華街で。食事券を使いました。
コチラのお店へ行きました。
【状元樓(じょうげんろう) 横濱本店】
黄色い光の照明が印象的な、きらびやかな店内です☆o。..:* ☆.。

店内にエレベーターがありました☆

お土産コーナー

コチラは模型かナ? かわいかったので(*´▽`*)

【状元樓 横濱本店】
所在地 横浜市中区山下町191
(元町・中華街駅から徒歩7分)


お食事券で提供されたメニューはコチラです。
テーブルに運ばれてきた順に写真をアップします。

「前菜盛り合わせ」
チャーシューは自家製と言ってたかナ。
噛むほど味が口の中に広がる感じです。
麺状のものは、日本ではそこかしらで食べれることができない味なので、食べてて楽しかった♪

「フカヒレと蟹肉入りつゆそば」
・・・スープ、めっちゃおいしかった(*´▽`*)!!
とろっとしてます。栄養素が詰まっている感じですネ。ちょっとしょっぱめかナ。

「自家製漬け物」
ダイコンかナ? 甘辛い感じ。これもおいしかった。

「3種飲茶盛り合わせ」
小龍包など。小皿のタレをつけて食べます。

「杏仁豆腐」

味&ボリューム、かンなり満足です(*´▽`*)

スポンサーリンク




◆一日乗車券&中華街での食事だけが目的の場合、どれだけおトクだった?◆

「横濱中華街 旅グルメきっぷ」は、
東急線・みなとみらい線の一日乗車券との食事券以外にも、
入館料が割引になったりといった特典があります。

・・・が、私はそういった特典を一切使わなかったので、
あくまで、
「横濱中華街 旅グルメきっぷ」の一日乗車券と食事券の部分についてのみ考えて、
マネー的にはどれぐらいおトクだったか整理してみます。

私は、「横濱中華街 旅グルメきっぷ」の代金について、
電車の一日乗車券の代金分を除いて考えてみました。

東急線とみなとみらい線にはそれぞれ一日乗り降り自由のきっぷがあります。

東急ワンデーオープンチケット(東急線全線1日乗り降り自由) おとな660円・こども330円

みなとみらい線一日券(一日に限りみなとみらい線を何回でも乗り降り自由) おとな460円・こども230円

大人料金(1人分)で考えてみます。

東急線とみなとみらい線それぞれの一日乗車券を買うとすると・・・
東急ワンデーオープンチケット660円+みなとみらい線一日券460円=合計1120円

「横濱中華街旅グルメきっぷ」2500円から東急線・みなとみらい線の一日乗車券の合計金額(1120円)をひくと、1380円
つまり、中華街の食事券での食事が、1380円又はそれ以上する感じの内容だったら、おトク、ていう感覚になるかもしれません(^_^)

で。
東急線は、そもそも運賃が安いので、
フツーに運賃を払って東急線やみなとみらい線を利用した場合も考えてみます。

例として、
たまプラーザ駅~元町・中華街駅(横浜中華街の最寄駅)間を往復する設定にします。

<東急線>たまプラーザ駅→横浜駅 大人300円(現金払い)・299円(ICカード払い)
往復で600円(ICだと598円)。
<みなとみらい線>横浜駅→元町・中華街駅(横浜中華街の最寄駅) 210円
往復で420円。

運賃はこれだけで1020円(ICだと1018円)かかります。
電車移動がこれだけの場合なら、東急線・みなとみらい線の一日乗車券の合計金額(1120円)より100円(ICだと102円)安く済みます
(つまりそれは、アト100円多く払えば、いろんな駅に乗り降り自由になるという意味にもなりますが)。

つぎは、中華街での食事について。
「横濱中華街 旅グルメきっぷ」の代金2500円-東急線・みなとみらい線の運賃の合計1020円=1480円。
よって、
電車移動がたまプラーザ駅~元町・中華街駅の一往復のみで、
中華街での食事が1480円より安く済むならば、
「横濱中華街 旅グルメきっぷ」を買わない方がマネー的にはおトクになりそうです。

中華街って・・・結構お求めやすい価格でおいしい食事ができますからネ! どうなんでしょう・・・???

一方で、横浜から離れている駅から出発するほど、東急線の運賃も高くなるので、
遠くの駅から向かうほど、「横濱中華街旅グルメきっぷ」を利用するメリットは高まると思います。

アト、、
食事券の利用が、2019年2月にスタートしたクルージング(マリーンルージュ 運営会社:(株)ポートサービス)のケーキセットプランの場合は、どの程度おトクになる感じなのでしょう??? 私は実際に利用していないのでワカラナイですが、気になるところです。

・・・ということなので、
「横濱中華街 旅グルメきっぷ」を利用してマネー的にもおトクなのは、
電車をフル活用して移動したり(何度も電車を乗り降りする)
一日乗車券・食事券だけでなく、入館料割引やサービスが受けれる特典も利用する・・・といった場合かもしれませんネ。
 

◆「横濱中華街 旅グルメきっぷ」を実際利用してコレがヨカッタ!と思える点◆

横浜中華街にはめちゃくちゃたくさんの中華料理店があって、
行くたびに、どのお店に入ったら良いのか迷います。

他の街へ行っても、どのお店に入ったらよいのか迷うけど、
中華街の場合は飲食店がほとんど中華料理店なので、余計に混乱する(^_^;)
・・・という中、「横濱中華街 旅グルメきっぷ」では、特定の11店を提示された中、食事券を利用するお店を決めることになります。
そして、
きっと「横濱中華街旅グルメきっぷ」で利用できるお店は、美味しいところが多いンだろナ~とも思うので、
良いお店を教えてもらえる機会になりますよネ
(※「横濱中華街 旅グルメきっぷ」を買わなくても、「横濱中華街 旅グルメきっぷ」HPを見れば、食事券を利用できるお店はわかるけど)。

あと、みなとみらい線の駅はユニークだったりします。
みなとみらい駅は商業施設「クイーンズスクエア」のエスカレーターからホームが見えたり(☆o☆)!

みなとみらい駅には、おっきな夜景写真も掲示されてます。

コチラは日本大通り駅
元横浜DeNAベイスターズ投手・三浦大輔選手のモニュメントがあります。

みなとみらい線は2019年に開通15周年を迎えたとのこと。

日本大通り駅は、画家・柳平良平さんの原画をもとに製作された陶板レリーフがあるョ。
トリスおじさんのような紳士が隠れてるョ!

みなとみらい線が通っているエリアは、徒歩で行き来できちゃう感じでもあるので、
一日乗車券がなければ、一日のうちにいろんな駅で乗り降りすることはないかも。
なので、みなとみらい線の駅を楽しめる機会でもあります。

元町・中華街駅は天井が高く、カーブをえがいています。

また、西武鉄道の「Sトレイン」といったユニークな車両を観ることができたりして、楽しかったです。
「Sトレイン」は全席指定! 休日は西武秩父駅~元町・中華街駅を運行しています。

訪問年月:2019年2月

スポンサーリンク

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

以下、人気の投稿