2023年に入って、静岡県の久能山東照宮へ参拝に行きました。
初詣の時期(1月2日)☆彡なので、現地は参拝客で大変賑わっており、久能山東照宮へアクセスできる日本平ロープウェイに乗るまで、チケット購入後から1時間以上待ちました。
どんな様子だったか、カンタンなレポ(主にロープウェイで往復する際の様子レポ)。
日本平ロープウェイ乗り場
所在地 静岡県静岡市
久能山東照宮へのアクセスについて。
久能山東照宮へ向かう自動車道は無いです。
日本平ロープウェイに乗るか、または久能山下から徒歩で階段を上って向かうか、いずれかのルート。
久能山東照宮HPによると、バス停「久能山下」から久能山までは徒歩20分。石段1159段が含まれマス(!)
・・・キツそうだなあと思って、我が家はロープウェイにしました。
けど、待ち時間が長かったから、結局どっちがよかったのかワカラナイですが・・・石段のほうは、大変だろけど、上っている途中の風景も見れますし・・・でも、初詣のタイミングだから、石段のほうも混んでたのかなあ??・・・うーん、どうなんでしょう。
いつか、上ってみたいかもしれません。下から上るルートの駐車場(有料のようです)付近には観光客向けの飲食店などで賑わってるみたいだし
(一方で、ロープウェイ利用だと、日本平夢テラスに寄ることができますが)。
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日本平ロープウェイを使う場合、
近くまではクルマで。路線バスもありマス(静鉄バス)。
ロープウェイ乗り場のスグ前にバス停。
なお、ロープウェイ乗り場真ん前に駐車場がありますが、初詣のタイミングなので、ほぼ満車状態だったようで。
で、日本平夢テラスの駐車場(臨時駐車場もオープンしてるタイミングでした)から歩いてロープウェイ乗り場へ向かっている方々も見かけました。
日本平は、有度山(307m。静岡市)山頂平坦地。
日本平夢テラスはそんな場所にあり、富士山や三保の松原、駿河湾、静岡市街地などの360度の眺望を楽しめる展望施設です。
そうなんです。ロープウェイ乗り場がある場所は山頂・・・つまり、
久能山東照宮へはロープウェイで下って向かうのです
(ロープウェイに乗るというと、まずは上に向かっていくイメージがありますが・・・)。
それぐらい、久能山東照宮はなかなか険しい地形の場所に立地している、ということなのだと思われます。
ケーブルの海側に、久能山駅がチラリしてるのが見えますでしょうか
ツレが列に並んでロープウェイのチケットを買ってくれました。
14時半ごろから15分ぐらい並んで買いました。
チケットは、残ってた便のうち一番はやいものを券売機で購入。
なお、日本平ロープウェイHPでは、アンケートに答えるとロープウェイ料金が割引になるQRコードが発行されマス。
ロープウェイへ乗るための列が見えてます。
この列に並べるタイミング(集合時間)は、乗車する時間帯によって決められてます
(つまり、チケットを買ったらいつでも並べるわけではなかったです)。
正月のみこのシステムなのかどうか、は、ワカリマセン。
ロープウェイは、なんとペット同伴可です☆彡
(けど正月は車内がかなり混雑するので、ケージなどがコンパクトじゃないときびしいかもなあ・・・という印象は受けました)
チケットは往復で購入。
帰りのチケットの便によると、現地の滞在時間は30~40分程度になりましたが、
係員の方によると余裕で回れるとのことでした(実際そうでした)。
ロープウェイ乗り場には土産物売り場・飲食店アリ。
外にはキッチンカーや展望台など。
お手持ちのチケットの集合時間(乗車時間)が来るのを待っているらしき方々が大勢いらっしゃいました。
高台で、もちろん風通しのよい場所でしたが・・・天候に恵まれたこともありますが、静岡って関東に比べるとあったかい!
人気の蛇口みかんジュース
「ちゃっきり節」というのは静岡の方にはおなじみなのかナ
静岡市中心部が見える
バス停側の展望スペースより。駿河湾の眺め
また、待ち時間には、日本平夢テラスへ行くこともできますネ(ロープウェイ乗り場からスグ)。
いよいよ乗車するョ☆彡
なお、ロープウェイは座席無しのタイプ。
窓からの景色・・・
崖・・・
駿河湾チラリ
乗車時間はあっという間。
もう1台のゴンドラとすれ違いました。
久能山に到着☆彡
拝観料を納める場所、社務所はスグです。
久能山東照宮は、徳川家康公をご祭神としておまつりする全国東照宮の創祀。
江戸時代の「泰平の世」の礎を築かれた家康公は、晩年は大御所として駿府城に在り、元和2(1616)年4月17日、75年の生涯を閉じられました。
家康公の遺言により、
御遺骸は久能山に埋葬し、2代将軍秀忠公の命によって久能山東照宮が創建されたとのこと。
御社殿は国宝です。
国指定史跡「久能山」について。
久能山には平安時代初期に開創された「補陀落山(ふだらくさん)久能寺」があったとのこと。久能山は周囲を断崖絶壁に囲まれた天然自然の要害の地をつくる孤立した丘陵。
駿府に攻め入った武田信玄公が久能山城を築いたという歴史も。
境内の見どころは、様々なウェブサイトで紹介されています。
徳川家康公の手形、社殿の逆さ葵、金の成る木、プラモデルの展示・・・などなど。
久能山東照宮博物館もあります。
是非、現地でご確認を。
帰り。一ノ門前からの眺め。
夕暮れの駿河湾といちご海岸通り(国道150号)。
150号・・・以前、これぐらいの時間帯にクルマで通ったことある。またドライブしたい♪
復路のロープウェイを乗るころは、辺りはすっかり暗くなっていました。
ゴンドラに乗るまでの列ができていましたが、集合時間に行きさえすれば、難なく、そんなに待ち時間があることなく乗れた、という感覚でした。
なお、日本平ロープウェイ乗り場から日本平夢テラスの臨時駐車場までの道のりは・・・暗くて、ちょっと気を付けなければ、でした(クルマ通りはあります)。
街路灯もそんなにないのです。臨時駐車場までの道も、シンプルなんだけど、ちゃんと覚えてなければ迷いそうでした。
我が家が駐車場に着いたのは17時台でしたが・・・あれだけ一杯だった駐車場が、ガラガラでした。
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