2018年12月24日月曜日

横浜・みなとみらい「汽車道」周辺さんぽ (横浜市西区・中区)

横浜みなとみらいを散歩した日。
横浜美術館などの北側、高層ビル群が立ち並ぶエリアから日本丸メモリアルパークへ。
 →◆記事「横浜・みなとみらい「日本丸メモリアルパーク」さんぽ (横浜市西区)」(2018年12月23日付)
https://fuwarimeguri.blogspot.com/2018/12/blog-post_23.html

そして次は、
現在の桜木町と新港地区を結ぶ遊歩道であり、横浜臨港線のレールの一部・トラス橋3か所を残して整備された「汽車道」を通って
桜木町方面へ向かいました。

汽車道に架かっている「港一号橋梁」。日本丸メモリアルパークから撮影。

今回メモした場所のマップは、
みなとみらい地区で見たパブリックアートのマップと一緒にしています。

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まずは、汽車道へ入る前に見たものです。
一部は日本丸メモリアルパークの敷地内に含まれるかもしれませんが、
少なくともメモリアルパークの周囲にあります。

【長谷川伸文学碑】
横浜にゆかりがある小説家・劇作家の長谷川伸さんの文学碑。


JR・地下鉄「桜木町」駅前とランドマークタワー前をつなぐ動く歩道の下にあります。
【横浜船渠株式会社エアー・コンプレッサー】
横浜船渠(のちの三菱重工業(株)横判造船所)が造船事業に進出する際にアメリカから購入したもの。1983年(昭和58年)に造船所がここから移転するまでの約65年間使われたとのこと。


一方で、コチラは、日本丸メモリアルパーク入口横にあります。
 【横浜船渠株式会社エアー・コンプレッサー】


「汽車道」へ入ります。
【港一号橋梁】

レール


明治42年(1909年)に鉄道院によって架設された。
2連の30フィート鈑桁橋(ばんけたきょう)と100フィートの鋼プラット・トラス橋で構成。
トラス橋は明治40年(1907年)にアメリカン・ブリッジ・カンパニーで製作、港二号橋梁と同形。


汽車道から見たみなとみらいの風景。すがすがしい☆




現地では、あれはナンダ(・・)?と思いましたが、
アトで調べてみたら、横浜市の新庁舎の建設現場とのこと。

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 【港二号橋梁】




コチラだけ小さなトラス橋。
 【第三橋梁】
大岡川橋梁から一部を移築したもの。


汽車道は宿泊施設「ナビオス横浜」の下を通ります。

ナビオス横浜HP掲載情報によると・・・
凱旋門のような形をしている建物ですが、そのカタチは「絵画の額」がモチーフ。
汽車道に立ち、みなとみらいを背にしてナビオス横浜の門みたいになっている部分を除くと、ベイブリッジや赤レンガ倉庫といった「旧き良き横濱」の景色が、
一方で赤レンガ倉庫を背にしてナビオス横浜を覗くとランドマークタワーといった「新しいヨコハマ」の景色がまるで絵画のように見える設計にしてるンだって。
あまり意識せずに通ったので、今度確認してみよっと。

ナビオス横浜のそばにある大きな錨。
 
(株)アイ・エイチ・アイ・アムテック横浜工場から寄贈。

交差点「万国橋」の手前で、レールがおわります。

訪問年月:2018年12月

参考)汽車道の近く、横浜・みなとみらい地区のパブリックアートめぐりに関する記事です。
「横浜・みなとみらい地区 パブリックアートめぐり①「三菱みなとみらい技術館」周辺 (横浜市西区)」(2018年12月6日付)
https://fuwarimeguri.blogspot.com/2018/12/blog-post_28.html
「横浜・みなとみらい地区 パブリックアートめぐり② ランドマークプラザ・クイーンズスクエア・東急スクエアなど周辺 (横浜市西区)」(2018年12月6日付)
https://fuwarimeguri.blogspot.com/2018/12/blog-post_43.html
「横浜・みなとみらい地区 パブリックアートめぐり③ MMグランドセントラルタワー周辺 (横浜市西区)」(2018年12月21日付)
https://fuwarimeguri.blogspot.com/2018/12/mm.html
「横浜・みなとみらい地区 パブリックアートめぐり④ 横浜メディアタワー・MMパークビル・みなとみらいセンタービル・日石横浜ビル周辺 (横浜市西区・中区)」(2018年12月21日付)
https://fuwarimeguri.blogspot.com/2018/12/mm_21.html#more

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