2018年12月18日火曜日

【横浜の記念碑】「横浜商工会議所 発祥の地」・「岡倉天心生誕之地」・「町会所跡」・「横浜市開港記念館」・「開通合名会社(日本人商社)の煉瓦遺構」

神奈川県横浜市中心部の道脇にも、記念碑・遺構などが結構あります。

ということで、「横浜市開港記念館」周囲で見た記念碑・遺構をメモ。

今回メモした記念碑・遺構などがある場所のマップは、
みなとみらい地区おさんぽマップと一緒にしてるョ↓

【横浜商工会議所 発祥の地】
石碑によると、
「横浜商工会議所は明治13年4月13日
横浜商法会議所としてこの地本町1丁目
5番地横浜町会所内に設立された 
創立100周年を迎えるに当り 先人の
偉業をしのび ここに記念碑を建立する」とのこと。

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【岡倉天心生誕之地】
日本美術の振興に努め、のちに東京美術大学(現・東京芸術大学)の設立に尽力した岡倉天心は、
1862年(文久2年)にこの地に開業していた商館・石川屋に生まれたとのこと。


【横浜町会所跡】
かつてこの地には、明治7年(1874年)に竣工した建物は、横浜市制施行の明治22年まで横浜の町政を執った町会所があったということです。
その建物が明治39年類焼した後、現在の建物が大正6年に竣工したとのこと。

以上、「横浜商工会議所 発祥の地」・「岡倉天心生誕之地」・「町会所跡」は
すべて「横浜市開港記念館」のそばにあります。


【横浜市開港記念館】
開港50周年を記念し、大正3年(1914年)着工、大正6年に「開港記念横浜開館」として開館した。
時計塔は「ジャックの塔」という愛称があります。

そして、
次は交差点「県庁前」を海方面へ進んだところにあります。

【開通合名会社(日本人商社)の煉瓦遺構】
明治時代に建てられたと推定される開通合名会社の社屋の一部と考えられているとのこと。
大正12年(1923年)の関東大震災で大部分が倒壊したが、一部が復興建築の内部に残されていて、
平成26年(2014年)の建物解体時に発掘。現地に保存されることになったとのこと。


訪問年月:2018年11月

※東京都内の道脇の記念碑・遺構めぐりの記事です。
「【東京・京橋周辺の記念碑】「京橋の親柱」・「京橋大根河岸青物市場跡」・「江戸歌舞伎発祥之地」(2018年12月18日付)
https://fuwarimeguri.blogspot.com/2018/12/blog-post_46.html#more

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