山梨・富士吉田の下吉田地区には「西裏」という繁華街があり、終戦後「ガチャマン(ガチャンと機を1回織ると1万円入った)」といわれるほど景気の良かった頃は、大変賑わいを見せていました。
しかし、海外から安価な織物の大量流通などをきっかけに、機屋が次々と廃業し・・・・・・西裏もそのような時代の波の影響を受けたようです。
時は経ち、空き店舗が目立つ通りを活性化させようと有志の方々がプロジェクトに参加し、2016年には「新世界乾杯通り」として生まれ変わったとのこと。
古い建物をリノベして今風の飲食店が営まれていたり、はしご酒などのイベントも開かれていたり。レトロなまちなみが注目を集めていて、富士吉田観光の際は立ち寄りたくなるような場所のようです。
私が新世界乾杯通りを歩いてみたのは昼間(10/23ハタオリマチフェスティバル2022のとき)。
・・・冒険心くすぐられる路地☆彡
なお、コチラは新世界乾杯通りの看板前の通り。夜のまちの雰囲気ふんわり
では新世界乾杯通りを進みます・・・
実際に看板のお店があったということでしょうか?
角にも建物。お店。
ナゼか東京・池袋の美久仁小路を思い出しました。
新世界乾杯通りがあるのは、富士急「月江寺」駅から徒歩6分程度の場所。
※周辺をもっとまちあるき。
◆「 【富士吉田まちあるき】ハタフェスと本町通り周辺【2022年秋】」(2022年10月25日付)
◆「【富士吉田まちあるき】月江寺駅と中央通り、その周辺」(2022年11月17日付)
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