2022年11月14日月曜日

【小田急】ロマンスカーミュージアムは感覚で楽しめる☆彡(海老名市)

小田急電鉄の「ロマンスカーミュージアム」 がめちゃくちゃかっこいい☆彡
小田急「海老名」駅からスグの立地です(相鉄線・JR相模線の海老名駅からももちろん近いです)。
こりゃ小田急ファンになっちゃうョ…( 〃∇〃)
シンプルに視覚で楽しめる部分がめっちゃ大きいミュージアムです。
2022年9月上旬に訪問しました。

やっぱり目玉は歴代ロマンスカーが勢ぞろいする「ロマンスカーギャラリー」なのでしょう☆彡
SE(3000形)(1957-1992)、NSE(3100形)(1963-1999)、LSE(7000形)(1980-2018)がずらりと並ぶさまは、フォトジェニックすぎる!

レトロかわいいデザインですね。
存在感抜群なビタミンカラーは、「バーミリオンオレンジ」だそうです。

車両のそばには解説板アリですが、
このように、展示資料はシンプルに視覚的に楽しめるものがたくさんあるのです。

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中に入れる車両もあります。
HiSE(10000形)(1987-2012)

HiSEの先頭車両は、1階が展望席、2階が運転席。
運転室には格納式の昇降ハシゴを使って入るとのこと。

車内の広告も当時のままなのでしょうか。まるでタイムスリップしたような気分になれるかも? ぜひチェックしてみてネ。

RSE(20000形)(1991-2012)

ちょうどRSE車内が「フジサン特急」仕様になっていたタイミングでした(2022年7月27日~9月26日)。富士急行線とのコラボ企画。
映像は、フジサン特急の前面展望だったみたい。
そうなの。実際にフジサン特急は運行されていて(大月~河口湖)、RSEが転用されているンだって。フジサン特急オリジナルキャラクター「フジサン」も今回はいろんなところで見かけました(現地ではコラボ企画を認識してなかったので、すごく謎だったw)

・・・富士急、いつか乗ってみたいナー☆彡

車内販売の拠点だったところッポイです

ダブルデッカー

1階

キラキラしている車両が他にもあります!現地で是非☆


小田急電鉄の歴史や複々線化などを紹介する展示室も。
「小田急小田原線(代々木上原駅~梅ヶ丘駅間)連続立体交差事業および複々線化事業 事業区間模型」
写真(↑)は下北沢駅・・・・・・・深い!!! ヽ(゚Д゚)ノ


ジオラマパークは本当に憩いの場。
小田急線と沿線の街並みと、朝昼夜という時間経過とともに変わる風景を再現したダイナミックなジオラマ。デジタルマッピングとオリジナルソングで演出したショーもあります。
・・・とにかく観ていて飽きない!!

小田急は大きな街を走っているので、来館者各々が思い入れのある街ってきっとあるよね。

東京から遠く離れた場所で長らく暮らしていた私にとっては、
子どもの頃は東京=新宿、ていうイメージだった。
夕方の新宿

地下にある新宿駅ホーム

たぶん下北沢駅

大好きな町田! (小田急百貨店ってランドマークだね)

そして海老名☆o。..:* ☆.。盛り上がってますね
むちゃカワイイ。キャラクターたちがくるくるまわってた♪

えび~にゃ(海老名市)・きゅんた(小田急バス)・えのん(江ノ電)・かなみん(神奈中バス)と・・・あのトリさんはどこのキャラクター??? w 見たことあるンだけど・・・

ジオラマの世界では、ロマンスカーやロマンスカー以外の小田急線車両(通勤車両?)などが駆け抜けていきます。
ロマンスカーと江ノ電の運転体験もできます(ツレが楽しんでました)。

ジオラマは江ノ島や鎌倉、箱根あたりも表現されてますョ。

また、時間経過によって、照明が変わるだけでなく、たとえば夜になったらライブハウスがオープンするといった仕掛けもありマス。
小田急沿線のまちなみを、じっくり眺めて楽しめマス。

ジオラマショー”時間と距離のロマンス”

ココまでもさんざん面白い展示があり、写真撮影もしていて、結構カロリー消費をしています。なので、ショーを眺めながら階段ベンチで一休み・・・とは、ホント、よく考えられて作られてる展示施設ですネ。しかもその一休みの時間は全く退屈ではなく、小田急?というかショーの世界観に引き込まれちゃう。感動と癒しのひととき。
これまで鉄道事業はまちの発展に深くかかわってきたのだろうナ、ということを改めて考えちゃって、じーん(TT)ときました。


子ども向けエリア「キッズロマンスカーパーク」では、ペーパークラフトの世界があり・・・私も自宅で作ってみたい(≧▽≦)!!て思っちゃいました(でも結構器用さ求められそう)。

ミュージアム屋上の「ステーションテラス」。小田急線が見えます。
時刻表を見て、ロマンスカーがやってくるのを待つのもイイネ。

最後に。
実はミュージアムに入って一番最初にある「ヒストリーシアター」へ戻り、
歴代ロマンスカー走行時の記録や小田急線沿線のなつかしい街並みを伝える映像を観ました(先に車両を写真撮影したかったこともあり、後回しにしていたの(;'∀'))。
タップダンスとともに伝える、数分間の短い映像作品で、いろいろ情報も含まれてはいるものの、視覚や音など、正に感覚で楽しめる内容です。なんか勢いある映像。ちょっとやりすぎ感ある気もしますが・・・・・・かっこいい!私はスキです(≧▽≦)!!!

小田急電鉄の公式グッズショップ「TRAINS」(ミュージアム来館者のみ利用可)は、
品数豊富な印象で、ロマンスカーミュージアム限定グッズもありマス。
私が買って帰ったのはコチラ♪
「小田急グッズショップTRAINSロマンスカーミュージアム限定 木製マグネット GSE70000」(税込み550円)、
「ロマンスカーミュージアム限定 キラキラ缶(SE3000)レモン風味ラムネ」(税込み500円)、
そしてショップで貰えたロマンスカーカード☆彡

フロアマップ

今回ロマンスカーミュージアムへ行ったのは平日だったこともあってか、
館内は空いていました。

【ロマンスカーミュージアム】
所在地 神奈川県海老名市めぐみ町1−3
エントランスのすぐ横にはカフェ「ロマンスカーミュージアムクラブハウス」もあります(コチラは入館料不要)。
 →◆「【ロマンスカーミュージアムクラブハウス】RMCスパイスカレー」(2022年11月15日付)

・・・すっごいたのしかった\( 'ω')/ また観に行く機会があればイイナ☆彡

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