2022年5月20日金曜日

ズーラシア 小雨でも活動的な動物たち【2022年5月上旬】

久々の「よこはま動物園ズーラシア」
雨の日に行くのは2回目(累計では6回目?)。2022年5月上旬の平日午後です。

雨の日だとお客さんが少なくて観やすいかも…というメリットがありそうですが(というか、そもそも平日のズーラシアは来園者が少ないですが)、
やっぱり晴れの日のほうが写真撮影はしやすいなぁと思いました(;^_^A
(私のウデだと、光が少ないと、やっぱピンボケしやすいw)

でもネ、雨でも構わず(?)元気にしてる動物たちが観れたのは、とても楽しかったです(*´▽`*)
ズーラシアで世界一周旅行できるのダ

【よこはま動物園ズーラシア】
所在地 横浜市旭区上白根町1175-1
(鶴ヶ峰駅・三ツ境駅・中山駅・横浜駅から路線バスあり)

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この日、午後に入ると小雨が降りはじめることは、事前に天気予報で把握してました(強い雨だったらさすがに行かなかったです)。
で、パラパラと霧吹きみたいな細かい粒の弱い雨ぐらいだったら、
傘+レインウェアがあれば、園内をそこそこ快適に巡れるということを実感しました。
ちなみに私が着用したレインウェアは、
ワークマンの「レディースレインジャケット STRETCH PERFECT」(2900円)と「レディース透湿レインパンツSTRETCH」(1900円)。キャンプ用として最近購入したものです。
ほんと買っててヨカッタ~

ズーラシア到着は14時。16時半閉園なので、残り2時間半です。
あまり時間がない・・・それに雨対策をしたといっても、やはり雨。
なので、特に会いたいナ☆彡て思う方たちに、会おうという姿勢で臨みました。

そう。やっぱりね。
「マレーバク」たちです(≧▽≦)
わ~い\( 'ω')/ ほんと、会うのを楽しみにしてましたっ

そうなの。2頭、いらっしゃいますよネ。
おおきいほうが母親の「ロコ」さんでは。
2009年6月5日生まれ(もうすぐ誕生日ネ♪)
初めての子育てなンだって。
そして、
子どもは「ひでお」くん。
2022年1月12日に生まれたのです☆彡
もう少し前だったら、ボディに独特の模様があったみたいです(うりほうみたいな)。
ロコさん。 マレーバクって目ヂカラあるネ。
ひでおくん。まだコロッとしてる。おかあさんよりは小サイズ。
ロコさんがひでおくんを気遣っているシーンがたびたびありました(*´▽`*)

学名:Tapirus indicus
分類:奇てい目 バク科
分布:ミャンマー南部、マレー半島、スマトラ島
生態:熱帯雨林の沼沢地に単独で棲む。天敵のトラなどから逃れるときは、水に入って身を守ることもある。上唇が変形した鼻を使って、地上の草だけでなく水草も食べる。アジアに生息する唯一のバク。

・・・マレーバクも野生のものがいるンですよネ?
ツートーンでかわいいフォルムのおしゃれさんと仮に自然の中で出会ったら、びっくりすると思う!

ああ~ マレーバクさんたちに会うことができて、大変幸せ。

そして、彼女・彼がいる場所のそばには、フレッシュネスバーガーがあるンです(「ジャングルカフェ」)。
ここは正門から近いポイントですが、この後の運動量を考えて、エネルギー補給をしておくことにしました。

ズーラシア限定メニューがあります。

そのひとつの「ズーラシアドッグ」。ドリンクセットにしました(税込750円)

カフェイン摂取量を抑えつつある日々だけど、アイスコーヒー飲みたい欲望ぐわっときたので。


ズーラシアドッグ
ケチャップは自分でかけマス。

パンは温められてるのかナ?
ソーセージぱりっと。スクランブルエッグふわふわ!
これはウマイ☆
味とボリュームが絶妙で、
胃袋よろこんでる~
おすすめ!
アイスコーヒーも美味しかったですョ~

なお、ジャングルカフェには屋根付きの席があるので、弱い雨だったら食事できます。

この日一番の目的を果たせたので、ホッと。
けど、まだまだ園内をめぐりますョ♪

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雨の日特典は、雨にかかわらず活動的な動物たちに会えることでしょう。

「ゴールデンターキン」

ケンカ中でしょうか? 崖の上で2頭が頭で押し合ってました。

分類:偶蹄目 ウシ科
分布:中国の中央山岳地帯の一部
生態:標高2000~3000m(!)の急な山地の森林に群れで住む。
群れは家族群で1頭の雄が複数の雌を率い、外敵等から群れを守る。


「ホッキョクグマ」はお食事中でした。
エサの魚がぷかぷかしていて、それを一匹ずつ獲って(取って)、はみはみしていました。
立ち泳ぎしている様子などを見ていると・・・
見た目がホッキョクグマなだけで、人間みたいだナァ~て思いました。

分類:食肉目 クマ科
分布:北極圏沿岸
生態:クマ類の中で最も大きい。厚い冬毛と脂肪層は寒さから身を守るのに役立っている。流氷のおこる地域を好み、冬は南方の海岸沿いへ、夏は北方へ移動する。雌は雪の穴で冬ごもりをし、出産する。


おっきなケージにいらっしゃる、小型の動物。
「トウホクノウサギ」。カメラ目線ばっちり☆

分類:兎目 ウサギ科
分布:本州・日本海沿岸積雪地帯
生態:夏は茶褐色の毛色だが、冬には白化。耳の先端部のみ四季を通じて黒。若い造林地や荒れ地などの藪の多いところに生息。ふつうは単独生活をしている。

展示場に出る練習をしてるンだって(*´▽`*)


そしてユーモアたっぷりなご様子を見せてくれる動物といえば・・・
「アカカンガルー」
でも雨は嫌みたいです。

晴れの日は、ほんと、自由気ままな感じを披露してくれますよネ

このポーズw

分類:有袋目 カンガルー科
分布:オーストラリアの内陸部
生態:やや乾燥した草原などの開けた土地に小群で棲む。雌はおよそ8か月間、育児嚢(いくじのう)と呼ばれる袋の中で1頭の子どもを育てる。繁殖期は決まっていない。多くの雄が褐色だからこの名前。有袋類の中では最大種。


そして・・・自然の中では遭遇したくない(どこかで生活していてほしいけど)動物。
「ニホンツキノワグマ」
木登りしてたのです

分類:食肉目 クマ科
分布:日本(本州、四国、九州)
生態:山地の森林に単独で棲む。寒い地方のものは岩穴、土穴、木の根元の穴などを利用して冬ごもりをする。冬ごもり前には、脂肪を蓄えるため、多量の木の実を食べる。

春は目覚めの時期。
夏は恋の時期。
食欲の秋。
そして冬眠(長いと10月~4月まで穴の中で過ごします)。

神奈川県内では主に丹沢山地に生息。1997年の調査で、推定生息数30頭。
県のレッドデータブックにて絶滅危惧種に指定(2006)。
生息数が少ないため、狩猟は自粛、保護下にある・・・とのこと。


そんな感じで園内をてくてく歩いていたら・・・
さささーーーーーっと、通路を何か小さいものが横切りました。
カニ?と思いきや、
なんとネズミさんでした☆ ちっさいの。 
このあたりで生息する野生のネズミかナ?
街中以外で野生のネズミってほぼ初めて見るぐらいです。

残り時間がわずかになりました。
ざ・ズーラシアな動物「オカピ」さんがいる「アフリカの熱帯雨林」から先は、
駆け足でめぐりました。

でも
モード系アニマルの代名詞(?)「グラントシマウマ」

「ケープハイラックス」
(今回はかわいらしい表情しているネ。前回は獰猛な感じだったのョ)

百獣の王「ライオン」

そして「キリン」にも会うことができました!
たてがみ、かっこいいネ!
なお、頭の角は、皮膚の中に独自に形成される「皮骨」というものであり、頭骨から伸びたものではないンだって。

小雨だったけど、活動的だったないし姿を見せてくれてた動物は、以上のほかに、覚えているのは、
オットセイ、カワウソ、ペンギン、セスシキノボリカンガルー、鳥類・・・とかかナ。

また会いに来るネ! ☆彡

キリンやライオンがいるエリア「アフリカのサバンナ」は、
正門から一番遠く離れた場所です。
閉園時間が迫ってたので、いったん、「北門」から出て、正門まで戻ろうかナと思ったンですが、
北門からは有料バスを使わないと出れないのです(徒歩は×)。
乗車料金そのものもさほど高くないのですが・・・私は結局いつも通り、園内をスタスタ歩いて正門に戻りました。も~何回もやってきていることなので、慣れたものです(?!)。それでも、これまでは正門遠…って思ってましたが、今回初めて、案外短時間で戻れた、と思いました。

灰色の空

雨でぬれた通路

ズーラシア土産がずらりの「ギフトショップ」は、ズーラシアの閉園時間よりも30分長く営業してマス。
・・・そういえば、ギフトショップの商品ラインアップ、だいぶ変わりました??
以前は、もっとキーホルダーや子ども向け文具が並んでた覚えがあるのですが・・・

雨で帰る途中に濡れちゃったらヤだということもあって、有料レジ袋も購入。
かわいかっこいいデザインだよネ(*´▽`*)

「ボルネオ環境保全プロジェクト」関連のサブレ(「ラブリーズーパークサブレ」と、
オカピのぬいぐるみチェーン


なんとオカピさんは自立しマス☆

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