2022年5月11日水曜日

温泉宿泊施設「テルメいづみ園」(伊豆・猫越川)

伊豆のオートキャンプ場「もちこし来楽歩」でキャンプを楽しんだ帰り、
温泉宿泊施設「テルメいづみ園」に寄りました。
もちこし来楽歩でキャンプすると割引価格で利用できたのです。


【テルメいづみ園】
所在地 静岡県伊豆市湯ケ島2796
もちこし来楽歩からはクルマで10分ぐらい。
猫越川沿いにある、自然に囲まれた立地です。

テルメいづみ園は、
源泉100%かけ流しの温泉で、
日帰り入浴可。
貸切風呂もあり、素泊まりの宿泊もできるそうです。
料金などの詳細や最新情報はテルメいづみ園HPなどをご確認ください。

では、実際に利用してみたレポ。

スポンサーリンク



テルメいづみ園は、シンプルに温泉を楽しむ施設、という感じです。

湯舟は、内湯と外湯に大きめのものが一つずつ。湯の色は透明。いずれの温泉の温度は、十分にあったかいです。
内湯のほうが温度が若干より高く、そして湯船も若干より深かったという感覚です。
私は首と頭の接続部分が凝りがちなので、その接続部分まで浸かれる深さのあった内湯は大変ありがたかったですネ。とはいっても外湯も十分な深さはありましたが。

天然温泉って入っているだけでもじんわり、身体を内部から温めてくれる感じがしますネ。これがとても心地よい。
私はサウナが好きだけど、天然温泉がメインの施設だと、サウナがなくても全然満足できます。今回もそうでした。

外湯は、岩風呂みたいな造り、というのかしら(ヒノキタイプではなくて)。
空は周囲の木々の枝で満たされてます。今は緑の美しい季節です。
高いところの枝に小さな鳥がとまっていたけど、遠くって、どんな鳥かわからなかった(見えたところ種類は特定できる知識ないけど(;'∀'))。
猫越川の、どどどーっと流れる音はずっと聞こえてたと思う。顕著に水量が多いタイミング、というわけではないと思うンだけど。自然が多い環境だと、こんなものなのじゃないでしょうか。全然嫌な感じはしませんでしたョ。

外湯にはベンチが1台。外気浴ができますネ。あとは、湯船のフチのおっきめな岩に腰かけて、足湯するとか。

内湯の洗い場の規模は、施設相応。
リンスインシャンプー・ボディソープあり。
シャワーの水圧は強くないです。

脱衣所も、施設相応の規模です。
カゴに服などを入れるシステム。
有料のコインロッカーあり。

欲を言えば、水飲み器があればイイかも~ だけど、脱衣所入り口のそばに自販機があるので、そこで飲み物を買っておけば水分補給ができますけどネ。

ではココでツレ(風呂好き)の感想を挟みます。
「身体の中から温かくなる感じ。男湯には打たせ湯があり、めちゃ熱かった。湯上がりがさっぱりしていてよかった」とのことでした。

インテリアの木と、窓の外の緑で癒し効果がありそうな休憩室。

デッキに出れました。前を流れる猫越川が見えます。
猫越川って・・・名前の由来、気になりますネ。なお、持越川と狩野川につながっている川のようです。

中庭。これまた緑が美しい

食堂(といっても料理が提供されてるわけではないッポイ)

受付そばの売店

そうそう。テルメいづみ園前の橋。猫越川に架かってマス。
とても味があるの。映像作品のロケ地になってそうな感じの。

こんな感じ!

「二百枚橋」というンですネ

「昭和三十五年三月竣功」となってますョ

猫越川越しのテルメいづみ園。

テルメ、ってどういう意味だろう?
とネット検索してみたら・・・イタリア語だとテルメって温泉って意味だそうですネ。

さいごに。
駐車場で見つけたマンホールふた。伊豆の踊子デザインだ☆

スポンサーリンク

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

以下、人気の投稿