東京都町田市中心部にある「町田市民文学館ことばらんど」では、
「2020 ニコニコ絵本原画展」と「20×20 原稿用紙展」が併せて開催中だョ。
後期の会期は2021年1月9日~4月4日。
観覧無料。
私は前期(2020年9月19日~12月20日)も観に行きました。
すっごくステキで、おもしろい企画展だったので、
展示入れ替えして開催される後期も是非!観に行きました。
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コチラは「2020 ニコニコ絵本原画展」の会場。やっぱりかわいい世界観が展開されてました☆o。..:* ☆.。
なお、絵本展の方は写真撮影OK。
今回紹介される絵本のキャラクター登場。
絵本展は、町田にゆかりのある絵本作家であるおぼまことさん、渡辺有一さん、中垣ゆたかさんの作品の中からピックアップされた作品が展示されています。
いずれもかわいい、ほっこり系の作品です。
作家さんごと1作品が、話を通して楽しめるような展示になってます。
おぼまことさんの作品「おやまのでんしゃ」は、くまくんがかわいすぎました(*´▽`*)
話の展開は、思わず笑っちゃう感じになってます。
そうそう。前期もこのような仕掛け、ありましたよネ。
画面に、絵本がうつって、ゆっくりページをめくっていくの。画面を通しても絵本を読めるという感じの。
・・・で、その絵本をめくる手に注目! 前回は気づかなかった~(;'∀')
ホント、めっちゃかわいい仕掛けです。
渡辺有一さんの「はしれ、きたがぜ号」は、
不思議な雰囲気に満ちたシーンがとっても印象的☆o。..:* ☆.。
中垣ゆたかさんは、やはり緻密な絵! こういう絵を手掛けられる方って、やはり絵を描くのが好きなンだろナ、って、当たり前かもしれませんけど、そう思います。
そして、どーんと、絵のサイズが大きくなるところとかが楽しい作品です。
姉弟だけで、乗り物に乗って、おばあちゃんの家へ行くお話の絵本です。
この鉄道車両のカラーリングだと・・・外房線か内房線??とか想像しながら読みました。
絵本の表紙原画とか、
絵本には使われなかった原画の展示もあります。
そして、前期開催時にもあったおめん&フォトスポット☆彡
おめんは、展示作品に登場するキャラクターのデザイン。
好きなものを選んで、マスクの上に、自分の目が見えるような位置でぴたっと貼ります。
まるで絵本のキャラクターの一人として展示を観て回れるという仕掛けだネ♪
一方、「20×20 原稿用紙展」も、前期開催時から展示入れ替えアリ。
20×20 原稿用紙展は文筆家の原稿の展示がメイン。
そして、アーティスト・荒井美波さんによる文学界の大家の原稿をモチーフにした作品はかなり斬新!必見です。
※前期を観たときの感想
◆「2020 ニコニコ絵本原画展 20×20 原稿用紙展 町田市民文学館ことばらんど 前期:2020年12月20日まで」(2020年11月19日付)
【町田市文学館ことばらんど】
所在地 東京都町田市原町田4-16-17
(JR横浜線「町田」駅から徒歩9分又は小田急「町田」駅から徒歩10分)
(JR横浜線「町田」駅から徒歩9分又は小田急「町田」駅から徒歩10分)
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