2021年3月28日日曜日

相模原公園のフランス式庭園【2021年3月下旬】メタセコイヤの並木 噴水

神奈川県立相模原公園のフランス式庭園はとにかくおっきくて、整然と整備されていて、見ていて清々しい感じがします。
以下の写真は全て2021年3月下旬における現地の様子
相模原公園に来るのは今回で2回目。周囲の背の高い並木が改めてスゴイと思った。
今はまだ冬仕様のようですよネ・・・ 暖かくなると緑の葉っぱをイッパイつけるのかナ?

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コチラの庭園について。
園内のサカタのタネグリーンハウス2F展望室にある説明書きによると・・・
中央を縦に流れるカナール(水路)が4つの噴水池をつなぎ、
シンメトリー(対称)を強調しながら幾何学的に花壇や低木の苅込を左右に配置したこの庭園の様式は、フランス式庭園と呼ばれています。・・・・・・
正面奥に向かって、庭園を囲むように列植されたメタセコイヤ並木はボスケ(叢林)と呼ばれる造園的景観構成手法の一つで、
この庭園空間を他から区切るとともに、軸線上のビスタ(見通し景観)を強調して視線を正面奥に誘導する額縁のような効果をあげています。この視線を受け止めるため、正面奥には一段高くテラス(露壇)を設け、大パーゴラが設置されています。
庭園の中央部は周囲の地盤より低く掘り下げられていますが、これはサンクガーデン(沈床花壇)とも呼ばれ、立体感を増すとともに敷地を広く見せています。
この広場は、
延長約350m、幅約60mにおよび、フランス式庭園様式のものとしては県内随一、国内でも有数の規模・・・・・・とのこと。
何だかオモシロイですネ(*´▽`*)

庭園内を歩きました。




先述の、一番奥の高くなった部分にいます。歩いてきた方を眺めました。
遠くにサカタのタネグリーンハウスやグリーンタワー相模原が見えてます。



メタセコイヤの下はちょうどよい散歩道

地面に目を向けると、ちょこん、ちょこんと。目にとまります。スミレかナ?

屋外の高台から庭園を眺めました。上からだと柄に見えるように植えられている花。

なお、コチラはサカタのタネグリーンハウス2F展望室からの眺めです。もっと見やすい。

サカタのタネ グリーンハウス

サカタのタネのグループ会社が、グリーンハウスだけでなく、相模原公園内の植物の手入れもされてたりするのかナ。立派な庭園はもちろんのこと、こういう木だって、美しいですもの。


【神奈川県立相模原公園】
所在地 神奈川県相模原市南区下溝3277番地
(神奈川中央交通のバス。バス停「女子美術大学」又は「相模原公園前」からスグ)

グリーンハウスのトロピカルガーデンも見てきました
◆「サカタのタネ グリーンハウス トロピカルガーデン【2021年3月19日】相模原公園」(2021年3月29日付)

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