神奈川県立相模原公園にある大温室「サカタのタネ グリーンハウス」へ行ってきました。
写真は全て2021年3月19日時点での現地の様子です。
今回は初めて有料エリアであるトロピカルガーデンとカクタスガーデンも入ってきましたョ。
無料エリアだけでも楽しめる施設ではありますが、
有料といっても、1人100円☆彡(中学生以下は無料)。懐にメチャ優しいです。この料金で緑あふれるトロピカルガーデンなどを見ることができるなら、損はないと思います。
まずはトロピカルガーデン。
ひみつの花園があります(*´▽`*)
すっごく背の高い植物があってネ。「タビビトノキ」
「この場所から振り返ってぜひ花芽をご覧になってください」とありますが、
よくわかりませんでした(^^;
でも「8月中には開花するものと思われます。」とも記されてるよネ。
「開花期 9~10月」とのことだから・・・
なので、相模原公園のtwitterをさかのぼってみると、2020年8月の動画が添付されていて、どうやら2020年8月に開花してたみたいです。
なお、タビビトノキというけど木ではなくて、所謂多肉植物なンだって。
さらにいうと、タビビトノキで画像をググってみると、めちゃゴージャスなビジュアルのタビビトノキの写真がずらりと出てきます。
こういうのがついてマス
コチラは以前落下した実なのかしら
なお、コチラのグリーンハウスでは、過去に落下した実からタネを採取し、発芽させたこともあるようです。
コチラは、アレですョ。トロピカルガーデン的なところでは定番の!
バナナだ!
「ヒスイカズラ」
マメ科のつる植物。絶滅が危惧されている貴重な植物なンんだって。
花がヒスイみたいな色で不思議☆彡
トロピカルガーデンを上から眺めました。
タビビトノキが見えてマス
カクタスガーデン
ガラスの中にもサボテンがあります
有料エリアを出たところには、ギャラリーがあります。
このときは、
カクタスガーデン内「ゴールデンハート」の発蕾~開花までの成長記録パネル展が開催。
植物の生長にあわせて和歌が詠まれているのがオモシロイです。
なお、グリーンハウス2Fにはフラン式庭園全体を眺められる展望室(無料)があるので、是非お立ち寄りを☆彡
→◆「相模原公園のフランス式庭園【2021年3月下旬】メタセコイヤの並木 噴水」(2021年3月28日付)
グリーンハウスの熱源は、隣接する相模原市南清掃工場のごみ焼却熱を利用してるンだって。
「余熱利用のしくみ -清掃工場から温室まで」
相模原公園HPにも説明が載ってマスが・・・
ごみ焼却時の発生熱により高圧の温水がつくられ、グリーンハウス内の熱交換機へ送られ、約70℃のお湯として館内の冷暖房に年間通じて利用されています。そして使われたお湯は水となって再び清掃控除へ戻されるとのこと。
グリーンハウスやフランス式庭園は植物の維持管理がとてもきれいにされている印象。
プロの手によって、そして植物が好きな方の手によって管理されてるンだナ~と思いました。
相模原公園(神奈川県相模原市南区下溝3277番地)までのアクセス:
神奈川中央交通のバス。バス停「女子美術大学」又は「相模原公園前」からスグ
神奈川中央交通のバス。バス停「女子美術大学」又は「相模原公園前」からスグ
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