「近代のパン発祥の地碑」(横浜市中区)は、あとチョットで大さん橋、という場所にあります。
場所はコチラのマップ(↓ 横浜中心部で観てまわった記念碑やパブリックアート一覧)に載せてます。
なんとパンの写真入りの石碑。目に留まっちゃいます。
1859年、欧米諸国との貿易がはじまるや、幕府は日本大通5番地の横浜郵便局を中心とするこの地区に外国人の日用食料品街「お貸し長屋」を建てた。
その一画で、内海兵吉は1860年、フランス人にパンの製法を習って「パン屋」をスタート。当初は「焼き饅頭」のようなものができた。これが現代日本人の日常生活につづくパン食文化の始め。パンの元祖「富田屋」として知られた。
その後、イギリス人クラークのパン屋「ヨコハマベーカリー」が登場。そこで修業し、受け継ぎ、発展したのが打木彦太郎の元町「ウチキパン」(イギリス流の山型食パン)。
この石碑は、横浜市中区制90周年を記念して建てられた。
・・・・・とのこと。
訪問年月:2019年11月
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