2019年12月11日水曜日

白洲正子のライフスタイル―暮らしの遊すさび展 町田市民文学館ことばらんど【会期:2019年12月22日まで】

「白洲正子のライフスタイル―暮らしの遊すさび展」では、
東京都町田市にゆかりのある随筆家・白洲正子氏の暮らしを彩った選りすぐりの品々や自筆原稿などがずらりと展示されています。


 【白洲正子のライフスタイル―暮らしの遊すさび展】
会期:2019年10月19日(土)~12月22日(日)
観覧料:一般400円 大学生・65歳以上200円 高校生以下無料
会場:町田市民文学館ことばらんど


所在地 東京都町田市原町田4-16-17
(JR横浜線「町田」駅から徒歩9分又は小田急「町田」駅から徒歩10分)


夫であり実業家の白洲次郎氏に関する資料もあります。
資料そばのプレートには正子氏の言葉が添えられていたりして、思わず笑みがこぼれてきました。

正子氏と次郎氏の写真

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写真撮影可能なスポットは会場内に3か所。

白洲次郎氏・正子氏は長年東京都町田市能ヶ谷で暮らしていました。
その旧邸宅「武相荘」は、現在は資料館としてオープンしていて、多くの人々が来訪しています。私も2度行ったことがあります・・・すっごくステキな雰囲気の場所です☆o。..:* ☆.。

 コチラの一画は旧邸宅内を再現したものなのかしら。
展示されているのは愛用された家具たち。

今回の展示では、
それぞれの展示品に対する正子氏の想いや、展示品の製作者の紹介がされています。

個人的に特に気になったのは・・・
古代ガラスを使ったアクセサリーや、
「法隆寺 金銅鈴」、「中尊寺 金銅鈴」、「神護寺 経帙蝶型金具」ですネ。

・・・え・・・古代ガラスって???
法隆寺??? 中尊寺???

古代ガラスで作ったネックレスは、
球体に近いガラスがスモーキーな透明のものと青のものとが交互に連なっているもの。
キレーなので、古代ガラス自体がとても古いものには見えない・・・

そして金色のネックレスが「法隆寺 金銅鈴」をあしらっていたものかナ。
鈴のカタチ、かなりタイプです(≧▽≦)!!
武相荘HPにはレプリカの商品が載ってますが・・・おお!!な値段(^_^;)

正子氏が愛用していた着物・洋服・バッグも展示してあります。
正子氏が生まれた樺山家関連の資料も。

人気の展示会のようで、
平日ですが、来場者でほどよく賑っていたという感じでした。
正子氏のセンスが光る品々に満ちた空間です。

訪問年月:2019年12月

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