2019年12月25日水曜日

江戸東京たてもの園は絶好のフォトスポット☆ 昔のまちなみ

「江戸東京たてもの園」小金井公園(東京都小金井市)内にある野外博物館で、
現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示しています。
今回初めて行ってみてビックリ(☆o☆)!!
画になる風景がたくさん☆o。..:* ☆.。 カメラ好きにはたまらない場所のようです♪


所在地 東京都小金井市桜町3-7-1
(JR「武蔵小金井」駅・「東小金井」駅、西武線「花小金井」駅からバス)

観覧料は、一般400円、65歳以上200円、大学生320円、高校生・中学生(都外)200円、中学生(都内在住または在学)・小学生・未就学児童無料。
※最新情報は江戸東京たてもの園HPをご確認ください。



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園内は大きく3つのゾーンに分けられています。
西ゾーンは武蔵野の農家・山の手の住宅、センターゾーンは格式ある歴史的建造物、東ゾーンは下町の街並みが展示されています。

特に惹かれたのは東ゾーン
江戸時代から昭和初期に建築された建物が軒を連ねるまちなみ。商店だった建物が多いですネ。映画・ドラマのロケ地に来たような気分になるほど、レトロな雰囲気たっぷりのエリアです。
レトロとは言っても、いずれの建物もとてもキレーに維持管理されていますョ。
なので、すンごく画になるンですネ。一眼レフを手にした方々がたくさんいらっしゃいました。

東ゾーン



商店の中は、商品がずらりと並んでいたりして、丁寧に再現されています。
個人的に特にスキだったのは金物屋さんの店内(写真↓)です。

皆さん、ステキな写真をたくさん撮影されていることでしょう・・・

ということで、私は建物の裏側の写真をアップ(^^;



コチラは建物の上のほう。小さいバルコニーが気になった。

「リスコショー」の看板

そ言えば、銭湯の中を撮影できる機会ってなかなかない。
コチラの建物は「子宝湯」(写真↓)。1929(昭和4)年築。足立区千住元町にあったとのこと。



都電が停まってたョ。
「都電7500形」。1962(昭和37)年製造。

中は天井付近に説明展示があります。

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そしてセンターゾーンは、瓦屋根の立派な邸宅がずらり。
ナント港区赤坂にあった「高橋是清邸」(1902(明治35)年築。写真↓)もあります。

一方で、コチラは「西川家別邸」(写真↓)。
1922(大正11)年築。北多摩屈指の製糸会社を設立した実業家・西川伊左衛門が隠居所及び接客用に建てたもの、とのこと。

お風呂なら・・・もっと快適で豪勢なお風呂がある現代の家庭も多いのでは??だよネ。
いや、こういう昔ながらの風呂の湯舟は気持ちよさそうだけどネ。

西川邸別邸前にあった石畳。レンガの文字が気になる。

高橋是清邸や西川別邸の南側には立派な日本庭園があります。
その一画。藁がミニチュア三角錐のように束ねられているものが何個も設置されてました・・・これはどういうものだったっけ?

西ゾーンについては・・・実は、東ゾーン・センターゾーンに滞在しすぎて、
あまり時間が残ってなくて(;'∀')
そんな中、気になった建物。
 「デ・ラランデ邸」(1919(明治43)年頃築。写真↑)はエレベーター付きになっていて、なかなか斬新な見た目。カフェが併設された建物でもあります。

「小出(こいで)邸」(写真↓)。1925(大正14)年築。
まあるいのが良いよネ。
なんかカワイイ。
江戸東京たてもの園には、窓から美しい紅葉が見える建物、多かったナ~

コチラは「三井八郎右衞門邸」の玄関にあったシカ。

小金井公園は広くて、樹木がかなりキレーに維持管理されているという印象。
なので、江戸東京たてもの園内の樹木も美しい。

ミュージアムショップにはユニークな雑貨類がいろいろありました。
私が連れて帰ったのはコチラ。
江戸東京たてもの園のマスコットキャラクター「えどまる」のぬいぐるみです。
ナントえどまるはアニメーション映画監督・宮崎駿氏が制作したものとのこと。
部屋に飾っとくと存在感あるサイズです。

近所にあったら、ちょくちょく通いたいぐらい、魅力的な博物館でした。
写真撮影のトレーニングもできそう。
なお、園内で写真撮影する際は、決まりごとがあるため、事前にHPを確認しておくとよいかもしれません。

訪問年月:2019年12月

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