2018年4月26日木曜日

気象科学館に行ってきました (千代田区)

東京都千代田区の気象庁内にある「気象科学館」に行ってきました。

気象庁本庁は、
東京メトロ東西線「竹橋」駅4番出口からスグ!
複数の路線利用可の「大手町」駅C2b出口からも余裕の近さですョ♪
所在地 東京都千代田区大手町1-3-4 気象庁1階



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私は、気象庁の「南入り口」から入ったのですが、
この日は雨だったせいか、
入口前の灰色に塗られたような部分が濡れていて、滑りやすい状態だったです!
なので、雨の日など路面が濡れている時はお気を付けください。

気象科学館に加え、庁内にある津村書店に行きたかったので、
受付カードに記入しました(入り口に居た警備員さんによると、気象科学館のみの場合は不要とのこと)。

気象科学館は、ゲートから入ってスグの場所です。
ドアの先に見えるおひさまの顔をしたのは、
はれるん
気象庁のマスコットキャラクター。

気象庁科学館は、
気象業務の紹介、防災知識の普及・啓発を目的に、
1997年に開館。
土日もオープンしています。入館無料

私は平日午後に行ったのですが・・・館内ほぼ独占状態でした(^^;!
ちょっともう古くなってきているナ、と思われる展示機器も一部あったものの、
展示内容は結構充実しています☆
日頃ニュースなどで耳にする気象関係のことを網羅して学べるような内容となっています。

面白かったのは、
「積雪計」
超音波が雪面で反射して戻ってくる時間を測って、雪の深さを測る機器。
足のイラストがあるところに立って、ボタンを押すと、
身長が測れるのです☆
黒い画面のところに身長が表示されます。
けど、健康診断で使う機器と違って、頭をおさえるバーがないから、帽子の高さも含めて測ってしまうようでした。

竜巻発生装置では、
竜巻が再現されます。

文字を読んだり、展示物を見るだけだと、
ねむくなることがある私(;'∀')
気象科学館では、実際に動かしたり操作できる機器が結構あるので、
展示に工夫がされています。映像モノの展示も多いです。

実際に起きたときのことを考えると本当に恐ろしいですが、
震度階級がどの程度の揺れなのか体感する装置や、
P波・S波の動きの違いをわかりやすく説明している装置
波浪や津波の水の動きをシミュレーションしている装置などもありました。

また、
ミニシアターでは、はれるんアニメが観れます。
展示エリアにあった地球環境クイズみたいなもの(エコに関する質問に答えていった結果、未来の地球像が表示されるもの)で流れていたはれるんの声(?)は、
結構年を重ねてるッポイ感じで意外だったのですが(;'∀')、
アニメはもっと若い声です。
ミニシアターに設置されていた椅子の高さが
最前列に向けて段々低くなっているところに、
気遣いが感じられました。

1時間程度かけて、マイペースに、じっくり見てまわりました☆
これでも、全部見尽くしているわけではないのです。
視聴タイプの学べる装置が結構あったので、それを一つ一つ観て行ったら、もっと時間がかかります。
なので、その気になれば、何時間でも学べる施設となっています。


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そして、
同じく気象庁1階にある「津村書店」さんへ。
やはり気象関係の本が充実されています。
文芸書や雑誌も置いてあります。

はれるんグッズが販売されていて、
私が購入したのはコチラ。
ぬいぐるみ(小) (486円)
ボールチェーン付き。手のひらにコロンと乗るサイズです☆

民間のキャラクターだとこれくらいのサイズでも、結構お値段しますが、
公関連のキャラクターってお求めやすいお値段設定の場合が多いですよネ。

他に販売されていたはれるんグッズは、
・ぬいぐるみ(大)
・シャーペン
・シール
・マグカップ
・ストラップ
・クリーナー
など☆

また、はれるんグッズではないですが、
天気マークが柄になった「天気トランプ」(1620円)というユニークな商品もありましたョ。


訪問年月:2018年4月

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