王子ペーパーライブラリー （銀座） 紙に関する展示が無料で観れます

会期が2018年3月21日～4月10日だった「与 勇輝展　創作人形の軌跡」に行ったとき。
会場の銀座松屋スグそばにある王子ホールディングズ株式会社の建屋１階の
「王子ペーパーライブラリー」を覗いてみました。

所在地　東京都中央区銀座4-7-5 王子ホールディングス本館１階
（地下鉄「銀座」駅Ａ12番出口徒歩１分・地下鉄「東銀座」駅Ａ２・Ａ８番出口徒歩３分）


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王子ペーパーライブラリーは、建物の入口のスグそばにあります。
観覧無料。予約なしで観れます。

ここでは紙に関する展示を開催しています。

このとき開催していた企画展は「暮らしを支える紙たち」
（会期：2018年2月5日(月）～5月31日（木））。

マルマン株式会社の商品も展示の一部。

マルマンという会社自体も知っているし、
ノートやスケッチブックといったマルマンの商品もお店でとてもよく目にするのだけれど、
この商品がマルマンの商品なんだ、と関連付けて認識することがあまりなかったかも。
それぐらいマルマンの商品は存在感は大きいです。
なので、こういう展示は面白いです。

コチラの展示によると、商品はMADE IN JAPAN。
宮崎と神奈川の自社工場で作っているとのこと。
（そうそう。国内メーカーの文具って案外日本製が多いと思っていました）。
オリジナル用紙もすべて国産品とのことです。

また、日本の大手出版社の辞書の展示もあり、
紙の辞書ならではのこだわりの紹介などもありました。

「ポルカ」・「ポルカレイド」・「ブンペル」という紙の展示も。

近年、こういう感じの紙が表紙などに使われた本、よく目にします。

下の引き出しに、
紙のサンプルが入っています。
紙サンプルの見方は、王子製紙ホールディングスＨＰ内の王子ペーパーライブラリー紹介ページに載っています。


訪問年月：2018年4月

※同じく、銀座で無料で観れる展示施設に関する記事
◆「カメラメーカーのギャラリーに行ってきた （銀座）」（2018年4月13日付）
https://fuwarimeguri.blogspot.jp/2018/04/blog-post_74.html

参考）

◆記事「与 勇輝展に行ってきました　（銀座）」（2018年4月13日付）

https://fuwarimeguri.blogspot.jp/2018/04/blog-post_13.html

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