2023年12月8日金曜日

「横浜山手西洋館 世界のクリスマス2023」を観てきたョ☆彡【会期:2023年12月25日まで】

毎年クリスマスの時期になると、横浜山手地区にある西洋館では、館内装飾やテーブルコーディネートなどを通して外国のクリスマス文化を紹介されてマス。
今年も観てきましたヾ(*´∀`*)ノ
「横浜山手西洋館 世界のクリスマス2023」
会期は2023年12月1日(金)~25日(月)(9時半~17時。金・土曜日は18時まで)。
会期中休館日なし。入館無料。
会場は、7か所の山手西洋館。

テーマ国として今年が初開催の「ペルー共和国」(山手234番館)。


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私は電車で最寄り駅まで向かい、現地は徒歩でめぐりました。
JR根岸線「石川町」駅からスタートし、また石川町駅へ戻って来る、というルート。

JR「石川町」駅→<山手イタリア山庭園>ブラフ18番館(スウェーデン王国)・外交官の家(ベトナム社会主義共和国)<元町公園>べーリック・ホール(オーストリア共和国)・エリスマン邸(イタリア共和国)山手234番館(ペルー共和国)<港の見える丘公園>横浜市イギリス館(英国)・山手111番館(フランス共和国)→石川町駅へ。

(※旧山手68番館(山手公園)のクリスマス装飾は、サモア独立国がテーマに開催される予定でしたが、中止になったとのこと。)

写真をたくさん撮りながらめぐっていき、
石川町駅→山手111番館を観終えるまで所要時間は3時間程度でした。

なお、山手西洋館めぐりは、みなとみらい線「元町・中華街」駅下車で、港の見える丘公園にある西洋館から石川町駅方面へ向かってめぐっていくというルートもありマス(つまり↑のルートを逆からめぐる)。

私が現地到着したのは平日の昼過ぎでしたが、
平日のわりには観に来ている人は結構多かったかも、という印象でした。

今回の主目的は、クリスマス装飾を堪能すること☆o。..:* ☆.。はモチロン、
室内での写真の練習&カメラの調子を見ることも意識して。
結果、カメラの調子は悪くなさそうだということがわかりましたが(私のウデは別として(;'∀'))、もっとこだわって撮るには、もっともっと時間が必要だ~~と思いました。
というのも、そもそも、山手西洋館のクリスマスはフォトジェニック満載なので・・・1日につき2館ずつまわりたい・・・というぐらいの印象(家からもっと近くだったらそうしたい~)。

ということで、レポすた♪

「ブラフ18番館」のテーマ国は「スウェーデン王国」

スウェーデンの装飾について、どこか親しみを感じてしまうのは・・・・・・やっぱり、あのお店!のおかげでは。

ダーラナホースを初めて見たのもあのお店で。
スウェーデン・ダーラナ地方発祥の伝統工芸品の木彫りの馬で、幸せを運んでくれると言われているとのこと。
今回のブラフ18番館にはたくさんのブルーのダーラナホースがいらっしゃいました。

やはりこちらのチェスト上の装飾に注目しちゃう。ステキ☆o。..:* ☆.。
主張が強くないけど確実に琴線に触れる感じで。ほれぼれしちゃう構成。
(昨年のコチラのチェスト上の装飾がとても心に残っていたのです。)


西洋館はもちろん、クリスマス装飾以外にも思わすファインダーにおさめたくなるポイントがたくさん。
も~目の前にごちそうが無限に続いているような状況で、ひそかに、頭の中がパンクしそうでしたw(なので、できることなら1日2か所ぐらい・・・)。

でもこの日すべての会場をまわる予定だったので、
時間を意識して。

めちゃくちゃキレイなイチョウの木。
ブラフ18番館の様々な窓から楽しめマス。

ステキすぎる寝室・・・ホント海外みたい。

ざ・スウェーデン、なクッション。ブルーとイエローのコントラストが鮮やかでかわいい。

コチラの小さな妖精さんは・・・トムテ? 

山手西洋館のクリスマスでは、
このように、その国のクリスマス料理を紹介してくださったりしている。
クリスマスメニューって何がよいのか迷いますから、材料が揃えやすそうな一品だったら、なおさら参考になりマスね☆彡

ブラフ18番館

今回現地に到着し、ハッ!と気づいたこと・・・それは、館内の温度又は外気との温度差
館内と外気との温度差がありすぎると、一眼レフのレンズが曇らないか心配になりマス。
豪雪地帯とか、熱帯地方で雨が降っているという状況ではないので、
横浜あたりの外気と室内の温度差でどの程度レンズが曇るリスクがあるのかはワカリマセンが・・・
ともかく、私は一個レンズが曇っちゃったことがあるので、めちゃくちゃ恐怖なんですョ(;´Д`)
でもせっかく一眼レフ持ってきたのに、きれいな室内デコレーションを撮れないなんて、かなしいじゃないですか・・・
で、結果、少なくともこの日、私が西洋館めぐりをしていたタイミング(12月上旬。風の強い晴れの日の午後)は、ほとんどの西洋館では、外気温との差があまり感じられなかったので、
一眼レフユーザーとしては大変ラッキー☆な状況だったのでは?

ただし、たとえばレストラン併設の西洋館だと、そのあたりに近づくと空気に温かみを感じたり。一部の西洋館は他と比べると暖房が効いてたので。
そういう状況になると、ソッコーかばんにカメラを避難!w

山手イタリア山庭園にはブラフ18番館と外交官の家があるのです。

今年も拝見できました。園内にある「小さな西洋館の丘」
イチョウの葉っぱに囲まれてて、そこにひとつの世界があるみたい!

「外交官の家」
とんがり帽子屋根が印象的。石川町駅ホームから見えるのはコチラだネ。

テーマ国は「ベトナム社会主義共和国」
華やかなベトナムテイストと西洋館のお部屋がとてもマッチしていいる(*´▽`*)
やっぱりアオザイ、かわいいなあ




めちゃ風が強かったのです。写真↑でイチョウの木の枝が風でたなびいているの、わかりますでしょうか(^^;
この日はそもそも風が強めでしたが、このあたりは高台なので特にそう感じたのかもしれません。

昨年は、ルート的にはこの次が山手公園内にある旧山手68番館ですが、
今年は開催中止となったため、元町公園のべーリック・ホールへ。
まるでべっせかいな住宅街を進んでいくと、たどり着きマス。

「べーリック・ホール」は、特に気になる西洋館。窓がかわいいのダ。

テーマ国は「オーストリア共和国」。装飾は全体的に大人な感じがしました。


まさかバスルームにこのような窓があるナンテ☆
今どきの日本の住宅だとなさそうですよね。めちゃおしゃれ・・・



「エリスマン邸」は喫茶室もあり、ほどよく賑わっているようでした。
テーマ国は「イタリア共和国」

めちゃくちゃおっきい焼き菓子ヽ(゚Д゚)ノ!! これが、パネットーネ?

イタリアのダイニングテーブルは赤がメインで、キレーでした☆o。..:* ☆.。
比較的混んでいたこともあって、あまり撮ってないです(^^;


「山手234番館」 テーマ国は「ペルー共和国」

オーナメントがカラフルでかわいいョ(*´▽`*) アルパカさんもいる♪


山手西洋館のクリスマスは、ほんと、クリスマス装飾の勉強になる。
こういう場所に、このような飾り方をすればいいンだ・・・と。
ワンちゃん?

チェストもこのように

昨年気になってたサボテン。今年も見れました(*´▽`*)


2Fは日本とペルーのかかわりを紹介する展示がありマス。

山手234番館前。

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・・・・・・で、ようやくおひる(べんとう)にありつけるポイントに(15時過ぎ)。
「港の見える丘公園」にて。園内のイギリス館と山手111番館を観る前に。
意外と、このあたりまでお弁当を食べれるスポットってナイです。
山手イタリア山庭園はそんな雰囲気じゃないし、すごく風が強かったから、そもそもお弁当どころじゃなかった。

麻婆豆腐パスタ。 いただきま~す\( 'ω')/!

・・・て、やっぱココも風が強くって(;'∀')!!
油断してたら、軽い物なら飛んでいっちゃいそうなほど。リュックもたてて置いておくと動く・・・・・・

・・・て、最初はコチラのベンチで食べようとしてたンです(写真↑)。
横浜港ビューなベンチ。

そりゃ、風強いですわナ。
・・・晴れていても、風が強い日は、あまりピクニックに適してないンだネ、ということが体感できた日でした。

なので、向かい側の、花壇前のベンチに移動(写真↑)。
・・・コチラなら、建物などが風よけになると。

けど日かげなのでさむかった~

「横浜市イギリス館」の周囲には庭園が広がりマス。

好きな並木道。今年も見れました(*´▽`*)

イギリス館のテーマ国は「英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合国)」
昨年観た感想から、とても楽しみにしていました。

どこか落ち着いた雰囲気ありますよネ~







夕陽モードになってきました。

そしていよいよ、この日の西洋館めぐりのフィナーレ。

「山手111番館」 テーマ国は「フランス共和国」

コチラのクリスマス装飾はキラキラしていて、とても見ごたえあるものでした☆
・・・が! 一眼レフでの写真はコレだけ(;'∀')

というのも、夕方ということもあったのか、これまで入った西洋館と比べると暖房が効いてるなあと・・・
すごくよかったので、いろいろ撮りたかったなあ(^^;
フツーに一眼(またはミラーレス?)で撮影されている方がいらっしゃったので、私が気にしすぎなダケかもしれませんが。

スマホでは撮ったンだけどネ。
こういうとき、めっちゃイイカメラがついてるスマホがあれば・・・・・・

今回のおみや。「外交官の家」のマグネット☆彡
これで山手西洋館のマグネットは3個め♪

ということで、帰路に着きマス。


イギリス館周囲に広がるバラの園

全体的におつかれさまに近い感じのバラが多かったですが、
まだフレッシュな雰囲気につつまれてる個体も。

石川町駅方面へ向かうため、
アメリカ山公園南側の坂道を下っていきました。商店街「元町ショッピングストリート」へ出ます。
おぉ! あの有名な「ウチキパン」はコチラにあるンですネ。

元町通りが商店街のおおきい通り。
けど今回は元町仲通りをチラっと歩きました。
いろいろお店があって、オモシロイ。

元町ショッピングストリートを出て、さらに、アイキャナルストリートという商店街を進んでいきました。
ランタンがたくさん。中村川沿いの柵にて。キレイだね・・・☆

この先は、山手西洋館めぐりをする前までの話を、少し。

この日の往路の電車は、架線に支障物があったことにより、運転見合わせのタイミングあり。乗車中のJR横浜線も駅間で少しの間停車。根岸線車両に乗り換える桜木町駅到着後は、運転再開までしばらく待たねばなりませんでした(横浜線や京浜東北線が影響を受けていたようです)。
平日午後の桜木町駅は空いている印象ですが、電車が来ないので、ホームには乗車を待つ人々が増えていきました。
山手西洋館は17時までの開館(桜木町駅到着は12時台)。昨年の西洋館めぐりの所要時間は3時間半。この日に全部まわりきりたかったので・・・運転再開までの時間が短ければ、大丈夫なのでしょうが。念のため、西洋館方面への代替アクセス方法を調べようとしました。桜木町駅は大きな駅ですし、ぜったいあるハズですよネ(^^; というか、桜木町駅前にはおっきなバスターミナルがありマス。ぜったいそこから西洋館方面へ行くバスが出ているハズだ・・・・・・ですが、普段、バスを全く利用しないので、パパッとわからないンですよネ。何番乗り場に行けばいいのかとか、何番路線だったらドコ方面につながってるとか。
それにバスの所要時間もよくわからない。一番わかりやすいのは、徒歩でみなとみらい線「馬車道」駅まで行って、「元町・中華街」駅で降りる・・・・・・ですが、ちょび~っと、馬車道までって歩くイメージありますし、みなとみらい線の運賃がかかるのかあ・・・運転再開見込み時間のアナウンスもありましたし、おとなしくホームで待っていたほうがイチバン早く、かつ体力温存できるかもと思いました。計ってはいませんが、少なくとも20分は桜木町駅で待っていたという感覚。けど、それぐらいで済んでまだよかったです。
この時間帯の大船方面の根岸線って車内が空いてるイメージでしたが、モチロン満員でした。

やっと石川町駅に着けました・・・・・・という感覚(13時前)。

石川町駅ホームもたくさんお客さんがいました。やはり普段より多かったのかナ?

私はたまたま、「ようこそ、元町へ」の看板が見える改札口から出ちゃったけど(元町口(南口)中村川方面)。
確か、もっと山手西洋館(山手イタリア山庭園)方面に近い出口があるハズ。

改札前の山手西洋館マップ

けど、中村川方面から出ちゃった場合は、まずは東のほうへちょこっと歩いてネ。
で、ほどなくして南へ曲がるのだけど、
郵便局のあるこの坂を上っていくのだョ。

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