「県道川崎町田」とは、
東京都町田市と神奈川県川崎市に連絡する横浜市北部の主要な幹線道路。
そのうち恩田地区は、青葉区の棚小学校入口交差点~上和田バス停付近までの1,150mの区間で、平成8(1996)年度から事業を進めているとのこと。
・・・要するに、青葉区恩田町の田園地帯(東急田園都市線「田奈」駅より西側)で工事現場がありマス(2023年12月下旬時点)。
工事現場のある恩田町の田園地帯のながめ。
【県道川崎町田(恩田地区)】
事業区間:青葉区田奈町52番地先~恩田町1112番地先
事業年度:平成8年度~令和6(2024)年度
規模:延長約1,150m、標準幅員18~25m
整備効果:交通利便性の向上と歩行者の安全確保
事業進捗率:62%(令和4年(2022) 度末)
用地取得率:96%(令和4年度末)
以上の情報は、
横浜市HP掲載情報の、
「都市計画道路」の「事業中路線」のところに載っています(2023年12月下旬確認)。
このあたりの田園地帯には、恩田川と奈良川の合流地点がありマス。
前回訪問時(2021年4月下旬)は、まだ奈良川の東側のみで工事が進んでましたが、
→◆「恩田町の田園地帯で道路整備工事中【2021年4月下旬】」(2021年4月20日付)
今回見たところ、奈良川をまたぐ工事がはじまっているようでした。
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スグ近くに流れる恩田川
2023年12月下旬時点、奈良川沿いの一部が通行止め。
奈良川の東側~田奈小学校入口交差点(JA横浜田奈支店のそば)まで、工事がかなり進んだ様子。
奈良川の東側の岸壁
奈良川は川幅がコンパクトで、いつも見かけるときは、水量もさほど多くない・・・という印象ですが。
川を越えた道を作る工事を見たのは個人的には初めて。
やっぱ橋が架けられるということかナ?? 完成後はどんな風景になるのだろう・・・
また別の角度より。
奈良川西側の田んぼ。ココに、川をまたぐ道が続くのだと思われマス。
さらに道を挟んでその先でも、今後工事がはじまるのかナ。
向こうに写っている高架は、東急こどもの国線。
上和田バス停はこどもの国線を越えた先にありマス。工事はまだまだつづく・・・ということなのでしょうネ。
※【追記】(2024年1月上旬付)※
県道川崎町田(恩田地区)の工事において、既に道路がほぼ完成している印象の区間である
田奈小学校入口交差点~奈良川東側。
まだクルマは通行できません。現時点では、一部、歩行者が通れるように開放されている状況のようです。
・・・て、ココ、かつてはどんな様子でしたっけ(;'∀')?という感じなのですが。
その新しく整備された道から柵越しに、今後クルマが通行することになるであろう道が見えます。
では現地の様子。
こんな感じ。
歩行者なら余裕を持って通行できる幅が開放されてマス。けど、道路完成後は、どこからどこまでが歩道になるのかはワカリマセンが・・・
この辺りの工事前の様子(140号線沿い)は、ハッキリ覚えてナイですが、少なくとも、歩道はあったかどうか・・・あったとしても、かなり狭かったと思われマス。
なお、遠くに見えている建物は「JA横浜田奈支店」(田奈小学校入口交差点そば)。
整備中の道路の南側に広がる田園地帯には、従来から道路が通っています。
その道と新しい道は交差する。
コチラが田奈小学校交差点側のスタート地点。
道沿いにあるはさがけ(稲の天日干し)は、
風景に味わいを出しててイイ感じ。
では、新しく歩けるようになった道を、もう少し。
今度は奈良川東側からスタート。
通行止めの箇所
道路の整備をしています
令和6年3月29日まで
橋梁下部工工事
このあたりの道は、前からあったと思われマス。
新しく整備されたのは、工事の柵の向こう側。
この道も前からあったかと。恩田川手前まで続いてマス。
田園地帯に新しく道が造られたのです。
まっさらな道の土台(基礎?)部分
このあたりはカーブを描いてるっぽい
おまけ。
田奈小学校入口交差点
このあたりの140号線は「こどもの国通り」というそうですが・・・(その名の通り、青葉区・町田の「こどもの国」の前を通ってマス)
歩道が無いまたは非常に狭い区間が多い印象(車道もそんな広くないです)。
田園地帯が広がり、デント沿線の中ではほっこりエリアでもあるものの、歩行者もちょくちょく見かける道なので、
歩道が広がればいいのにナ~とはずっと思ってました。
そんな中、田奈小学校入口交差点~西谷戸入口交差点は、歩道が比較的広め。
その区間には、スーパー「フードワン田奈店」など、お店がちょくちょくありマス
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