2023年8月2日水曜日

【清流のそばでBBQ】名栗河川広場(埼玉県飯能市)【2023年7月中旬】

宿泊を伴うキャンプだと疲れる・・・とのことで、より気軽に自然でのんびりしようと、日帰りBBQをしに向かった先は、
埼玉県飯能市下名栗にある「名栗河川広場」2023年7月中旬withマイワンコ(犬)ฅ՞•ﻌ•՞ฅ♥)。
荒川水系の一級河川「入間川」沿いにありマス。
日帰り専用で、宿泊のキャンプはできません。
実際行ってみて、
この辺りの川はめっちゃくちゃ水がキレイで、生き物がたくさん住んでそうだなあと感じました。
山の中で、曇りだけど、意外と暑いので、大人も川にすすんで浸かる感じ♪ 気持ちいいです。

【名栗河川広場】
所在地 埼玉県飯能市下名栗 新シ

場所は飯能市の奥のほう・・・山々と集落ののどかな風景が広がる地域。

※↑の写真は、退去時に撮影。既に入口にロープが張る時間帯またはタイミングだったのだと思われます。土曜日15時40分頃でした。
なので、早い時間に現地到着したほうが良いでしょうネ。
ちなみに、2023年7月中旬時点では、
利用時間午前8時~午後5時駐車場の閉鎖時間も午後5時

河川広場から遠すぎない場所に有馬ダムがあります。放流による増水に注意。また、ダムに貯まった水を流す際は、サイレンが鳴るとのことです。

河川広場管理料の支払いが必要です。
車種や用途などによって料金が異なります。
ここは・・・ほとんどの方はクルマで来場しそうだけど、徒歩や自転車、バイクなどで来た場合も必要なようです。
・・・たとえば普通車でBBQだと、1台1区画2000円。
駐車場はキレイに整備されていたし、付近の川沿いもゴミは目立たなかった。
ゴミも受け入れて下さります。スタッフさんも数名いました。といったこと考えると、高すぎることはないと思われます・・・首都圏ですし。大人数のグループで行く場合は、お得感増すのでは。

・・・だだし!虫やくっつき虫(草)には注意(後述)。

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近くの橋の上から眺めると、河川敷でタープを張っているグループもいらっしゃいましたが、
ボカしを入れてますが。夏!て感じですよね。
我が家がクルマを停めた辺りの方々は、クルマのスグとなり(後ろ)にサイト設営してました。クルマを停めて残ったスペースに設営する感じ。あまり広くないけど。
荷物の出し入れは便利ですけどネ。それに、川の流れもすぐそこなので、水汲みや水遊びへもすぐ行けマス。
こういう場所です。

なお、川に面していない場所にも駐車スペースがありますが、
コチラです。
圧倒的人気なのは川に面しているほう。

我が家が到着時(土曜日10時台)は、川に面しているほうはほとんど埋まってました。
で、このように、まだ川に面しているスペースがバリケードの向こう側にはあるのですが、
そこは利用できないようでした。

では、他の設備チェック☆

トイレが充実してマス。
和式トイレの建屋と洋式トイレの建屋があるンですヽ(゚Д゚)ノ 助かりマスね。
洗い場も充実。2か所あって、油ものは一方の洗い場でしか洗えないというシステム。
和式トイレは白い建物

油物も洗える流しと、洋式トイレの建物

油物は洗えない洗い場

この日は曇りで、しかも飯能の山のほう・・・でしたが、ムッとした暑さがキツかったです。
なので、到着時、私もツレも既にバテそうで。
じっとしてるほうがツライので、いそいそとサイト設営。
なお、河川広場周辺にはお店は全くないので(自販機は探してないけど・・・う~ん)、
事前に飲食物はしっかり揃えて向かったほうが良いですョ!

で、設営後は、私は早速川に浸かりに行きました。

ということで、川の様子。

入間川といえば・・・下流のほうしか知らなかったし、じーっと川面を眺める機会もなかったですが、
ここまで来ると、入っちゃいたくなるぐらいキレイなンですネ☆o。..:* ☆.。
体感的な水温は、冷たすぎなかったです、

この辺りの入間川の普段の水量はワカリマセンが、この日はあまり深さは無く。我が家のサイトの近くだと、時々深い所がある、という感じでした。
でも流れはあり、こどもたちは浮き輪ボートなどの上に乗って楽しいでました。
保護者の方々がそばで見守ってらっしゃったり、一緒に遊んだりしてましたが、
むしろこの日は大人も進んで水に浸かりたかったと思いマス(^^;
他に涼しい要素がありませんでしたし。

なお、入間川は大持山(埼玉県秩父市・横瀬町の境界にある山)の南東斜面を源として、飯能・青梅の山や丘陵から流れ出す水を集めて、川越市で荒川と合流。このあたりでは「名栗川」とも呼ばれるそうです。





このあたりの石ころ



水草

川のほとんどは流れのある場所ですが、
一部、自然にせき止められているような、よどんだ箇所もあります。
流れがあるところのほうが断然水がキレイです。

すぐそばは山の斜面。辺りには繁みもそこそこあります。私はこの日ヘビや危険な動物とは会いませんでしたが、念のため、お気をつけください。

川で見られた花


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この日、感動したことは・・・

ツレが何気なしに汲んだバケツの水。何か動いてる!と思ったら・・・
・・・エビでしょうか?? すごいー
しかもたまたますくったバケツの水に入っているナンテ・・・
私は全く都会っ子じゃないンですが、こういう経験初めて☆彡
勿論、エビ(?)たちは、スグ川に帰しました。

そうそう。今回もドンキで買ったマリンシューズが大活躍(≧▽≦)!
川の中を歩きやすいのはもちろん、陸に上がった後もそのまんま過ごせるのがべんり。
なお、マリンシューズを履いていても川の中では滑る可能性は十分ある(川底には石がごろごろ積み重なっている)ので、お気を付けください。

BBQ(ツレ担)。最近国産牛がかつてよりは手頃価格になっててウレシイね。ホントだったら国産買いたいもん。


そして、コーヒー豆を挽いて淹れてくれました。
そこでナイスアイディア(?!)  リバーカフェ☆o。..:* ☆.。


では、この河川広場における限られたウーム(;´Д`)な点を挙げます。

タイミングにもよるかと思いマスが
なんと、我がサイトのそばの木にいらっしゃいました。
蛍光色ですネー(;'∀') 1匹どころではありませんでした
で、その木からは、無数の粒がすっと落ちてくるのです。
おそらく・・・彼ら彼女らの落とし物ではないかと思いましたが、そうでなくても気になりますね。
なので、やはりタープ(=屋根)って重要だなあと思いました。
なお、我が家はクルマのそばに設営したのですが、そこはペグが刺さりにくかったです。すぐ抜けちゃう感じ。それに、設営スペースが広くないので、ココではオープンタープよりは四脚のシェード(運動会でPTAのテントに使われているイメージ)がべんりなのかナ~とか思いました(それを使われているグループが多かった)。

そしてね、ツレがやっちゃいまして。先ほどの虫さんが這ってらっしゃる幹に手をついちゃったんですよ。そしたら、電気が走るような痛みが。
たぶん、「電気虫」といわれる虫だったのです。そのコに刺されました。念のため、後日病院に行きましたが、今は大丈夫です。

さらに。川にある三角州みたいなところの繁み。
そこにはひっつき虫の草がありマス。
背丈が低い繁みだったので気づかなかったのですが・・・
私のマリンシューズにもつきました。
私は全然平気なのですが、マイワンコの身体にたくさん( ̄□ ̄|||)!!
マイワンコの身体からひっつき虫を取り除くのに30分ぐらいかかったかも・・・
毛が濡れていると、とてもとりにくいです(乾いた後は比較的簡単)。
特に首回りや脇?(足とお腹の付け根)につきました。
とりのぞいているときにはおとなしくしてくれてましたが🐶・・・ごめんね。

なお、マイワンコは川の浅いところは平気というかだいぶ慣れたようでした。でもずぶぬれですが。
大抵、このような水がキレイな川に行かせたら、マイワンコは毛がふっかふかになるのです。臭いも消えます。もちろん現地でごしごし洗ってはいません。
よほど水がキレイなのでしょうね。

帰路。河川広場が見える橋

このような案内板がありました。

なお、河川広場近くには、武州世直し一揆の大きな壁画があります。是非現地で。
そのそばの案内板。
慶応2(1866)年6月13日、上名栗村を発端として、「武州世直し一揆」が勃発。民衆がコメの安売りや施金・施米、質地証文・借金証文の破棄を求め、各地で豪農や豪商の家などを打ちこわし、鎮圧されるまでのわずか7日間で関東各地に広がりました。打ちこわしの被害にあった村は202ヶ村、参加・終結した民衆は10万人余にのぼったといわれていて、江戸近郊でおきた一揆の中では最大のもの、・・・とのこと。

なお、
名栗村が飯能市と合併したのは平成17年1月。

壁画のスグそばには「関東ふれあいの道」の案内板と休憩スポット
長距離自然歩道の案内板はたまに目にしますが・・・ハードそうなイメージ(^^;

眺め

名栗のマップ。キャンプ場が多いようです

ちょいとイロイロあったけど、たのしかった!
とにかく川の水がキレイなのがヨカッタ(*´▽`*)
また飯能に来て川遊びやBBQしたいなあ☆彡

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