2023年2月下旬の熊本旅行(2泊3日)。
「熊本城」の見学は欠かせませんよネ。
最終日の早朝に現地へ。
熊本市の中心部にある大きなお城には、なんとなくパワーを感ました!
見どころ充実で、観光しやすく整備されています。
日本人だけでなく、海外からの観光客もたくさんいらっしゃってましたョ。
熊本城は平成28(2016)年の熊本地震の被害を受けており、
天守閣の復旧は2021年3月に完了しましたが、
敷地内には地震による傷跡が残っており、復旧工事はこの先も長く続くそうです。
熊本城は周辺施設を含めてじっくりぐるっとまわると、かなり時間がかかる気がします。
我が家は限られた時間の中・・・だったので、
朝早く熊本城に到着し、
飲食・物販施設が集まる「桜の馬場 城彩苑」で朝食的にコバラを埋めた後、
「熊本城ミュージアムわくわく座」でチケットを購入。
南口から入園し、
熊本城天守閣を見学してから引き返し、
わくわく座をチラリと見ました。
南口は、天守閣・わくわく座・桜の馬場 城彩苑をまわるのにべんり。
所要時間は約2時間でした。
天守閣のみでも展示資料や解説がたくさんあるので、ひとつひとつじっくり見ていくと、ホント、もっと時間がかかると思われマス(^^;
走り見になっちゃうのは、もったいなかったナ~
では、どんな感じだったか、ざっくりしたレポ。
スポンサーリンク
熊本城の開園時間が9時~17時(最終入園16時半)で、
我が家が現地到着は9時(!)だったので、この日行動を起こすのは早かったのですョ~
朝食をまだ摂ってなかったのでハラペコ。
ここまでまちあるきしてきましたが、通りがかったところはモーニング営業もまだ・・・な感じだったので。
でも、南口前の観光施設「桜の馬場 城彩苑」は、営業がはじまっていたので、
コバラを満たすことができました。
コチラの建物にある「高田蒲鉾」さんの・・・
「サラダちくわ」(370円)を購入。
ポテサラが中に入っている太くておおきなちくわが揚げられてる。
揚物なのでボリューム感あるし、ポテサラのクリーミー感がウレシイ。
ほんと、こうしてさらっと食べれる一品も、熊本はレベルが高いから。
いろんなお店がある一画だけど、さらっと敷地内を歩いたのみ・・・で、
天守閣へ向かいマス。
歩いていると、熊本地震の復興工事中の箇所が各所に見受けられます。
こちらは、復興工事中の奉行丸南東石垣とのことです。
「数奇屋丸」。地震被害の大きさを感じます・・・
熊本城は、慶長12(1607)年、茶臼山と呼ばれた台地に加藤清正が当時の最先端技術と労力を投じて完成。豊前小倉城の城主だった細川忠利が、2代にわたった熊本城主の加藤家が改易された後、肥後に入国。以降細川家は11代239年にわたって熊本を治めたとのこと。
明治10(1877)年2月に起きた西南戦争では、熊本城は50日あまりにも及ぶ籠城戦の舞台となり、難攻不落の堅城であることが名実ともに実証されましたが、開戦直前に店主と本丸御殿一帯が炎上、原因は特定されてないようです。
天守閣は、昭和35(1960)年に鉄骨鉄筋コンクリート造で再建されたもので、2016年の地震で被害を受け、2021年に復旧完了したものです。
天守閣は地下1階~6階にわたり、熊本城の天守の歴史に焦点を当てて、実物資料や模型、映像を通して紹介されています。
現地で是非☆
西南戦争の過程を説明する映像。
視覚的にとらえやすかったです。
加藤清正公はとても背が高く見えていたようです
6階の展望フロアからの眺め。
熊本市内や、ついさっきまで居た天守閣前の広場も。
特別見学通路も見えます。
南口から天守閣間までのルートにもありました。
特別見学通路は地上から高さのあるところに設けられた空中回廊で、復旧工事を安全に行いながら、来園者らが熊本城を観覧できるようにしたもので、通路上からは復興工事の状態なども確認できます。
・・・そういえば城跡やお城公園って、歩くと、ちょっと息継ぎが粗くなっちゃうイメージが。高台に設けられてたりするから、階段を上るのよネ。
このときの熊本城は結構長さのある空中回廊が設けられてたので、歩きやすかったです。いつまで設置されているものなのかナ?
天守閣前広場そばにある売店では、熊本城関連グッズがいろいろ販売されていた覚えが。
このアト、我が家は南口へ引き返し、「熊本城ミュージアムわくわく座」へ。熊本城について楽しく学べる施設。
わくわく座で上演される寸劇で活躍する人形たちと思われマス・・・・・・かわいい(≧▽≦)!
すごく観たかったけど、時間が・・・・・・
ホント、熊本城と周辺施設は見どころがてんこもりなのです。
半日は過ごせるんじゃないかな。
スポンサーリンク
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。