2023年5月29日月曜日

【新東名の工事現場】中津川橋と高松トンネル【2023年5月下旬】

新東名高速道路の中津川橋・高松トンネル工事現場を遠くから眺めました。
写真は全て2023年5月下旬時点での現地の様子。


新秦野IC~新御殿場IC間新東名の最後の未開通区間。
今のところ、開通予定は「2027年度」とされているようです(中日本NEXCOのHP内、「2022年12月16日E1A 新東名高速道路(海老名南JCT~御殿場JCT間)連絡調整会議 (第5回)開催結果について」)。
当該区間にある高松トンネルで工事が難航しているとのこと。

今回撮影したのは、高松トンネルの東端。つまり松田町寄側で、中津川に架かる中津川橋も工事中。
なお、高松トンネルの西端は山北町。
グーグルマップで見てみると・・・・・・おお!ある程度拡大してみると、トンネルの道が既に描かれてる。
トンネルの長さは約2.8kmのようですが・・・これはトンネルとしては長いものなのでしょうか?どうなんだろ?

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なお、高松トンネル工事現場東側の出入り口は、
県道710号線(神縄神山線)沿い。
710号線は普通自動車が通る道幅としては狭すぎないけど、カーブが多い道なので、要注意です。
で、工事現場の出入口は斜面に設けられてます。
遠目から見ると、少なくともビジュアル的にはそこそこ立派な道をちょこっと走ったした先に、中津川橋などの工事現場がある、という感じでしょうか。※工事関係者以外立入禁止※

「新東名高速道路中津川橋工事」
「令和5年7月17日まで」となってますが・・・

工事現場出入口からちょこっと北へ進むと、「新東名高速道路 松田事業PR館」の入口(※見学には予約が必要)。

あそこが展望スペースかなあ。710号線からチラリと見えます。

高松トンネル工事現場が見える立地の松田事業PR館は、
バス停「萱沼入口」から徒歩2分。

ココの急カーブの標識は撮りたくなる

で、冒頭の風景が見えるあたりに到着。

続いて、望遠レンズにて。

下り線と上り線のトンネルも見えてる。

おぉ! みちまるくん(NEXCO中日本オリジナルキャラ)。
やっぱ、このタワーマンションのような構造物は、橋梁なのかしら?

自販機があります。
そして高松トンネル工事の看板。
「三現主義」という言葉があるのですね。
「現場」・「現物」・「現実」の三つの現を重視する考え方のようです。

そして、コチラも、前回見に来たときにはなかった幕が。
デザインは、落花生と・・・ミカンの帽子?
初めて見るキャラクターだ。

上り線トンネルのとなりにあるトンネルのような箇所。


どうでしょうか。
前回訪問時(2022年11月)と比べて・・・遠目で見た限りわかるような変化はありますでしょうか?
→◆「【新東名の工事現場】中津川橋と高松トンネル【2022年11月上旬】」(2022年11月7日付)

工事が安全に遂行されて、
そして安全な道が運営されますように。

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