2022年11月7日月曜日

【新東名の工事現場】中津川橋と高松トンネル【2022年11月上旬】

2022年11月上旬新東名の工事現場を眺めてきました。
最後の未開通区間、新秦野IC~新御殿場IC(25km)間にある高松トンネルと中津川橋の工事です。
2022年11月2日付の報道によると、
高松トンネルの工事が難航しているため、全線開通時期が見通せていない状況だそうです。

国道246号から寄入口交差点で県道710号線に入り、そのまま道なりに進んでいった先にビュースポットがあります。
私はバス停「猪越」から徒歩で向かいましたが(9分程度)、バス停「萱沼入口」のほうが断然近いです。

てくてくと、山道の710号線を進んでいくと・・・
見えてきました。
新東名の中津川橋と高松トンネルの工事現場です。
そうなのです。結構な谷あいにあるのです。

スポンサーリンク


その手前の、工事現場の基地的な箇所。
通り過ぎて・・・

だんだん、一番目の写真の箇所に近づいていく。

案内板「新東名高速道路をつくってます」は、
「令和5年7月17日まで」、
「新東名高速道路 中津川橋工事」

工事関係車両は、このゲートを通って、現場へ向かっていくと思われます。
ゲートから下へと延びる道・・・

そして県道710号線沿いを歩いてほどなくして、「新東名高速道路 松田事業PR館」

工事のPR施設だと思われます。見学は要予約

PR館の一画を少し離れたところから。崖のところにあるのは展望台かしら?

道沿いからも、中津川橋や高松トンネルの工事現場がよく見えます。
※眺める際は、足元やクルマなどに十分お気を付けください。

下り線のトンネル。長さ2868mなのですね。

上り線のトンネル。長さ2851m。中にクルマが停まっているのが見える。

そして並びにもうひとつ。こういうトンネルのような箇所もあります。

トンネルまでの通路。迫力あります。工事完了後、これらを撤去するのも大がかりな感じしますね。

通路に設置された横断幕

駐車しているクルマが見える。ひとつの世界がある感じ


まるでマンションみたいな構造物は、中津川橋の橋梁かしら。




迫力ある斜面でしょ

中津川橋が架けられようとしているのは、中津川の上。
この辺りの谷あいには中津川が流れています。

・・・どうでしょう? 2021年12月上旬でも現地で眺めたのですが、少し風景に変化はありましたでしょうか?
 →◆「【新東名の工事現場】中津川橋と高松トンネル【県道710号線沿い】」(2021年12月13日付)

なお、ちょいと前になりますが、高松トンネルの山北町側の工事現場の様子も見たことがあります。
 →◆「【新東名の工事現場】山北町側の高松トンネル工事【2022年5月上旬】」(2022年5月12日付)

新東名は、全線開通すれば総延長が海老名南JCT~豊田東JCTの約253㎞におよびます。
2022年4月16日に、伊勢原大山IC(神奈川県伊勢原市)~新秦野IC(神奈川県秦野市)が開通しました。その区間は我が家も何度か通りましたが、まだ新しい雰囲気むんむんです。
 →◆「【新東名】新秦野IC~伊勢原大山IC間を通ったョ【2022年4月16日開通】」(2022年5月12日付)

※直近に見てきた工事現場の様子はコチラ
 →◆「 【新東名の工事現場】中津川橋と高松トンネル【2023年5月下旬】」(2023年5月29日付)

スポンサーリンク

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

以下、人気の投稿