2021年6月7日月曜日

あしがり郷 瀬戸屋敷(開成町)田園地帯にあるホッと一息つけるステキな場所

「あしがり郷 瀬戸屋敷」は、
広い空と田園地帯が広がる開成町にある、木々に囲まれたお屋敷。
傍を通る水路には、気持ちよさそうな水が勢いよく流れてたり。
見学しつつ、ホッと一息つきたくなるような、ステキな雰囲気の場所です。

【あしがり郷 瀬戸屋敷】
所在地 神奈川県足柄上郡開成町金井島1336番地

コチラの屋敷は、江戸時代、金井島村の名主を代々つとめた瀬戸家の屋敷。
平成13年、所有者のご厚意により、開成町に寄付されたとのこと。町は重要文化財に指定し、維持管理をしています。
特別なイベント時を除いて無料で公開しています。・・・・・・とのことです。

主屋と土蔵は中へ入れマス。
カフェもあります。
表門前の「アトリエ hacco」では、野菜や発酵食品などを販売。ソフトクリームもあります。

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なお、敷地内にある季節の植物に関する説明も置いてありました。
こういうのあるとわかりやすくて助かりマスね。


主屋



では主屋の中に入りましょう。

表門が見えてマス

土間に明かりの展示


縁側から見た庭。水車小屋も。

映画のロケで使われてそう

こういう廊下との間の窓?みたいなところ。「付書院」というものかナ?
現代の新築日本家屋でも見られるのかしら? オシャレですよネ。

こういう廊下との間の窓?みたいなところ。何て呼ぶのかワカリマセンが。
昔の日本家屋ならでは、ていうイメージがあります。

そもそも縁側にあこがれがあります。


建屋内から見た池庭

神奈川に来てから、よく昔のアイロンやこてを目にする頻度が上がった気がする(;'∀') 関東では古民家とか昔のくらしの展示が多いからかナ。

囲炉裏やかまどがある部屋


池庭へ。

木の幹のうえのほうにあります
現地の案内によると、
「石斛」(せっこく)というもので、
原産地は日本。岩手県以南の本州・四国・九州の老樹や岩の上に自生する着生蘭。5月頃、白またはピンク色の花が咲く。・・・とのこと。

コチラは「アカンサス(はあざみ)」
開花時期は6月~7月。
地中海沿岸原産。日本には大正中期に渡来。
ギザギザな葉が薊(アザミ)に似ている。・・・とのこと。

土蔵
中の様子

竹林の小径も歩けます。

屋敷を見学後、コバラが空いたら敷地内のカフェで一息つくのも良いですネ。
表門入ってスグのところに、「café hacco」
発酵に関する商品が豊富。
「本日のこうじスープ」(350円)が気になる!

表門前には「アトリエ hacco」

そばの休憩スペースでアイスクリームをほうばるのも良いネ。

屋敷の前に広がる田園風景。カーブの道がキュート

屋敷周囲の水路
透き通った水です

さいごに。
屋敷近くに気になるスポットを発見。駐車場から徒歩4分ぐらいの場所です。

「古民家ガーデン紋蔵」
オープンしていないタイミングだったけど。
いろんなイベント会場になったりしてるみたいだネ。

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