2022年12月16日金曜日

【2022年12月】世田谷ボロ市へ行ってきたョ【3年ブリの開催】

2022年12月15日(木)、「世田谷ボロ市」へ行ってきたョ。
東京都世田谷区のボロ市通りを中心に約700店の露店が軒を連ねる行事です。
販売されている商品は、焼き物、雑貨、家具、アクセサリー、家電、衣類、古着物、民芸品、多ジャンルのレトロ品、植物、農産物、スイーツ、パン、加工食品、飲食・・・・・・などなど、実に幅広いジャンルです。
例年12月と1月の15日・16日に開催されてきましたが、
新型コロナウイルス感染症の影響で、2年連続(2020年12月開催分以降)中止に。
今回は3年ブリの開催です
(2023年1月15日・16日も現時点では開催予定です ※最新情報は適宜ご確認ください)。

 ※2023年1月も行ってきました。
  →◆「【感想】雨の日のボロ市は寒すぎる。しかも平日だけど賑わってた!【2023年1月】」(2023年1月17日付)


ボロ市へのアクセスは、
東急世田谷線「世田谷」駅または「上町」駅が最寄り。

今回、昼過ぎに現地到着すると、
そこにはかつてのボロ市と同じか、それに近いレベルの人出で賑わっている風景が広がっている印象を受けました。

ではどんな様子だったか、カンタンなレポ。

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ん~~やっぱ人通りが多いところで写真は撮りにくい(^^;! なので猶更、お店めぐりに集中☆
いつもカメラに半分以上集中力をとられてるから、こういう時間の過ごし方もいい・・・てか、本来はそう過ごすべきかもだし。

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私はボロ市に来るにはこれで4回目なので、
予習はあまりしませんでしたが、
「シャーピン」というボロ市グルメがあって、美味しいらしい、というのは、ちゃちゃっと検索したとき出てきたので。
はためいてる
おぉ・・・!

でも、コチラのお店、ちょいと列ができてたンですネ。それにまだ来場したばかりだったので、まだいっかナ、と。

ボロ市通りに入りました。盛況でしょ☆

ボロ市といえば、曲げわっぱ!のイメージもあります。販売店をいくつか見かけました。

なんと神棚を販売されているお店もありました。

リサイクル着物の販売店もたくさんあったので、ちょいと前の着物探しや着物リメイクをされている方にはよいチャンスでは。手頃価格の値付けでは、500円・1000円にされているお店が多かったです。

また、ボロ市メイン通りでなく、一部の路地にもお店が並んでたりしました。

代官餅はコチラ、の、のぼり(ボロ市通り)

代官餅については、私は毎回ハナからあきらめてます(^^;
だって、すっごく並ぶって聞いてますもん。
でも、どんな様子か、代官餅を販売しているほうへ歩いていったら、
ホントに長い列ができてました! 後ろのほうの方は結構待ちそうな感じの長さです(12時半過ぎ)。
代官餅って現場で作ってるらしいですね。だから結構待ち時間がかかるのかナ?
代官餅は、昔ながらの餅つきの手法でついた餅に、あんこ、きな粉、または、からみ(大根おろしなど)がまぶされたものだそうです・・・からみ餅が気になりマスね。いつか食べる日が来るのかしら・・・・・・

せたがやボロ市は東京都指定無形民俗文化財。本年で445年継承
天正6(1578)年、小田原城主・北条氏政がこの地(世田谷宿)に楽市を開いたのが始まり、とのこと。

そっか。世田谷信用金庫本店ってココなのネ、という場所では、ふるさと物産展が開催。宮城など、他の地域の物産が販売されてましたョ。

一方で、その向かい側ぐらいにある世田谷代官屋敷の敷地内でも様々な物販がありました。
例年、そうでしたっけ?覚えてナイですし、まあ私は12月開催分に来たのは今回初だったので・・・

警察の方がいらっしゃる物見やぐら的な場所がありました

で、ようやく食べ物にありつけた私。
朝食は摂ってきたけど、昼ご飯は現地の食べ歩きグルメをあてにしていたのです。
そう。シャーピン☆彡
シャーピンとは、中国版おやき。コチラのお店では1個400円(ボロ市グルメのなかでは手ごろなほう)。
ひき肉と7種の野菜、中華スープの具が入っているとのこと。
店員さんが次々と焼いてました。
渡されたお焼きはあっつあつ(;'∀')! で、寒い中、ホッカイロ代わりになるわあと、手が温められる心地よさ☆o。..:* ☆.。 けど食べれるか?というぐらいの熱さを感じたけど、外気温が低いためか、写真を撮ってるうちに、猫舌の私でもすんなり食べれるぐらいに。
肉汁かしら?したたり落ちるほどでした。
私は写真撮影のためいったん紙袋から出しちゃったので、特に目的がない場合は、出さない方が服などを汚す可能性を抑えられるのでベター。
モグモグした感想は、おいしいです。
確かに・・・どこかで目にした口コミ通り、ぎょうざっぽい。
直で触るのは、あだあつあつ~の中、ちぎってみました。
あんがぎょうざっぽいのね。豚ひき肉?とニラとかが入ってるのは感じれたようナ?
生地は厚すぎることなく、ちょうどよいもちもち加減で、食べやすかったです。
話題性もあるし、小腹埋めるのにもってこいなボロ市グルメ☆


ボロ市通りの西端にきました。

このあとはいったん歩いてきた道を引き返して・・・
で、都道3号線まで出て、
例年訪問しているあの店へ向かいました。
「リサイクルギャラリー ニュース」

所在地 世田谷区世田谷3丁目1−1

世田谷駅前交差点からスグの立地。
例年店先でリサイクル着物がめっちゃ手頃価格で販売!・・・で、今回もそうでした☆彡
結局この日、初めて買い物したのはコチラでした(食べ物以外で)。
お店の中もぐるりとめぐり・・・
エントランス付近のアクセサリー売り場(ネックレス、イヤリング、ブローチなど)が魅力的でした(*´▽`*) かわいいのが500円や300円ぐらいでザクザクありました。
店内には家具、家電、陶器など。また、店の裏手にも売り場が設けられてました。

都道3号線沿いを歩き・・・
カメラを構えたくなる風景がある。
世田谷線沿線はすごくおもしろそうなので、ボロ市開催期間でなくても来たいンですけどネー

ボロ市会場は3往復ぐらいしたと思う。
結局、ボロ市には3時間半ぐらい滞在。ずっと会場はお客さんで賑わってました。


お昼にシャーピン1個では足りないので、もう少し補給。
ボロ市通り「アボカド―ナッツ」の店先にて。
アボカド入りコロッケもめちゃ気になりましたが、
最近チュロス食べてナイな~ということで。
シナモンチュロス(300円)。
冷めていたけど、少し温かみも残ってました。
甘さひかえめではあるもの、しっかり楽しめる程度の甘さはあって。
もさもさせず、食べやすいです。冷えてたので、飲み物なしでもイケるのはありがたい。




「ボロ市まんじゅう」もおみやげに買って帰りました。黒あん・白あん・ミックスがあるとのこと。

2個入のを買いました。中身はこしあん。

製造者は「株式会社ひろせ」(茨城県水戸市)。

 中はこしあんがぎゅっと! 意外と甘すぎない。うまい!



・・・とにかく世田谷ボロ市は出店数が多いので、私は毎回面食らってます(^^;
いきなりたくさんのごちそうをまわりにずらりと並べられると、どれ選んだらいいかワカラン―てなる感じw 眺めるだけで精一杯というか。かえって、冷静に買い物できる自分もいますが。
・・・見るだけでエネルギー費やすのでw、買い物のしやすさ(品選びの集中しやすさ)でいえば、町田天満宮がらくた骨董市とか、大和駅前の骨董市(規模縮小版)のほうが、私には向いてるかも。
やっぱ世田谷ボロ市は集客力がものすごいので、何気に歩いていて気をつかうというのもありマス。それに・・・・・・・めっちゃ寒かった!!!(そういえば、毎回、寒いなあと思ってた気がしますが)。
しかも2022年12月15日は今季一番の冷え込みだったそうです・・・
昼過ぎから寒かったのですが、夕方に近づくにつれ、さらに・・・こんなときは温かい物(汁物や飲み物)を摂取したくなりそうですが・・・私は年を追うごとに、お手洗いの心配レベルが上がっているので、やめておきました。
なお、トイレは会場各所に設置されてるみたいですョ。

ボロ市へのアクセスは、東急世田谷線を利用する方も多いでしょう。
この日の公共交通機関が東急線のみで済む場合は、「東急ワンデーパス」がおトクかも?(世田谷線も利用対象。おとな680円・こども340円)。
世田谷線に乗るたびに、
「もし自分が映画監督だったら、主人公の女の子(大学生)を世田谷線沿線住まいにする」て思っちゃいますネー(^^;
(ツレ曰く、「世田谷線沿線は家賃が高いので、大学生一人暮らしはむずい」、とのことですが)

今回の収穫。
リサイクル着物と、
ピング―のキャンディポット(2006年のミスタードーナッツの非売品らしいです)。

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