2022年12月22日木曜日

「横浜山手西洋館 世界のクリスマス2022」を観てきたョ☆彡【12月25日まで】

毎年クリスマスの時期になると、横浜山手地区にある西洋館では、館内装飾やテーブルコーディネートなどを通して外国のクリスマス文化を紹介されてますネ。
今回、久々に観に行ってきました。
「横浜山手西洋館 世界のクリスマス2022」というイベント名で、
会期は2022年12月1日(木)~25日(日)(9時半~17時。金・土曜日は19時まで)
入館無料
会場は、山手西洋館7館旧山手68番館。公園内やその付近に所在しています。

今年の山手234番館のテーマはスリランカ。

私は電車で最寄り駅まで向かい、現地は徒歩でめぐりました。
ルートは、
JR「石川町」駅<山手イタリア山庭園>ブラフ18番館(ドイツ連邦共和国)・外交官の家(テーマ国:フィンランド共和国)<山手公園>旧山手68番館(コスタリカ共和国)<元町公園>べーリック・ホール(フランス共和国)・エリスマン邸(スイス連邦)山手234番館(スリランカ民主社会主義共和国)→※クリスマスの店に寄りました→<港の見える丘公園>横浜市イギリス館(英国)・山手111番館(サンマリノ共和国)みなとみらい線「元町・中華街」駅方面へ。
写真をたくさん撮りながらめぐっていき、
山手イタリア山庭園到着→山手111番館を観終えるまでの所要時間は3時間半程度でした。
私が現地到着したのは平日の昼過ぎでしたが、平日のわりには観に来ている人の数、そこそこ居たかも、という印象でした。

つまり、
クリスマスの西洋館めぐりは、
元町・中華街駅で下りて、港の見える丘公園側スタートでも可。
後半になると、疲労もそこそこたまっているのを感じたので(;'∀')、お目当ての国・西洋館によって、スタート地点を石川町駅or元町・中華街駅のどちらにするか決めると良いンだナ、ということがわかりました。

では、どんな感じだったか、レポ。

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最初に訪問した「ブラフ18番館」(山手イタリア山庭園内)。
エメラルドグリーンがイイ感じ。めっちゃかわいい(*´▽`*)

テーマ国はドイツ

やわらかいグリーンのドアのノブ。花がついたタッセルの飾り。
・・・我が家にも取り入れたい☆彡

そうなんです。
自宅のインテリアコーディネイトを今後どうするかという点で、良き影響を受けることができるのではという思いとともに、観て回りました。同じようにするのはとてもじゃないけど無理だけど、ヒントが頂けたらなあと。

そうか。家具のうえは、このような飾り方もあるのですね。
シックでイイ感じ。
クリスマスのデコレーションって、ツリー飾る以外、どうすればいいかわからなかったので・・・ふむふむ、です。

山手イタリア山庭園内。小さな西洋館が並ぶ一画(*´▽`*)
「きけん
石など、ものを投げるな
下に、人家あり」という看板。
・・・こんなところから投げる人いるの(;'∀')???

見えているのは「外交官の家」

手前には、整然とした様式の庭園。
そうなんです。山手イタリア山庭園は結構な高台で、見晴らし良し。

外交官の家のテーマ国は、フィンランド
なんか、北欧っぽい感じがしました☆

ステキな・・・子ども部屋、だったかナ?

このジャガード織り?の。イイナ☆彡て思った!

部屋に入ったとき、ホント、誰かいるのかと思ったw
なお、フィンランド♪ということで、ムーミンのデコレーションもありましたョ。

なんと外交官の家は、漫画「のだめカンタービレ」に登場してたンだって☆彡
確かに、そのシーン、読んだことあるようナ・・・
それにしても二ノ宮さんの絵、スキなだあ(*´▽`*)

立派なメタセコイヤ並木がありマス

この日は、前日と比べると曇りがちな天気予報だったのですが。晴れ間もあってヨカッタ・・・

では、次の西洋館へ向かうため、山手の住宅街を歩きます・・・

山手イタリア山庭園~山手公園間と、山手公園~元町公園間が、ちょっと歩くかもという感覚。キツい距離ではないですが。なお、元町公園~港が見える丘公園間は結構近いです。
あまり歩いて回る時間がないかも・・・という場合は、元町・中華街駅から下りて、港が見える丘公園と元町公園とその付近の西洋館(計5軒)だけ見る、というコースもアリですネ。

ともかく、山手イタリア山庭園から山手公園までには、びっくりするような住宅街が広がってマス(;'∀')
ココを歩くたびにそう思いマス・・・

山手公園にある「旧山手68番館」。テーマ国は、コスタリカ

なお、山手公園は、日本で初めてテニスがプレーされたテニス発祥の地とのことで、現在もテニスコートがあるほか、記念碑や記念館もありマス。


ヒマラヤスギ

かなり立派な教会が何カ所もある通りを歩いていくと、
べーリック・ホール(元町公園内)に到着。
個人的には、コチラの建物がイチバン好みで(*´▽`*) とにかくかわいい!!

テーマ国はフランス
窓がたまらなくかわいいンですが

ブルーのタイルがステキ

コチラのバスルームもいいわあ

そう。バスルームやお手洗いに植物が飾られているパターンが多かったです。
意外な感じがするけど、オシャレですね(贅沢だけど・・・)


コチラの教会の形をしたスノードーム。観覧者の注目を集めていました。確かに、かなりステキです。

デスクのうえ。

コチラのまつぼっくり。カワイイですよね(≧▽≦)!
実際、同じような品物が館内で販売されてました。

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次は、「エリスマン邸」


テーマ国:スイス

めっちゃ気になるポスターですね。
開催中の写真展のものです。


元町公園の向かい側。「山手234番館」
手前のバス停が「元町公園」というのが、なんか、ざ・観光スポットに来た、という感じがする。

・・・かわいい(*´▽`*)!

こういうふうに置くと、イイ感じなんだなぁ。
これは持ち帰って(アイディアを)、ツレに伝えねば。

山手234番館って、これまで何度か西洋館めぐりをしてきた中でも、一番覚えている建物かも。中庭みたいな場所があるンですよね。

テーマ国:スリランカ



南アジアテイストのクリスマス装飾も、イイ感じです。


なお、2Fは、スリランカの紹介や、スリランカと日本の歴史的関わりに関する展示がありました。
スリランカの美しい風景写真(パネルや幕などにプリントされたもの)を観ることができ、
また、これまで日本とのかかわりも、勉強不足ながら、知らなかったことがほとんどで、大変興味深かったです。
海外旅行したくない派である私が・・・スリランカ、行ってみたいかも☆と思っちゃいました。
スリランカは今、経済が大変なんですよね・・・

再び1F。
サボテンも飾りたいなあと思っていたのですが。
ふむふむ。こういう長い鉢植えに複数種類育む、という手法もあるのですね。

確か、コチラのレトロミシンや家具は以前も見たことあるような。
ミシン台の下ってどうなってるのだろう? 扉を開けると、踏むところとかあるのかしら。

やっぱり昔の家具ってイイネ♪

事務所みたいな部屋の前に貼ってあるポスター。
すごくオシャレ!欲しいw

横浜市の動物園、2023年版のカレンダーじゃないか☆

元町公園。おなじみの電話ボックス。

山手地区はいろんなところからマリンタワーが見える

このあと、クリスマスな雑貨店に寄りました。
元町公園からスグ。そして有名な「ブリキのおもちゃ博物館」のスグそばにある「クリスマストイズ」
確か、一年を通してクリスマスなお店だったハズ。
手前にはフォトスポットがありました。

クリスマストイズの店内は、オーナメントなど、クリスマスにちなんだグッズがずらりと並んでました。
貴重なブリキのおもちゃ(もう生産されないっぽい)も販売されてました。


では、港の見える丘公園へ向かって・・・
カーネルズコーナーというマンション。いかにもヴィンテージっぽい♪
あこがれる~(*´▽`*)
ホントに角っこの立地。

向かい側には横浜地方気象台

山手本通り。岩崎博物館がある並び。工事の仮囲いがありました。
集合住宅ができるッポイです・・・・・・すごぃ立地☆彡

港の見える丘公園に到着。
そして、「横浜市イギリス館」前に広がる庭。

この並木、イイ感じだ☆彡

横浜山手西洋館のガーデニングって素晴らしいのですが、
やはり、あの有名な種苗会社あたりが維持管理にかかわってるのかなあ。

白鳥の植木鉢。めっちゃ様になるね

イギリス館のテーマ国は、イギリス



深い海の色。ステキ☆o。..:* ☆.。

こういうベッドメイキングされたベッド、使いこなせたことない(;'∀')

イギリス館はシャーロック・ホームズが活躍した頃(19世紀末)のイギリスをイメージした装飾とのこと。
ホームズのトレードマークである鹿撃帽とインパネスコートが展示されています。
・・・インパネスコート、ていうんですね・・・カワイイ(*´▽`*)!!

そしていよいよ・・・「山手111番館」

テーマ国はサンマリノ

ブルーのリボン。イイ感じ(*´▽`*)




お土産はコチラ。横浜市イギリス館のポストカード山手234番館のマグネット
(ポストカードはイギリス館で購入。マグネットは、だいだいどこの西洋館でも販売していたような)

ということで、横浜山手西洋館の世界のクリスマス2022、堪能しました。

港の見える丘公園からは、横浜ベイブリッジが見えるョ。

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