2022年11月25日金曜日

【緑と道の美術展in黒川2022】アートと緑を堪能できるイベント【11月30日まで】

神奈川県川崎市の黒川地区が舞台の野外美術展「緑と道の美術展in黒川2022」
会期は2022年11月1日(火)~30日(水)(観覧無料)
今年も観に行くことができました\( 'ω')/

内海仁氏「谷戸の風」
(展示場所:黒川よこみね特別緑地保存地区)

緑と道の美術展では、例年、黒川地区の緑地や住宅街、田畑などに作品展示されていて、
小田急多摩線「はるひ野」駅または「黒川」駅スタートで歩いてめぐるという感じです。
今回は23人のアーティストが参加されています。
パンフレットもいずれの駅近くに置いてあります(緑と道の美術展HPからダウンロードも可)・・・が!今回は、はるひ野駅起点でまわったほうがラクかもナーと思いました(黒川駅近くに作品展示がありません)。


緑と道の美術展in黒川2022 ルートマップ

ということで、どんな様子だったかレポ。

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私は、はるひ野駅前からスタート。
ずっと美しいはるひ野の住宅街を歩いていきます。

多摩線沿線は多くがもともと里山だったところだと思われますが・・・
まちびらきの際はすごく盛り上がったのだろうナ、て思いマスね。

突如現れる柿畑。

ルートは例年同じなので、迷いません(*´▽`*)

この景色もスキ。

さて、森の中を歩きます。もうこの辺りも「黒川よこみね緑地」というところに含まれるということでよいのかしら。


森の向こう側にグラデーションが見えました。
なお、現地にはこのように、道標の看板が各所にあるので、迷いにくい。

尾根道の南側。住宅街が見えます。結構な高台でしょ。
某地盤チェックサイトによると、このあたりは標高100m以上あるみたいです。

尾根道の向こう側・・・南多摩尾根幹線道路(都道18号線)沿いに広がるのは、
所謂多摩ニュータウンの団地群だと思われマス。
都道18号線はびゅんびゅんクルマが走ってる。
けど尾根沿いに緑地も広がる。不思議なエリア。実際、融資の方々が森林保全活動に尽力されているようです。

ココは「よこやまの道」という多摩丘陵の尾根道。緑と道の美術展で歩くのはその一部。ホントはもっと続いていて、散歩されている方、ジョギングされている方とすれ違いました。


田中俊之氏「天筍」



今年も見れました。建機群。


奥野美果氏「かくれんぼ」


いったん緑地を出ます。


住宅街の一画にある・・・緑地かナ? こういうのって新興住宅地あるあるですよネー


住宅街に現れました。
大谷桜子氏「うさぎ」


お気に入りスポットに来ました。
「黒川よこみね特別緑地保存地区」

加藤治男氏「森の人 共に歩く」
色彩の小路は実際に歩けます。こういう観る以外でも楽しむことができる作品があるのも、緑と道の美術展の特徴ですネ
(でも今回は触れれる作品はほとんどなかったような)


黒川よこみね特別緑地保全地区は、パラレルワールドが見える場所です。



では、引き続き、森の中を進むョ。

佐藤英行氏「鴉の舞」

そしてとうとうココに着きました。
緑地内の谷戸的なエリア。すごく雰囲気あるんです。

とてもカラフルで目を惹きます。
栗原勉氏「しゃべる 「あ」、「うん」」

衛守和佳子氏「月のある夜」

谷戸には作品が幾つか展示されています。
鑑賞しつつ、谷戸を歩きます・・・・・・

原田理糸氏「いのちの誕生」


柿の実たわわ

村田優太氏「月下の交信」
交信録


谷戸を抜けました。
この日は晴れのちくもり、というぐらいの天気予報。
雨は降ることはなかったし、日差しが元気なタイミングで観て回りたいところは観終わったのでヨカッタ。
けど空は雲が増えてきましたネ。

田園地帯には、紅葉の木々が植えられている一画があって、ステキな眺めです。

このあと、全作品を見終えたら、
農産物直売所「セレサモス麻生店」(営業終了が15時と早めです)に寄り、
住宅街をトコトコ歩いてはるひ野駅へ向かいました(黒川駅へ歩くのと所要時間があまり変わりません)。

緑と道の美術展、今回もとても楽しみました(*´▽`*)
はるひ野駅前~最後の作品(セレサモス麻生店そば)までの、
写真撮影しながら徒歩の所要時間は、2時間弱。

美しい緑地にてアート作品を鑑賞できるなんて、やっぱり最高☆o。..:* ☆.。
毎年、ホント楽しみにしているイベントなのです(≧▽≦)
緑と道の美術展を運営されている方々、アーティストの方々、美しい緑地やまちなみの維持に関わられている方々、ホントすごいです。ありがとうございます。

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