2022年11月1日火曜日

道の駅きつれがわ 温泉&クアハウス【喜連川温泉】※2022年5月下旬時点での様子

「道の駅きつれがわ」にある温泉施設「温泉&クアハウス」を利用しました。
道の駅にある、こちらの円柱の建屋です。


※なお、当記事は、2022年5月下旬訪問時の現地の様子です。
道の駅きつれがわでは6月19日午後11時30分頃に火災が発生したため、温泉施設・Gelateria KITS(ジェラート店)・桔梗花実や(お食事処)・栃木銀行ATMが入る本館がしばらくの間休業となっていました。
2022年11月1日時点での道の駅きつれがわHP掲載情報によると、
【仮設店舗営業】
Gelateria KITS(ジェラート店)・桔梗 花実や(お食事処)・・・令和4年10月7日㈮
※本館での営業は令和5年1月下旬の予定です。
【本館での営業】
温泉施設・栃木銀行ATM・・・令和4年10月28日㈮
※クアハウスは当面の間お休みさせていただきます。」との記載あり、
新館は通常通り営業されています。

・・・よって、当記事の情報は6月19日より前の現地の様子なので、あくまで参考程度に
そして最新情報は道の駅きつれがわHPをご確認ください。

道の駅きつれがわの喜連川温泉は大変心地よい温泉でしたのでなおさら、
今後火災などの被害に再び見舞われることなく、平穏に営業されていきますことを願っております。

なお、喜連川温泉は、日本三大美肌の湯、と言われているとのこと。
道の駅の温泉施設では、内湯・露天風呂・サウナ・水風呂があり、
「荒川の湯」「内川の湯」は男女日替わり。
水着着用のクアハウス※もあるとのことですが、
今回我が家が利用したのは温泉のみです。
※2022年11月1日時点の情報では、当面の間休み

案内図

温泉&クアハウス※の営業時間は、
10時~21時(クアハウス※~18時)。
定休日は第2・4月曜日(祝日の場合は翌日)。
利用料金は中学生以上税込み500円、小学生税込み300円、未就学児無料。
※最新情報・詳細は道の駅きつれがわHPをご確認ください。

※クアハウスは2022年11月1日時点の情報では、当面の間休み

ではまず、お風呂の感想。

内湯の洗い場には、リンスインシャンプーボディソープがありました。
内湯には、お湯がボコボコしてる湯船と、凪の湯船
凪の湯船は特に大きめ。湯温42℃。しっかり温かいです! しょっぱなに入った湯船がこれぐらい熱いの、久しぶりでした(*´▽`*)
内湯・外湯のいずれの湯船も熱かった。かつ、頭と首のつなぎ目までしっかり浸かれる深さがあるところが大変よかったです。
外湯は、大きな湯船一つと、水風呂
水風呂は、水槽みたいな湯船でw、踏み台を上って入ります。なぜか私はそれが怖かったので(もちろん安全だと思うけど、私自身がバランス感覚悪いので)、水風呂は入りませんでした(面白そうだったけど)。
このときの女湯は、喜連川の昔話が貼りだされてるほう(たぶん「内川の湯」)。これについて取り上げた新聞記事も貼られてました。浴場に昔話を掲示するって、たぶん、そこまでコストがかからない方法での工夫。
サウナは、間隔を空けて座るようになってるので、なおさらコンパクト感がありました。私は計4回入ったけど、ほぼ満員な状態のタイミングがほとんど。
入口にサウナマットが置いてあります。お客さんが洗ったり、アルコール消毒して使ったりします。サウナマットの数は座席分ちょうどぐらいしか置いてない・・・もう少し数があってもベンリかもーとも思いましたが、数が多いと管理が大変でしょうし、数をちょうどぐらいしか置いてないほうが、サウナに入る前に今のサウナの利用人数がわかりやすくていいのかもしれない。
サウナは98℃ぐらい。数字だけだとかなり高温ですね。けど、湯船がしっかり熱かったこともあってか、耐えられない熱さだと感じるタイミングがほとんどありませんでした。というか、スーパー銭湯にあるロウリュサウナなどのほうが圧倒的に熱い気もする。ココでは席によっても(階段のような段々の席)感じる熱さはあまり変わりませんでしたし。
私は今回水風呂には入らなかったので、「サウナ5分→水で汗を流す→のんびり外気浴→湯船に浸かる」という構成で、4ターンしました。水で汗を流す際、冷たさが心地よくなってきたので、サウナなどで身体はしっかり温まってたのでは。水飲み器が脱衣所(浴場入口そば)にあるので、そこでちょくちょく水分補給。
温泉を楽しむうちに、空が暗くなってきました。この日は天気が悪かったので(時折雨)、空は夜も雲いっぱいでしょう。もし天気がよかったら、星が結構見れる場所なんじゃないかナ?と、あまり人工的な光の影響を受けてない暗い空を見て思いました。
脱衣所は施設の規模相応。ドライヤーあり。脱衣所に、靴用と、服などを入れるロッカーがそれぞれあり、いずれも100円玉返却式。
確かにコスパがすごすぎる温泉施設。地元の常連さんが多い印象でした。
・・・そうそう。サウナにテレビがあって、ちょうど栃木の・・・しかも喜連川からそんなに遠くないあたりを舞台とした路線バスの旅が流れてましたw それをご覧になる栃木県在住と思われるお客さんたち。その土地に親しいからこそのコメントが聞こえてきました。

では、フロ&サウナ好きのツレの感想。
「お風呂は熱かったので爽快だった。コスパがとにかくよい。サウナはそれなりによかった。不満な点もほぼないです」とのことでした。

受付付近

2Fに、大正浪漫がテーマのくつろぎスペースがあるらしいです。

建物入ってスグのところ。
童謡詩人・野口雨情氏は喜連川にゆかりがあるそうです。

そして、温泉を出る頃は、辺りはすっかり真っ暗・・・なのですが、
外から聞こえてくる歌声。かなりの音量w
もしかして、お祭りか何かが開催されてるの???と思いきや
ちょうど温泉施設があるところのビッグモニターから流れていました。
おそらく、演歌歌手の森山愛子さんの歌声では。
「喜連川」と題した曲を歌っているそうです。

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