「道の駅 くるら戸田(へだ)」は沼津市戸田にあります。2015年4月オープンで、施設はまだ新しい雰囲気があります。
戸田は伊豆半島西海岸にある三方を山に囲まれた港町で、古くから深海魚漁が営まれてきました。元々「戸田村」であり、2005年に沼津市と合併したとのこと。
道の駅へは戸田温泉へ入るのを目的に行きました。
所在地 静岡県沼津市戸田1294−3
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私が現地に着いた頃、辺りはすっかり暗くなっていました・・・
なお、屋外には無料足湯もあるとのこと。
雨が降ってたこともあり、確認難しー
まずは館内の様子を。
観光PRコーナー、資料展示、売店。余裕のある空間です。
土産物が並ぶ売店はまだオープンしてましたが、
軽食のラストオーダーは既に終了。
なお、ココでは深海魚グルメも楽しめるみたい・・・!
戸田は古くから深海漁業が営まれてきたとのことです。
深海魚料理を提供されているお店です。
コチは建屋のエントランス付近に貼ってありました。
美しいブルーの「戸田塩ブルーソフト」も販売されてるということかしら☆
フォトパネルが豊富
こわいのも(;'∀')
「駿河湾深海生物館」という施設がまた別の場所にあるンですネ。
戸田沖で漁獲された水産業や生物学的に貴重な深海魚の資料が展示されているとのこと。
タカアシガニという世界最大のカニは戸田の特産。甲羅を用いた魔除けの面は家庭の玄関などに飾られています(作品がずらりと展示されてました☆)。
そして、こちらのパネルに採用されている生物(標本)は、「さけがしら」で、1994年10月12日、戸田港沖に仕掛けた刺し網で、体長2m88cm、体重39kgのものが漁獲されており、日本でぎょざくされたもののうち最大の標本・・・と、記されてマスね。
・・・気になったので、「サケガシラ」で画像検索してみたところ・・・それはびっくりド迫力なサイズ&ビジュアルの魚が出てきました。
で、いろんな調理方法で食べている人の記事も読みました。深海魚・・・食べてみたいかも。
戸田観光マップ
では、温泉の感想を。
「壱の湯」入口
1986(昭和61)年4月に湧き出た戸田温泉の源泉を使った源泉かけ流しの日帰り入浴施設。
入浴料は、大人500円・小人250円。とても手頃です。
リンスインシャンプーとボディソープが各洗い場にも置いてありましたが、びっくりしたのはいろんな種類のシャンプー、コンディショナー、ボディソープが自由に選んで使えたこと。浴場入ってスグの棚に並んであるンです。たぶん、メーカーはPOLAとDHC限定。
内湯は、大きな湯船一つと、壺湯というには大きいぐらいの丸い陶器の湯船一つ(これが一番高温でした。サウナの代わりになりそうな感じ)。
外湯は、湯船一つだけど大きいので、結構な人数が同時に浸かれそう。私が入ったときはほぼ一人だったので、ホント、ゆったり浸かれました。湯船の上は屋根があるので、小雨程度かつ湯舟の端のほうでない限り、雨に濡れずにくつろげます。ただし、イスが何脚かおいてあるところは屋根ナシなので、濡れます。
内湯の大きいほうの湯舟と露天風呂は、入った当初はいずれもぬるめで、そして外湯が一番ぬるめでした。で常連さんと思われる方が「今日はぬるいねー」と言ってました。でも時が経つと、内湯・外湯とも熱いお湯がだんだん足されてる感じがしました。
内湯の天井は高いです。木の柱みたいなのが何本か使われていて、そのかおりも、ひょっとしたらしてたかもしれません。
洗い場は十分な数。
サウナはないけど、水飲み器もあり。じっくり浸かるときは欲しくなるので、助かるー
脱衣所は、十分なロッカー数。アメニティは化粧水などはありません。私はむしろシャンプーなどを選べるより、化粧水のほうがあってほしいナー(持ってくの忘れがちなので)。でもなんせこの料金で入れるんですから、十分です。
地域住民などの公共の利用を考えた、すっきりかつゆったりとした施設ですネ。
件の湯の温度が高かった壺湯みたいな湯舟にも浸かったし、全体的にじっくりと湯舟に浸かったから、身体は十分温まりました。けど外気温は低く、寒かったので、湯冷めが心配でしたが・・・大丈夫でした☆
では、風呂好きのツレの感想。
「壺湯が熱かった。身体が温まった。いずれもシンプルな湯舟なので、バブルが出る湯舟とかもあってもいいかもと思ったが、手頃価格なので文句ナシ」とのことです。
お風呂を出たアトくつろげるスペースもありました。
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