東京都町田市にある山崎団地と木曽団地は、
その名も「団地いちょう通り」という大通りを隔てて向かい合わせの立地。
実際、ペデストリアンデッキが団地通りに架かってるから、行き来もしやすいかも。
なぜ同じ団地にひとくくりにしなかったンだろ(・・)?とか思わなくもないですよネ。
団地いちょう通りには神奈中バスが走ってるョ。この辺りは駅から遠いのでバスは重要な交通手段。
町田山崎団地は町田市山崎町にある現・UR都市機構の住宅団地。1968(昭和43)年~1969(昭和44)年に建設。
なんと一部は建て替えが実施され、一街区は「サンヒルズ町田山崎」というマンションになったとのこと。
UR都市機構HPによると「管理住戸数」は「賃貸住宅:3920戸 分譲住宅:300戸」とのこと。
一方で、町田木曽団地は、東京都住宅供給公社(JKK東京)の住宅団地で、1969(昭和44)年~1971(昭和46)年にかけて作られた集合住宅(山崎団地とだいたい同じ時期な感じですネ)。
所在地は町田市木曽東4-11-イ1 ほか。
JKK東京HPによると、「管理戸数」は「4330戸/85棟」(規模も山崎と同じぐらいですネ)。
賃料は、木曽団地の方が手頃だそうです。
それぞれの団地の場所(マップ)は・・・バス停「山崎団地センター」にピンをさしとくとわかりやすいかナ?
団地いちょう通りの北側に山崎団地、南側に木曽団地が広がっています。
※※今回の写真は、撮影日時が異なるものを併せて載せています。なので、たとえば工事中の箇所だったところが、別の、同じ建物が写っている写真では工事が終わっていたりします。※※
ちなみに、団地いちょう通りを川崎方面へ進むと、UR都市機構の「藤の台団地」があります(賃貸住宅2:236戸・分譲住宅:1199戸。管理開始:昭和45年7月)。ホント町田ってベッドタウンだネ~
前掲のペデストリアンデッキからの眺め。東側。 見えている集合住宅は木曽団地。
西側
木曽団地方面の眺め
木曽団地、山崎団地ともに、このペデストリアンデッキからスグのところに団地内商店街があるという構造。
山崎団地のほうは、
バス停に面してスーパー「三徳」があります。
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じゃー、まずは山崎団地のほうから。
ペデストリアンデッキからの風景。クリニックなどが入っている建物
ペデストリアンデッキと商店街をつなぐ階段では、商店の屋根が目線に近い高さになる。
不法侵入を防ぐためのイガイガ。ちょっと迫力あり・・・
ベンチなどがある広場を商店が囲みます。
日用品などを販売されてる店
三徳
中華料理店もある
カルチャースクール
自治会
「ありがとうございました」が、なつかしい
コチラの商店街は「山崎団地名店街」というのだそうです
本当はココのお店を覗きたかった。
「おもちゃと駄菓子のぐりーんハウス」
雑誌「散歩の達人」2020年12月号は特集が町田で、コチラのお店が載ってたの。
なんか楽しそうだナと思って
空きテナントが結構ありそうですね・・・
三徳のほうへ戻ります
「木曽山崎コミュニティセンター」という立派な建物があります。
広場には、木曽山崎図書館、郵便局・・・そして
かつては三井住友銀行町田山崎出張所があった、ということかしら。
広場の銅像
江戸時代、山崎は狩場だった。
バスターミナルそばの名店街入口
アップデートされてないであろう案内板
では、木曽団地へ。
ペデストリアンデッキを渡って入りマス。
木曽団地の商店街は「町田木曽団地名店街」というそうです。
有料駐車場アリ。なお、山崎団地の商店街にもあります(料金はワカリマセン)。
名店街入口そばにあった看板。
若者もターゲットな感じ。トナリに桜美林大学もありますもンね。
キレイに整備し直された感。
町田餃子商店。そして先ほどの看板のカフェ&ダイナー
コチラの写真(↑)撮影から数か月後に訪問したら、町田餃子商店の前には餃子自販機が設置されてました。
歯科
自転車屋とか
精肉店もある
木曽団地のスーパーは「食品の店 おおた」。多摩地区に展開するローカルスーパー。
商品の価格は、三徳よりコチラのほうが手頃な印象。
団地の壁面デザイン、味がある。
最後に。
件のペデストリアンデッキから、連節バス「ツインライナー」を撮影。
ツインライナーは、町田駅周辺をクルマやチャリで走っていると見かけます。
運行区間は町田バスセンター~山崎団地センター(このバス停)のほか、
相原駅西口~法政大学があるようです。運行するのは神奈中。
わ~おヽ(゚Д゚)ノ! やってきました。
場所は、バス停「山崎団地センター」。
そして出発していきました
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