2021年10月22日金曜日

【黄金町バザール2021】フォトジェニックが尽きない街のアートフェス【会期:2021年10月31日まで】

横浜・黄金町が舞台のアートフェスティバル「黄金町バザール2021」を観てきたョ☆彡
会期は2021年10月1日(金)~10月31日(日)
開場時間は11時~19時。休場日は月曜日
観賞料金は一般1000円(高校生以下と障害者手帳をお持ちの方・同伴者1名は無料)で、パンフレットが会期中有効のフリーパス(バザールパス)となります。
この料金は、とても手頃だと思います。作品鑑賞しつつ、黄金町というおそらく国内屈指のディープ&クリエイティブな街を散策するのは、とても楽しかったです。

私はバザールパスを買いに、まずは黄金町バザール2021インフォメーション(日ノ出スタジオ)へ向かいました。京急「日ノ出町」駅から徒歩でスグの場所です。
(バザールパスの販売場所は他にもあります。オンラインでも買えます。詳細は黄金町バザール2021HPをご確認ください)。

黄金町バザール2021インフォメーション
(日ノ出スタジオ。黄金町アートブックバザールが入っている棟です)

所在地 横浜市中区日ノ出町2丁目145 先 日ノ出スタジオ3棟

なお、バザールパスを購入するには、チケット購入・引換用紙に氏名・電話番号などをちゃちゃっと記入する必要があります。

バザールパス。後日再訪する際は、要持参です。

そうそう。黄金町バザール2021オリジナルグッズも販売されています。
販売場所は、私が確認したところは、インフォメーションと地域防災拠点ステップ・スリー。
サコッシュ・・・惹かれた!イベントグッズの相場だと高くない印象。
結局買ったのはステッカーのみ。こういうシンプルデザインってかえってオシャレ

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会場マップ
作品は、日ノ出町駅~黄金町駅間のエリアに展示されています。

私は黄金町のインフォメーション~黄金町駅間を往復するように、なんとなく効率よさげなルートをとって作品巡りをしました。
では気になった作品をいくつか。そして風景写真を。

インフォメーションからスグ。
なんと旭橋人道橋にも作品が展示されているのです。
肥沼守氏の作品。雲柄のワンちゃんが魅力的。
不思議ですネ。野原にも雲がある


作品は主に京急の高架沿いにあります。

金子未弥氏の作品「都市計画」は、高架下で展示



いったん幹線道路沿いに出るポイントがあります

旅館ダ!

その並び。何屋さんでしょうか。味がある・・・

寺島大介氏の作品。地域防犯拠点ステップ・スリーにて。

そう。今気づいたンですが、パンフレット(バザールパス)には作品名や展示作品の写真は載ってないンですネ。載っているものだと思っていたので、作品名のプレートはほとんど撮ってこなかったのョ・・・可能であれば、そういった情報もパンフまたはHP内に載ってたらイイナ☆彡て思いました。

再び京急の高架沿いの道へ。

すれすれで建っているのか。いや、繋がってはないよネ?多分。それぐらいすれすれ。
そんな細長くて、コンパクトな建物が、それぞれ展示場所。

かいだん広場という休憩スポットみたいな場所にいらっしゃいます。
「来迎印」
三ツ山一志氏の作品「黄金町ねこ観音十四カ所巡り」の一つ。

なんとここではこのようなことが行われたようです。
阿川大樹氏の作品。 Songs made in Koganecho Ⅲ: 写真「歌う機会のない合唱団」

入ると、ぐるぐるしてくる感じの世界。
照沼敦朗氏の作品。
この方の作品、別のイベントでも観たの、覚えてマス!それも横浜で。インパクト大ですもン。
そして、この建物の前面道路にチョークで絵を描いている方がいらっしゃって。照沼氏ご本人でしょうか?

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岡田光生氏の作品。「Stranger Than Painting 2」


ショーウインドウに飾られているのは、近あづき氏の作品。「Ephemeral Walls」

ユニークな居酒屋。

増山士郎氏の作品。実際に飲食できます。ただしノンアルです。
この日の軽食・定食。


場所は山本アパート。エヴァ・ユウ氏の作品

吉本直樹氏の作品

ねこ観音様がこんなところに!(ゆっくり、まわっています)

コチラの路地(八番館の隣)。人気フォトスポットの一つだろナ。
こういう道、面白いけど、周囲の建物が建て替えになった場合、どうなるンでしょうネ。


キャットたちがかわいすぎる



そして黄金町駅前まで来たので、インフォメーション方面へ引き返します。

大岡川に面したこの辺りの建物群。絶対撮影したくなる。

トモトシ氏の作品。「犬死のトレーニング」


この一画の裏側に、かわいい作品があるョ。
肥沼守氏 「雲をはこぶ犬

かわいいなあ

話変わりますが、
京急が走ってる高架の線路。道路をまたぐ部分はこういう金属の橋になってる。なんで全部コンクリにしないンだろ?て。きっと理由がある。

会場は京急の線路沿いでもあるから。歩いている際は何度もゴゴーッと音を立てて、京急が走って行ったンだよネ。
で、青い車両も見ることができたの。京急といえば赤。私はあまり京急を利用したことないから、青は私にとってはめずらしい。

これまた味のある雰囲気。コインシャワーもあるのネ

伊勢崎警察署 黄金町交番

サーモメータ―氏の作品「するめちゃん~黄金町探訪編~
このように、今回初、というのではなく、引き続き展示されている作品もあるようです。
ニヤリを頻発してしまうストーリー。
このカットがすき(*´▽`*)

一通り見終わったタイミングで、
日ノ出町駅方面へ歩いて戻っていきました。
フォトジェニックが尽きない街です


そして、なんと湧水発見。
案内板によると・・・
「日ノ出湧水」は、歴史的に由緒あるもので、古くから地域の生活用水として利用されてきた。
水源は野毛山と考えられていて、これまで確認されたかぎりでは、東小学校の脇から現在地まで、地中に埋設された鋳鉄管を通じて導かれています。現在は飲むことはできないが、災害時等には引用以外の生活用水としての利用が可能。・・・とのこと。

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