2023年6月14日水曜日

【川崎・鈴の湯】あっつあつ!のお湯とサウナならココ!(高津区野川)

久々にまちの銭湯。
川崎市高津区野川にある「鈴の湯」へ(2023年6月上旬)。

・・・野川のあたりって駅から遠いこともあり、あまり来たことが無かったのですが、
昔からあるまち、という印象を受けました。銭湯がありますし、スグ近くには、メチャ味わい深いッポイ焼き鳥屋さん(看板がくるくる回ってる!)があったり。
昼間来ると、また印象異なるのかナ?

【鈴の湯】
所在地 神奈川県川崎市高津区東野川1丁目1−57
(バス停「能満寺」から徒歩1分)

鈴の湯さんは、実は煙突があるようなのです!(暗くて撮れない)。
しかもビル(集合住宅?)の1Fで営業ヽ(゚Д゚)ノ 都会ではあるあるなのでしょうか?
コインランドリーが敷地内にありマス(味わい深い・・・)。

駐車場アリ。収容台数は多すぎないけど、施設の規模からすると、十分なのでは。

中原街道沿いの立地。コチラの看板が目印になるかも。

スポンサーリンク


久々にまちの銭湯に来て、
料金設定にもビックリ。
今やあらゆるものの値段が上がる中・・・
でも、まあ、そもそも銭湯って人々の日常生活のためにある施設ですものね。

なお、サウナは+200円
なので、大人でサウナありだと計700円

入口の下駄箱は木製のカギ。お店に出るまで各自でキープするカタチ。
受付(番台)で料金の支払い。
脱衣所のロッカーのカギ、赤いリストバンド、オレンジのバスタオルが渡されました
(後者の2点がサウナ利用者向けの備品ということかしら?)。

受付の奥に、待合スペースがありマス
(番台~待合スペースにかけて、まちの銭湯の雰囲気むんむんです)。

十分な広さの脱衣場。足ふきマットみたいなバスタオルが2枚ぐらい床に置いてありました。
片隅にカゴあり。体重計。自販機。
利用しなかったけど、脱衣所からお手洗いにアクセス可。

では浴場の様子。

洗い場が中央や片側にずらり。十分な規模。シャワーと蛇口(水・温水)。
洗面器とイスは積んであるところから持ってくスタイル。
シャンプー類やボディーソープは備え付け無し。

なお、蛇口の冷たい水が出るほうは、ぬるかったですw
スタンディングで浴びるシャワーが2か所あって、そこの水は冷たかったです。

内湯の湯舟は、ジェットバス色付きの湯(私は黒湯?と思ったけど、ツレ(男湯)曰く薬湯のようですが・・・でも男湯と女湯が同じ湯だったかどうかはワカリマセン)、水風呂(にしては、キンキンに冷えすぎてはいなかったですが、個人的にはそれぐらいほうが好み(^^))。

半屋外(?)チックな外湯あり。コンパクトな敷地に洗い場湯舟一つ
縦長の湯舟の一番奥が電気風呂になってました。

で、私は、身体を洗った後、まずは内湯のジェットバスへゴ→

・・・・・・これはしっかりと熱いゾ!!

というのが、最初の感想。

私が欲しているお湯の熱さはこれぐらいです。
これぐらい熱くないと、身体が温まらない。
お湯の力強いじんわりで、身体がくるまれます。

付近の温度計を見ると。針は42℃を指してました。

内湯の湯舟がしっかり熱いので、こりゃサウナも期待・・・ということで、ゴ→

サウナは内湯の隅にあるコンパクトルーム。
サウナルーム内の隅っこに、熱源の設備。
座る箇所が段になってマス。バスタオルを縫い合わせたような厚みのあるタオルが敷いてあります。
なんと室内には演歌が♪

まちの銭湯のサウナはそもそもコンパクトなイメージがあったので・・・ちょうど利用者が少ないタイミングで(私一人のときがほとんど)、個人的にはホッと。
温度計は、どこにあるのかわからなかった・・・
時計は、そもそもなかった? なので、普段は時間を計って利用するのですが、
今回はゆる~く。
そもそもしっかり熱いので、普段の1ターン5分間滞在も難しかっただろうし。
1ターンごと、甘々で切り上げましたが、それでも十分!!汗がダーッと( ̄□ ̄|||)

ここ数年、まちの銭湯にはほぼ行ってないので、
比較はスーパー銭湯になっちゃいますが・・・
スーパー銭湯のサウナで十分熱くても、サウナ後の冷水は苦手な私だったのですが、
コチラのサウナは、サウナ1ターン目から冷水が大丈夫でした・・・というぐらい、しっかり身体が温まりました。

で、私がここ数年行ったことのあるスーパー銭湯はお湯がぬるいところがほとんどだったので、
サウナして、冷水などで汗を流した後、湯舟にしばらく浸かっても平然としてましたが、
コチラの銭湯の場合は、湯舟が熱いのでw
というか、湯舟のほうが熱い??ていう体感になっちゃうぐらい。
でも、熱いといっても、内湯の特定の湯舟が熱かったのであって(この日の女湯の場合はジェットバスやボコボコしてる区画)、
薬湯っぽい湯舟は温度が比較的低かったです。
外湯も、内湯のジェットバスあたりほどは熱くなく、メモリは40℃を指していました。

なお、水風呂は、キンキンに冷えるほどではなかったので、普段の私だとありがたいのですが、コチラのサウナ&湯舟でかなり身体はホットだったので、もっと冷たいのほしーということで、主にスタンディングのシャワーで冷やしてました。

コチラの銭湯は、5分ぐらいで出る、というわけでなければ、水分補給必須かと思われます(^^;
私は500mlのペットボトルを持参しましたが、こりゃ2Lでもいいわ!て思いましたw(1時間滞在)。

湯舟のみ利用されている方でも時折水風呂に入ってましたが・・・そりゃ湯舟のみでも水風呂に入りたくなるぐらい温まるでしょうなので、わかります。

内湯にはおっきな壁画\( 'ω')/!! 
海外の・・・お城がある風景です。
壁画があると、銭湯に来た~という感じがさらに増しますよネ。
タイルの上に描かれてるぽっいですが・・・
銭湯ってお掃除もしっかりされているだろうから、
こういう壁画の絵具ってどういうものを使ってるのだろう??とか思いながら眺めてました。

床面などに使われているタイルは幾何学模様で、オーロラホワイトみたいな色で、何気にかわいかった(*´▽`*)
施設そのものは味わいある雰囲気ですが、
特に脱衣所や浴場はすごくキレイに掃除されている感じでした!

・・・ただ一つだけ、気になったことは、
サウナに敷いてあったタオルと、サウナ利用者用のタオル。
毎回洗濯はきちんとされているようでしたが、それ以外で気になったところがあって・・・・・・
まあ、この点は、利用者が持参したタオルを使えばいいとは思うので(持参したバスタオルを巻いて座るなら、敷いてあるタオルなどが気になってもあまり問題ない?)。

700円で、これだけしっかり熱いお風呂&サウナに入れるなんて、なんだかすごい世界ダ。
ツレがまちの銭湯推しなのがわかる気がするワ。

では、風呂好きのツレの感想。
「廃材(薪)でお湯を炊いてるのかナと思った。なので、ゆっくり湧いてくから、肌に対してキンとした熱さではなく、とろっ、じわじわ~とした熱さになるのでは(個人的感覚)。
底からお湯がポコポコしてた湯舟(ジェットではない湯舟)、最高だった。それはキレイなお湯じゃないと難しいからネ。
サウナの熱源はガスっぽい(種火が見えた)。熱めだった。演歌がイイ感じだったが、時折ノイズがあった。
掃除が行き届いていて、全体的にキレイだった」
とのことでした!

スポンサーリンク

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

以下、人気の投稿